復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

キャンピングカー体験記№2:酒田花火ショー一泊二日

2016年08月07日 18時50分35秒 | キャンピングカー体験記
画像は飯盛山公園駐車場にて。


先週引き取ったキャンピングカー。

今週早速車中泊での本格利用です。(引取りでも車中泊したんでしたが)

行先は今年も酒田花火ショー。

往路のルートは下の通り。
R13号を北上し、新庄からR47号に分岐してR7号に広田ICで合流左折。
直ぐに次の信号で右折して県道38号に入って、東北公益文化大学方面に向かう。
大学の手前右折して飯盛山公園駐車場に到着です。
約150Km、3時間30分くらいでしょうか。(休憩寄り道多くて正確には不明)




先週初乗車して気になった箇所を改善(?)
・ハンドルはトラックですから大きいわりに細く感じたんで、ハンドルカバーを装着。
(トラック用は普通のカー用品店では売ってなくて、トラックパーツ専門店で購入。
これで極細と明示してあった。トラック用はいかにもデコトラ用品が多くて、ぶっとくて
派手なデザインが多かったが、これで一番おとなしめ)
・シートカバーは腰を安定させるバケットシートっぽいデザインのカバーを装着。
(体が安定して運転しやすい)



・古いタイプのカムロードはコンソールボックスがないので、ひじ掛けと兼用に使用できる
タイプのボックスを購入。(マジックテープで張り付けるだけなので簡単)
・キャンピングカーに一番重要なサブバッテリーはDIYで追加。
本体はシングルサブバッテリーなので、独立して一個追加して道具箱に入れて搭載。
シガーソケットと300Wインバーターを接続した。


で、そのサブバッテリーからテレビ電源と室内アンテナのブースター電源に利用。
テレビアンテナは室内用(ブースター付き)で十分きれいに写る。(街中は強電界エリアなのでOK)
ダイネット内での視聴は車中泊時なので家庭用でも使える。


サブバッテリーは普通の車用ではなく、ディープサイクルバッテリー。
繰り返し放電充電しても長持ちするタイプで12V用105Aの容量一個。

放電しすぎるとダメージが大きいのでとりあえず電圧残量計を繋げておいた。
一定の残量になるとアラームで知らせてくれるのがうれしい。






出発して最初の休憩地。
「道の駅むらやま」




トイレ休憩の「道の駅とざわ」
戸沢村にどういった訳で韓国の建物なんでしょうか?




飯盛山公園駐車場に到着。
木陰の涼しい場所を選んで駐車します。
このまま明日の朝まで車中泊。




車内で遅めの昼食。
庄内ですから、途中のコンビニで買ってきた「殿様のだだちゃ豆」おにぎり。
おにぎりにしてもだだちゃ豆は甘みがあって美味しい!
殿様でなくても美味しくいただけます。




対面ダイネットを常設ベットにしてみました。
収納ボックスを覗いてみると、短いテーブルの脚が一本入っていました。
どこにどう利用するのか不明でしたけど、やっとわかりました。
前所有者の改造部品が置いてあった。
純正テーブルはバンクヘッドに投げておいて、後付けテーブルが取り付けてあり
意味がよくわからなかったが、純正テーブルはベットの支えに取りつけたままにし、
その上に短い脚を取り付けた後付けテーブルを乗せれば、ダイネットテーブル付き
常設ベットに早変わりするんでした。(すばらしい!自分的に利用価値が高い)





走行リヤエアコンは付いてますが、当然停車すれば使用できません。
もちろんエアコンも付いてません。(シングルサブバッテリーでは無理。高性能のインバーターも無し)
で、活躍するのが扇風機。
自宅の押し入れの奥にあった、ウン十年前の骨とう品。(強のスイッチが作動しません)
サブバッテリーでしっかり作動します。
木陰に停めたキャンピングカーの車内で真夏でも何とか過ごせました。
ちなみに短形波インバーターだとモーターからわずかに異音がしますが、気にしなければ問題なし。
(骨とう品の扇風機だし)
ちなみに正弦波インバーターだと家庭電源と変わらない使用ができますが、値段が高い。




夜は花火見物!




夜は撮影した画像をパソコンに取り込み編集作業。
(パソコンもサブバッテリーからインバーターで電源とっても問題なく使用できた)
同時にテレビ(オリンピック関連)も見てましたが、十分電気をとれた)
パソコンも最近は使っていない十数年前の骨とう品。

実はいつの間にか寝てましたが、電圧残量計の警報音で目が覚めた。
危ないアブない。(そのくらい常設?ベットは快適でしたとさ)


復路のルートは月山道R112号を利用した。




久しぶりに朝日村のかたくり温泉ぼんぼの湯に向かったら、
九時からの営業時間でした。(到着は八時)
最近は六時から営業している日帰り温泉が多いが甘かった。
一時間も待つ訳にもいかず出発。
月山を超えて道の駅にしかわ隣の水沢温泉に行くことにする。



R112号上台付近の駐車帯から。
月山道を通った目的は、旧型カムロードの急道登坂能力を知るため。
高速も月山朝日ICから乗って終点の湯殿山ICを利用。
この区間は登坂車線もある急こう配の高速道路になってるが、(しかも片側一車線)
アクセルペダルはベタ踏みではあったが70Kmは出ていて後ろから煽られることはなかった。
R112号も長い登り坂とカーブが連続するが、同様に不安な場面は無かったな。
重量が3tもあるんで、坂道では20Km走行なんて事になったらどうしようと思ってましたが、
これで一安心。けっこう何処でも行けると思う。



駅の道にしかわ隣の「水沢温泉」に到着。
ここでさっぱりして、再び岐路につくのでした。


ちなみに、車は旧型のキャンピングカーですが、この形とデザイン乗り心地に
十分満足してます。
各地の駐車場や走行中でも新品のキャンピングカーとすれ違うことが多いですが
全然羨ましいとは思いません。(100%負け惜しみです)











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