復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

相馬野馬追を見た

2014年07月29日 20時55分00秒 | 祭り・イベント

何十年ぶりかで相馬野馬追祭りを見てきた。

しかも山交観光のバスツアーで!

嫁と二人して暇だったんだけど、参加して

みたら七十人近くも居て、バスが二台も

来たのはビックリしたな!

年配層が多かったけど、暇なのはうちらだけ

じゃないと思って少し安心したりして。

桃狩り食べ放題も付いていて楽しかったのは事実。

日帰りバスツアーは楽でいいですな!


騎馬行列からの入場。




観覧席はつづら折りの坂の最後のカーブ横。
騎馬武者などが褒美を貰うため、上にいる
総大将目指して駆け上がって来る所。
場所的には申分無く、全体が見渡せて
いい席でした。




中村神社の例大祭ですから御神体の神輿が
来るのは解るが、この坂を何故か全力疾走で
駆け上がってきました。
この辺ではヘロヘロ状態でしたな。





ミス野馬追いと思いきや、祭りスタッフの
パンフレット売りのコスプレだとさ!





開始に先立ち神官の神事。
祝詞が長々と読み上げられる。
周囲は相馬藩の幹部?




相馬家子孫、現当主の名代次男が挨拶。




坂を馬に乗って登って来る総大将の相馬家当主。




気迫出しまくりの福総大将。




白馬に跨がる総大将。




女性の騎馬武者も居た。
もちろん、甲冑競馬に出場する女性もいました。




甲冑競馬のスタート。




遠目でもなかなか迫力があります。




一着は観客にアピールしてくる。




元は競走馬のサラブレッド。
中央競馬のレースと変わらない速さ。




地元の普通のおっさんなんだけど、騎乗スタイルは
本職並。




レース後、審判席で着順券を貰い口に咥え
坂を駆け上がって、総大将より賞品を貰うようです。





高校生くらいの女の子も出走してます。




賞品を貰いに坂を駆け登って行く。




勇ましいです。














けっこう甲冑競馬に出場する女の子います。






いよいよ神旗争奪戦の始まり。




花火で打ち上がった神旗がゆっくり舞い落ちて来る。




目の前まで舞い落ちて来た神旗目掛けて群がる騎馬武者。




ところが、この日は風が強くてエリアの外に落下する
神旗が続出。
騎馬武者はただ呆然と見送るのみ。




場内に落ちた神旗にはゴチャゴチャ状態で
どうなったのか分かりません。




神旗を奪った武者が、栄誉と褒美を貰うに
坂を登って来ます。




誇らしげに神旗を掲げる。




次々と駆け上がってくる。




大将より、お札或いはご祝儀でも貰うんでしょうか。




栄誉なんでしょうね。




会場はこんな感じ。
となりの陸上競技まで飛んで行った神旗を
見送っている騎馬武者といった所です。




神旗は全部で40本。
一度に二本づづ、四本上がるようです。




武者集団の真上に落ちて来る神旗。




争奪戦が始まる。




後は何が何だか分からなくなります。




運よく神旗を奪った武者は誇らしげでした。


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