復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

蔵王

2008年02月09日 21時26分46秒 | 四季(冬)
一年ぶりの冬の蔵王。

今年は天気がなかなか安定しなくて雪だるまマークが続いていましたが、
突然今日の土曜日に晴れマークがでていて、逃さずザックに冷凍うどん詰め
込んでサクサクでかけてみました。

コースはいつもの通りライザワールドの2本のリフト乗り継いで1,450m地点からの
スタート。
熊野岳は遠慮して(今年は体力不足で気力無し)馬の背からお釜見て
刈田岳経由の往復です。
山スキーでしたから帰りはあっという間にスキー場に到着して終了。
今日は今年最低気温を記録するほど冷えたようですが、登りは全然気に
ならず、家に帰ってから寒かった。


表で見るほど急ではありません。
なだらかな斜面と平坦地が続いて、今日は天気もよかったんで一般のスキーヤー
や家族連れも登ってきて下山途中にすれ違います。




そんなに早いとは思わなかったんですが、二本目のリフトは一番乗り。
最上部のゲレンデはまだ滑った跡が全然付いていません。


最終リフト降り場からチョッコット先の登りスタート地点。
今日の一番乗りだったんでまだ足跡一つない雪面に入っていきます。


しかし うろうろしながら登っていたら直ぐに後続者に抜かされました。
パウダースノーの深雪で後からの方が楽だった。
ほとんどの人がスノーシュー。
数年前は珍しかったんですがほんとに急激に普及してきました。
         

御田神避難小屋
周辺は成長した樹氷が取り囲みます。


天気がいいので刈田岳と刈田神社の見晴らしよくロケーションがすばらしい。
成長した樹氷とあわせ実際に見てみると結構感激します。


樹氷原


モンスターですな


振り返ると飯豊連邦の見晴らしがいい。
樹氷は風下側から見るとただの雪の塊で迫力無し


モンスターに近づいてみました。
あんまり近づきすぎないほうがいいです。
根元が陥没して落ちるとなかなか這い上がれませんから。


たしかに車では通り抜けできません。
雪がないと山岳観光道路の蔵王エコーラインがあります。


ここを登りきると馬の背
この辺から景色が変わってきます。
樹林帯を抜け樹氷がなくなって吹きさらしの雪面が続く。


強風でできた自然の造形美。
上の馬の背周辺に色んな形で多く見られた。


真冬のお釜
今年も雪は少なめのようです。


つづく


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