日中に盛岡駅前でさんさ踊りを見た後は、夜の竿灯祭り見物のため
秋田市内に移動しますた。
22年ぶりの竿灯祭り見物です。秋田市内にも1年半ほど居ましたからもちろん
見学しましたけど、その時とは周辺状況がだいぶ変わっていて多少うろついてしまった。
よく停めていた駐車場はなくなっていたし、建物は新たに建っているし、川反通りもけっこう
様変わりして、こんなに人で混んでいたっけといった感想がまず最初です。
まずは竿灯の入場。
竿灯祭りは、交通規制が済んでから祭り開始までが結構長いです。
開始まで待った分、一斉に立ち上がった竿灯に大勢の観光客から歓声があがった。
中央分離帯の特別観覧席は満員御礼。
反対側の車線でも竿灯が立ち上がっています。
移動は3回ありますが、最初の演技ではまだ抑え目の竿灯の高さ。
沢山の竿灯が立ち上がって、けっこう壮観な光景。
フラッシュは未使用のほうが、ちょうちんの赤い明かりが際立ってきれいに見える。
太鼓のコンテストもあるみたいで、気合が入った叩き方。
他所に出張できた時の竿灯とはモチベーションが違ってますな。
竿灯もいっぱいだけど人もいっぱい。
前はこんなに歩道も混雑したイメージはなかったのに。
移動タイム
太鼓の叩き手は女性が多かった。
コンテスト入賞を目指すグループは動きも大きい。
一休み
終盤は、竿が継ぎ足され大きく反ってきます。
一番の見せ場なんでしょうか、「どっこいしょ~っどこいしょ」の掛け声も大きくなり、観客の歓声も上がってきた。
左上に見えているワイヤーは竿灯が観覧席側に倒れたときの安全対策。
倒れることもあります。
このときは中分側の特別観覧席へ。
被ってましたな。
継ぎ足された竿が分かる。
目の前のほとんどの竿灯が反ってきた。
フラッシュ使用
フラッシュ未使用
演技終了
下に降ろされ立った状態。
この後観光客が中に入って記念撮影タイムとなる。
竿灯祭りは、大通りでの演技が終わると、主に川反通りに移動してきてもどり竿灯なるものが行われます。
川反通りの町内ごとになるんでしょうか、通行止めになっている狭い道路上で演技が始まります。
こちらのほうが近くで見れるし、それほど混雑しませんから楽しめるのではないでしょうか。
こんなパフォーマンスもあったりして。
でも、前と比べるともどり竿灯も久しぶりに見ると大々的になってきたんではないでしょうか。
まえはこの川反通りをもどり竿灯を行っている横を車で通って帰ってきた記憶があります。
そんなに長い時間はやっていません。
もどり竿灯も終了。
この日は梅雨も空けて暑かったから、帰ってから飲んだビールが旨かったな。