復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

安久津八幡神社:春の例大祭

2011年05月03日 18時05分13秒 | 四季(春)



田植えの始まりと五穀豊穣を願う「倭舞」が巫子8人によって行われる

高畠安久津八幡神社。


小中学生による巫女の本殿で3曲、舞楽殿で1曲「田植舞」を舞う。

古くから伝わる、厳かで気品のある、これも地域で大事に伝承されている巫女舞です。



着いたときはすでに清めが終わって本殿に入り、御祈祷が始まる直前。

関係者とカメラマンで正面はいっぱい。







最近地区の春祭りなど、御祈祷に参加する機会が数度ありましたが、必ず東日本大震災の
復興を願う御祈祷も盛り込まれます。






倭舞を舞う巫子8人と謡いの先輩巫女。






小学校低学年の1曲目






2曲目は高学年






中学生の3曲目で本殿内の巫女舞は終わり。









衣を脱いで赤一色で本殿より出てきました。






舞楽殿に向かいます。







参道途中にある舞楽殿は、雨戸が取り外され準備万端。






宮司さんの解説付きの御挨拶。






田植え舞が始まります。
真中に置いてある三方には振舞い餅が山盛り。




















築400年になる舞楽殿の茅葺屋根は苔蒸して年季の長さを感じる。














御勤め終了。
緊張が解けほっと笑みがこぼれる。







巫女が餅撒きします。






ほれーって感じで。







一個頂きました。


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2 コメント

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Unknown (2ぴき)
2011-05-03 21:25:06
いいですね~
こんな行事があるの知りませんでした。
巫女さんの子たちの表情がなんとも言えませんね。
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2ぴきさんへ (わんこ)
2011-05-04 20:09:45
毎年5月3日に行われていましたが、
実は見学したのは初めてでした。
あんまり知られていない、ホントの地元の春祭りといった五穀豊穣のお祭りです。
ちっちゃい巫女さんがめんこいでした。
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