裸わらじ神輿が終了後、午後7時からおさいと焼きが始まります。
今年は古い大草鞋の焼き上げはなかったので、聞いたところ2年おきのようです。
なので来年は新しい大草鞋が編み上げられて、古くなった草鞋のさいと焼きが見られると思う。
確かに、わらじ神輿も出来立てでなく古い物(一年物)の感じでしたから。
点火前
地域の住民が三々五々古くなったお札を持ってきて、中央の開口部に収めていく。
縁起ダルマも多い。
大日如来を出発し町内を二手に分かれて巡ってきた松明隊が到着。
周囲を取り囲み一斉に点火する。
灯油を撒いてるようで、点火と同時に一気に火柱が立ち上がり火勢が強い。
熱すぎて近くには居れません。
土手の斜面で見学していた人も土手の上に退避。
とりあえず一礼し、今年一年の健康を祈願します。
ちょっと風が吹いていたかな。
風下の橋の上に火の粉が飛んでくる。
もちろん近くでは消防団が待機してます。
この様子も台湾からの取材チームが撮影してましたけど、恰好が寒そうでした。