復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

山岳救助現場に遭遇

2006年08月27日 16時58分24秒 | 登山
土・日と一泊で吾妻連邦縦走登山中に
たまたまヘリによる救助現場に遭遇しました。



ヘリは山形県消防防災ヘリもがみです。



体調不良により行動不能になったようで、怪我とかしたようでは
ないようです。
ヘリが上空にきたら1回旋回して周囲の状況を確認しているようで
マイクで負傷者の名前を確認したら救助隊員がウインチで下降して来ました。



下降した隊員はすぐさま負傷者のもとに駆けつけ、ハーネスで自分と
連結してます。
その間、ヘリは真上に移動しウインチを降ろしてそくざに引っ張り上げ
ました。






登山道は周囲に湿原があるような比較的平坦な木道が続く所で
体力的な負担が大きいとこでもないんで、やっぱり普段の健康管理や
体調管理が大事なようです。
持病なんかもあれば、無理しないことが一番ですが無事快復されることを
祈るばかりです。


       

それにしても、この一連の救助作業 実に迅速です。
ヘリから隊員が下降して飛び去るまで3分位でしたし
救助隊員は見てて無駄な動きが一切ありません。
ヘリも収容するや否やドアも閉まらないうちすぐ飛び去りました。
一分一秒でも早く病院に収容することが命を助ける事に繋がる訳ですし
隊員の普段の訓練ぶりがうかがわれました。





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