復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

羽黒山・出羽三山神社で新年初御祈祷

2011年01月05日 18時38分16秒 | くらし
仕事始めに、まず日本人らしく新年初ご祈祷をして頂く。

羽黒山の出羽三山神社、三神合祭殿で額ずいてきました。

普段は無信心無宗教な方ですが、日本人ですからそんな人間でも元日は

神様詣でをするわけで、基本的にいざとなったら神頼みばっかりです。




三山神社前の中に入る最後の鳥居




鐘もでっかい。



拝殿上部に掲げてある三神合祭殿の額




待機中。
御神体は扉の向こうで見ることはできません。
畳敷きに正座しますが、前三列はホットカーペットらしき物が敷いてある。
四列目でしたから冷たい。
まして、後ろは一般参拝者のために開け放たれてますから、背中に寒風が
吹き付けて身震いします。
祈祷中もお賽銭を投げ入れる音がひっきりなしに聞こえてくる。
最後に中に入って一人一人お払いを受けて終了。
正直足しびれました。
もちろん立派なお札も頂いてきましたから、作業安全、身体堅固、交通安全、
災難消除と盛りだくさんのご祈祷で厄払い、早速神棚に飾ります。





外からは冬期仕様の覆いがしてあり、三山神社の威容が解りづらい。




三山神社正面
左に湯殿山神社、右の羽黒山出羽神社、正面に月山神社となってます。
神秘的にゆらゆら~っと撮ってみましたけど、なんなのかよく解らない。
月山神社が光っています。







兎歳は月山の御縁年にあたりますから、お参りすれば12年分のお利益があるとか。

兎年の今年、月の山にはうさぎが似合います。


月山八合目:弥陀ケ原湿原内にある御田原参篭所前より。
神の使いのうさぎの見上げる方向は月山山頂の方角。





帰りはお昼ですから、羽黒町の笹川食堂で肉うどん大盛り。
食堂ってなってますが、メニューは肉うどんしかありません。
それでもメニュー表があって、小盛り、中盛り、大盛りとあります。
藤島とか羽黒地区の方々は肉うどんが好きなようです。
他でも見かけましたから。


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