復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

GW限定うこぎ中華

2008年05月05日 23時50分01秒 | くらし

米沢の山大前やまとや食堂

もうすっかり有名店で、休日は地元より県外中心に遠来からの客で行列待ち。
で、混んでる中記憶に無いくらい久しぶりに来てみた訳は、
米沢ラーメンGW限定の塩カルビうこぎ中華が目的。
なにぶん前回いつ来たのか記憶にないくらいですから、中華の味も
記憶にない。
うこぎがどんな風に使っているか楽しみに、普通の中華も味わいに
開店前に並んでしまった。


左が塩カルビうこぎ中華。
塩味スープにきくらげとカルビがのっていた。 ん! うこぎはどこ?
箸で麺をすくったら、明らかに緑っぽい。
うこぎの天ぷらかきざみうこぎでも乗ってると思ったが、
意表を突くうこぎ練り込み麺。米沢らしいメニューで味もいい。
ただ、うこぎの香りはあまりない。自分的にはカルビは無くてもいいかも。
右は普通の中華。
相変わらずチャーシューが普通中華とは思えないほど乗っていて、物価高騰の
なかチョット安心したりして。
ただ最近は米沢ラーメンというと、川井食堂か川西食堂で食べることが多く
そこに馴れてしまい、味が濃く感じた。(けっしてショッパイということではない)
やまとや食堂は知名度があって混んでるが、米沢ラーメンは市内どこで食べても
やっぱり米沢ラーメンの特長と価格が守られていて安心して食える。



せっかくここまで来たので、向かい側にある旧米沢高等工業高校(現在の
山形大学工学部)の校舎を見学。
内部は展示場として無料開放していて始めて入ってみた。
連休中で県外からの観光客もあちこちで見かける。




旧県庁の文翔館のような雰囲気があるが、学校ですから漆喰なども質素で
豪華な彫刻もなく、黒板のある教室造りの部屋が並ぶ。
展示場として古い記録や教材資料が展示紹介してあった。


漆喰装飾のある会議室


階段状の教室と校長室からの眺め


展示教室・電灯はエジソン電球(フェラメント電球)



ついでに同じくやまとや食堂の斜め向かいにあり、山大の隣の
春日山林泉寺にも行ってみた。
上杉家墓所(藩主以外)で直江兼継夫妻のお墓があるお寺。

大河ドラマ決定の影響は絶大で、いつの間にか昨年には無かった拝観料
受付所の小屋が建っていて、お墓にも訪れる人と献花が数多く、
前には線香立ができていた。ここもこれから紹介される機会が多くなるか。




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