復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

キャンピングカー体験記№72:横手周辺二泊三日(三日目は秋田スカイフェスタで搭乗体験?))

2019年05月03日 19時09分16秒 | キャンピングカー体験記

 

三日目はよく晴れた。

早朝のうちは雲が多かったが、一時間ほどで青空が広がってきて鳥海山がよく見える。

横手周辺から見る鳥海山は、まさしく出羽富士と呼ばれる山容。

庄内地方から見る形とは全然違う、裾野が左右対称に広がる真っ白な姿が美しい。

 

横手市平鹿町浅舞地区にある、旧小学校のグランドが会場。

そんなに広くないグランドなので、一斉のフライトは無理で、順番に飛び立っていく。

 

 

熱気球の体験搭乗(係留)を先着150名に整理券を配布するということで

5時30分頃来て並んでみたら(既に大勢並んでいた)、丁度アナウンスがあって

150名に達したので、今並んでいる方は終了しましたと無慈悲なお言葉。

搭乗イベントまで2時間もあるのにみなさんお早いんですな、残念。

今年で28回目だそうですから、何時頃並べば整理券がもらえるのか解ってるみたい。

 

 

 

早朝は雲が広がっていたが、すぐ青空が広がってくる。

敷地が狭いので、すぐ目の前で熱気球の立ち上げ準備が見れる。

 

 

 

 

 

風向きによってはすぐ真上を気球が飛んでいく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後方には鳥海山がきれいに見える。

 

 

 

 

 

 

 

会場には8時過ぎまで居たが、ここを最後にやまがたに帰る。

山形県境となる雄勝付近の国道13号沿いは、現在ソメイヨシノが満開。

金山町内もほぼ満開状態でした。

標高の在る山沿いですから、だいぶ季節の進行が遅い。

 

 

 

途中の村山市でそば街道にルートを取り、二年ぶりのはやぶさで板そばを味わう。

 

 

 

近くには超有名店になってしまったあらきそばがあるが、

休日は観光客で長蛇の列。

二時間待ちなら早いほうだと言われるくらいで、地元の人は行きづらくなったかな。

こちらはやぶさは自分的には申し分ない。

今日も地元の会合で利用する団体があったが、比較的すいているしメニューもいい。

 

注文はつけ肉板そば。(お通しとおしんこ付き)

肉は鴨肉です。

来店者の多くがこちらを注文しているようでした。

鴨出汁の漬け汁が美味しい。

おしんこも美味しい。

ぜんまいのゴマ和えがまた美味しい。

煮物は田舎物にはぴったりの味。

 

 

蕎麦湯が出てきますが、おわんの蓋に漬け汁を分け、蕎麦湯で割って飲み干すと最高の味。

結局全部飲んでしまった。

 

 

蕎麦にはやっぱり煮物やおしんこが合うな。

てんぷらはそれだけでお腹が張ってくるし、そばの味がボケる。

東北各地で蕎麦を食べる機会があるが、

やっぱりやまがたの蕎麦は間違いないと再確認。(あくまでも個人的な感想ですけど)

 



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