復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

雪原でタヌキに出会う

2013年03月18日 18時02分56秒 | 生き物
バンスターズ彗星でも見てみようかと、夕方見通しのいい田園地帯で待機してました。

この辺はまだまだ雪が多くて、田んぼは一面残雪で真っ白の景色が続きます。

太陽が山の稜線に隠れてから約30分ほど。

そろそろ周辺が夕闇に包まれてきたかと思うとき、視線の先の雪原の中を

何やらうごめく4体の影に気づきました。

彗星も気になったけど、どうもこっちも気になってしまいます。

7、80m先でうろうろうごめいているんですから。


望遠レンズで覗いてみると、タヌキでした。
夜行性のタヌキ、気温も上昇してきて活動も活発になってきたようです。
日が沈むと同時に餌を求めて出てきたようでした。
こんな一面の雪の原でも餌に有り付けるんでしょうね。
近づいていったら、一目散に逃げていきましたとさ。



で、肝心のバンスターズ彗星ですけど、日中は快晴の天気も夕方頃から西の低い空は
薄雲が多くなってきました。
東の空は相変わらず晴れているのに残念です。
やっぱり天気って西から崩れてくるんですな。
結構正確な方向と高度で狙ってみたんですけど、望遠でも広角でもさっぱり写りません。
西から北にかけて地平線近くに雲が発生していて無理です。

結局タヌキに化かされたと言った感じでした。




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