復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

吾妻連邦一泊縦走

2006年08月27日 20時41分56秒 | 登山
縦走登山を計画して問題なのが登山口までの交通機関です。
登山口と下山場所が違うので車を利用出来ません。

ルートは1日目:車でJR米沢駅~山交バスで白布温泉~天元台~人形岩
        ~東大嶺~明月荘(泊)
2日目:明月荘~潜滝~姥湯分岐~滑川大滝~滑川温泉(露天風呂満喫)~
    JR峠駅=JR米沢駅~車で帰宅
      
車で米沢駅まで行って周辺の駐車場に停めバスで白布温泉まで行きます。
帰りは峠駅まで歩いてJRで米沢駅まで戻ってきます。

米沢駅周辺の有料駐車場に停めるのはお金が勿体無いので、次の停留場の
山交米沢営業所にお願いして車を明日まで停めさしていただきバスに乗ります。



ロープウェイに乗ったのは丁度午後1時
車の移動やバス時間に影響されどうしても遅くなります。
(家を出たのも遅かったんですけどね)



人形岩はこんな感じ(ツアーの登山者が沢山います。)



穏やかな天気で野鳥も盛んに鳴いたり餌取してます。


山の野鳥って平地ほどすぐに逃げていきません。




東大嶺の遠望(穏やかで雄大です)




藤十郎あたりの様子(花はほとんど終り、これから草紅葉が始まります)




弥兵衛平の木道と東大嶺の様子




明月荘が見えてきました。



今晩泊る明月荘です、午後4時に到着しました。
(そんなに新しい小屋ではないですが清潔できれいな小屋です)




まず食事用の水汲みに行きます。
小屋から10分位滑川温泉に下ったとこにある金明水(水量の少ない時期です)



小屋に荷物を置いて近くの湿原を散策します。
標高1,850mにある明星湖


東大嶺



小屋には男性2人組みの先客がいました。
後から滑川温泉から登ってきた女性2人と合わせ合計5人の泊りです。



明月荘の2階から見る夕日です。



明月荘から見る名月です



小屋の中ではろうそくで灯りをとります。


星空
すごく見づらいですが、星空がきれいでした。天の川がしっかり浮き出て
流れ星も見えたり、ほんとに手に取るようです。
近頃平地では天の川はなかなか見る機会がありませんが久しぶりに見た感じてす。
     

このコースと小屋は登山者が少なくて静かな山の雰囲気を味わえます。
星空を見にしばらく外に立っていたら、ふくろうも音もなく飛んで現れ
チョットびっくりしました。
そのくらい静かな山小屋です。


1日目のトラックログ(フラッグポイントは冬のツアースキー用の標識ポールです)
冬のルート設定用に登録しときました。




二日目(8月27日)


小屋2階からの朝日です(小屋の周りは樹木が多いので日の出はみられません)


次回につづきます。


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