復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

蔵王中央高原散策路~蔵王温泉

2010年10月24日 18時46分14秒 | 四季(秋)
蔵王温泉からの紅葉見物です。

山頂方面はとっくに終わり。

中央ロープウェイの鳥兜山頂駅でも紅葉は終わっていて、中腹が真っ盛りになってました。
遅れいると言いながら、紅葉前線はだいぶ下まで降りてきました。


コースは蔵王中央ロープウェイを利用して、中央高原散策路をメーンに五郎岳に立ち寄り
ドッコ沼から蔵王権現前を通過して、龍山目指して見晴らしはあまり無い稜線歩き。
龍山を目の前にしてコエド越えコースを利用して竜山ゲレンデに下り温泉街に帰ってきます。
温泉街では川原湯で汗を流して名物「いがもち」を買ってサッサと帰ってきました。
ま、山登りではなくハイキングといった感じです。




上りに利用した中央ロープウェイ。
下から見ても鳥兜山の中腹付近がすばらしく紅葉している様子がわかる。




9時丁度発のゴンドラ内から右方向に見下ろす蔵王大露天風呂。
もう少しで紅葉真っ盛りになります。



小屋手前の山側が女湯で向こう側が男湯
けっして覗いた訳ではありませんから、これ以上アップにしてはいけません。





ゴンドラ内、山頂付近の上部から、
落葉した木々と紅葉のコントラストがすばらしい。








中腹の紅葉真っ盛りの中を通過する下りのゴンドラ。






鳥兜山頂駅横にある展望台からの温泉方向のパノラマ。
(右手に龍山)






鳥兜駅から多少移動して中央高原散策路の紅葉峠にある案内看板。
現在地から、片貝沼~目玉沼~うつぼ沼と移動して五郎岳と目指しドッコ沼に下っていく。






紅葉峠の落葉したこんな感じのブナ林の中を片貝沼目指し歩く。





展望デッキより片貝沼の様子。
ここは紅葉時期は周囲に赤いモミジが目立ちますが
落葉しきったダケカンバの白い木々の集団となっています。





目玉沼
沼の周囲のクマザサの青と後方の山とのコントラストが絶妙の風景。





幹が細い落葉した二次林のブナ林。
細くてもブナの林は壮観です。






五郎岳山頂手前からの鳥兜山方向斜面の景色。
紅葉真っ盛りもいいですが、裸になった木々と紅葉の絶妙なバランスのある
ロケーションもすばらしい。





五郎岳山頂1,413m
三宝荒神山方向を向いてます。





三宝荒神三の斜面






振り返って龍山方向。





ドッコ沼方向。





同じく五郎岳山頂から見るドッコ沼のアップ。





降ってきて三五郎小屋。
いつ訪れても雰囲気十分の三五郎小屋。(小屋って名前ですがホテルです)





ドッコ沼はほぼ紅葉終わり。





ドッコ沼から蔵王権現前を通過して、龍山に向かう登山道に進入。





登山道はこんな感じ。
雑木林に囲まれた登山道で、ほとんど見晴らしがない中を歩いていきます。





龍山が近づいて、途中のピークから見る龍山の斜面。





稜線から見る蔵王温泉とは反対側となる斜面の紅葉。





温泉街方向。
標高も下がってきてよく紅葉してます。





目の前の龍山斜面。
ここもよく紅葉しています。





下山方向のコエド越えコースの様子。
先に見えるスキー場は竜山ゲレンデ。
よく色付いた中を歩いて行くのが楽しみです。





龍山への分岐手前からの龍山。
よりはっきり様子が見えてきました。




龍山とコエド越えコースの分岐に到着。
龍山方向の登山道から団体さんが続々降りてきて、分岐にも休憩中の10人ほどがいて狭い
登山道が渋滞中。
ここまでの登山道上では(ドッコ沼周辺除く)3人としかすれ違わなかったので意外。



分岐からの下山以降はつづく。
紅葉シーズンでもルートしだいで結構静かな山歩きで山の色どりを楽しめてます。


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