復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

おばけかぼちゃコンテスト

2006年09月17日 19時20分05秒 | 祭り・イベント
アメリカ原産の飼料用かぼちゃで重さを競うおばけかぼちゃコンテスト。
東根市東郷で毎年開催する山形県大会です。

昨年の大会優勝作品は、遊佐町の土田さんの248.5Kgで5位までが
200kgを超えるかぼちゃを始め、37位まで100kgオーバーの大物が
沢山出品されたそうです。

今年はどんな大物が登場するのか楽しみです。
優勝者は優勝カップのほか、香川県小豆島で開催される全国大会に
出場するそうで、そこで優勝すれば国際大会に日本代表で出場する
そうです。(ちなみに山形から国際大会に出場したかぼちゃはないとのこと)

こんなかんじで、計量発表時にミスかぼちゃ(ある意味すごいネーミング)が
紙ふぶきで盛り上げます。
左右の被り物集団は、盛り上げ隊ですが今年採用された東根市職員や
地元高校生らしく、初体験のメンバーの為か照れがあったのでテンションの
低い盛り上げ隊になってしまった。せっかく顔をかくしてるんで吹っ切れて
やれば面白いんだけど。


出番を待つおばけかぼちゃ
出場規約をまもれば大小さまざまなかぼちゃが出場します。



子供と比べるとこの位の大きさ。
地元テレビ局のローカルニュースでやってましたな。
それによると、今年の優勝重量は163kgで2年連続遊佐の土田さんでした。
100kg以上も12個と昨年よりだいぶ小さいでしたが、やっぱり
7月の長雨低温による天候不順の影響で不作だったようです。






大会会長と記念撮影(怖がって逃げてきました)



3人いるミスかぼちゃの1人
かぼちゃなんてネーミングがもったいない、本人はかわいい女子高生でした。
手書きのたすきが味わいあってグッドです。
もともとこの大会、地域おこしの一環で出場者以上に運営メンバーが
楽しんでるようです。プログラムもあるんですが自由にやってる雰囲気
があります。このミスかぼちゃの内1人は当日朝にじゃんけんで決めたそうです。



無料提供のゴーストパンプキンスープ
おばけかぼちゃを材料に入れた豚汁を大鍋で400食無料で提供してます。
30分くらいで無くなっていました。


味のほうは かぼちゃの味は薄いですけど全然硬くなくて食べやすい。
そんで東根市は六田の名産の麩が入っており味がしみ込んで美味しかった。



優勝者は小豆島行きの切符を手にするわけです。


その他 果樹王国ひがしね果物試食コーナーもあって
食べ物は十分満足しました。


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