白馬岳2日目
2日目は下山となりますが、多少の登りもある稜線歩きで乗鞍岳から本格的な
下山となります。
雷鳥の姿も見ること出来ました。
コースは白馬小屋~白馬岳山頂~三国境~小蓮華山(山頂崩落のため立入り禁止)
~雷鳥坂~白馬大池山荘~乗鞍岳~栂池自然園~ロープウエイ栂池自然園駅=
栂池高原駅~バスで八方第5駐車場
白馬大池までは気持ちのいい稜線歩き
2日目スタートは朝日から
日の出は5時、朝食前に小屋から10分ほど上の稜線へ
風が強くて寒く耳が冷たい
富山側は雲一面で視界なし
長野側に川のように雲が流れてきます。
小屋に戻って朝食。
ほとんどの人が食べ終えてがらんとした食堂、焼鮭が美味しい。
2日目は小屋を6時出発
あらかじめ頼んでいた弁当を受付で受け取り山頂に向かいます。
15分ほどで白馬岳山頂2,932m
山頂にある方位版には何故かお賽銭?
長野側から朝日が差し込み富山側の雲にブロッケン現象が現れました。
比較的近い位置に見え光と影が神秘的です。
狭い山頂に大勢の登山者で画像ありません。
ちなみにこの方位版、人間(ボッカ)の力で麓から担ぎ上げたそうです。
山頂から見る大雪渓方向
まだ早い時間なので登山者の姿はありません。
小蓮華山に向かう登山道に咲く花
小蓮華山前後から白馬岳方向の景色
見晴らしがいいと気持ちいい稜線歩きが楽しめます。
小蓮華山から白馬大池に向かう雷鳥坂
名前の通り雷鳥がいました。
登山道の真ん中で砂浴びをするチョッとふてぶてしい雷鳥。
近づいても逃げないで砂浴び続けてます。
しょうがないんでそのまま進むと一定の微妙な距離を確保しながら
横のハイマツの中に逃げてきました。
白馬大池山荘が見えてきました。
池の畔に建つ山荘で周辺はお花畑が広がります。
乗鞍岳山頂のケルン
岩がゴロゴロしたなだらかでどこが山頂かはっきりしない所。
ここで画像のカップルの方に頼まれ写真を撮ってあげたら、
続けて後2人に頼まれました。パシャパシャ!
カメラは山でもほとんどデジカメばっかりになりましたが、1人は
バカチョンのフイルムカメラで、自動巻取りの音が懐かしい。
乗鞍岳からの下りはこんな感じの岩場の上を歩きます。
雨で濡れるとスリップしそう。
こけると痛い思いします。
10時40分無事栂池自然園ネイチャーセンター前に到着。
後はロープウエイに乗って下るのみ、白馬登山の終了です。
白馬小屋6時出発でしたから、ここまで4時間40分です。
ここで白馬山荘でもらってきたお弁当食べました。
ここにもレストランがあるんで弁当でなくてもよかったんですが、
山小屋の弁当に興味ありました。
結構豪華で美味しく頂きました。
(ザックには縦にしないように注意して入れましょう!)
小谷村の栂池高原からバスで八方の駐車場に戻り、近くの日帰り温泉に行きます。
倉下の湯。
バックには晴れていれば白馬三山が見えますが、残念ながら雲の中。
白馬村にも多くの日帰り温泉がありますが、どこも500円が相場のようです。
山形から比べるとチョッと割高感があります。
しかもこの温泉、受付に人が居らず無人です。(というか受付在りません)
普通は自販で入浴券を買いますが、ここはコインです。
コインを持って入り口の自動改札機みたいのにコインを入れバーを押して入場します。
そんで、風呂は露天風呂のみ、手前室内に中途半端な浴槽のようなものがあり
ましたが、上がり湯のため入らないでくださいとありました。
風呂の造りも山形とは雰囲気が違っていて、所変われば品変わるというやつです。
でも3日分の汗を流してさっぱりできました。
さっぱりした後にお土産買いに白馬駅前に移動します。
冬はスキー、夏は登山の村だけに駅前は登山関係の店が並びます。
雪渓歩きに欠かせないレンタルアイゼンを店先に並べてます。
観光案内所には足湯がありました。ここに来ると宿泊や登山ツアーなど
必要な情報は大抵入手できます。
お土産も買ったし名残惜しいですが、帰りも5時間は掛かるのでサッサと帰ります。
天気も良くて充実した2日間でした。
疲れもそれほどでもありません。
疲れといえば、今回は夏場には初めてCW-Xを履いて登ってみました。
今までは冬山だけでしたが、前回の北蔵王でヒザ痛が再発したので
不安があった為の着用です。
チョッと恥ずかしかったんですが、CW-Xのタイツに短パン姿です。
でも結構同じスタイルの人いました。(CW-Xの着用者多いです)
おかげでヒザ痛は一切なし、おまけに筋肉疲労も軽減されました。
改めてCW-Xの機能の高さを実感。
もっと早く夏場も使っとけばよかった!
2日目は下山となりますが、多少の登りもある稜線歩きで乗鞍岳から本格的な
下山となります。
雷鳥の姿も見ること出来ました。
コースは白馬小屋~白馬岳山頂~三国境~小蓮華山(山頂崩落のため立入り禁止)
~雷鳥坂~白馬大池山荘~乗鞍岳~栂池自然園~ロープウエイ栂池自然園駅=
栂池高原駅~バスで八方第5駐車場
白馬大池までは気持ちのいい稜線歩き
2日目スタートは朝日から
日の出は5時、朝食前に小屋から10分ほど上の稜線へ
風が強くて寒く耳が冷たい
富山側は雲一面で視界なし
長野側に川のように雲が流れてきます。
小屋に戻って朝食。
ほとんどの人が食べ終えてがらんとした食堂、焼鮭が美味しい。
2日目は小屋を6時出発
あらかじめ頼んでいた弁当を受付で受け取り山頂に向かいます。
15分ほどで白馬岳山頂2,932m
山頂にある方位版には何故かお賽銭?
長野側から朝日が差し込み富山側の雲にブロッケン現象が現れました。
比較的近い位置に見え光と影が神秘的です。
狭い山頂に大勢の登山者で画像ありません。
ちなみにこの方位版、人間(ボッカ)の力で麓から担ぎ上げたそうです。
山頂から見る大雪渓方向
まだ早い時間なので登山者の姿はありません。
小蓮華山に向かう登山道に咲く花
小蓮華山前後から白馬岳方向の景色
見晴らしがいいと気持ちいい稜線歩きが楽しめます。
小蓮華山から白馬大池に向かう雷鳥坂
名前の通り雷鳥がいました。
登山道の真ん中で砂浴びをするチョッとふてぶてしい雷鳥。
近づいても逃げないで砂浴び続けてます。
しょうがないんでそのまま進むと一定の微妙な距離を確保しながら
横のハイマツの中に逃げてきました。
白馬大池山荘が見えてきました。
池の畔に建つ山荘で周辺はお花畑が広がります。
乗鞍岳山頂のケルン
岩がゴロゴロしたなだらかでどこが山頂かはっきりしない所。
ここで画像のカップルの方に頼まれ写真を撮ってあげたら、
続けて後2人に頼まれました。パシャパシャ!
カメラは山でもほとんどデジカメばっかりになりましたが、1人は
バカチョンのフイルムカメラで、自動巻取りの音が懐かしい。
乗鞍岳からの下りはこんな感じの岩場の上を歩きます。
雨で濡れるとスリップしそう。
こけると痛い思いします。
10時40分無事栂池自然園ネイチャーセンター前に到着。
後はロープウエイに乗って下るのみ、白馬登山の終了です。
白馬小屋6時出発でしたから、ここまで4時間40分です。
ここで白馬山荘でもらってきたお弁当食べました。
ここにもレストランがあるんで弁当でなくてもよかったんですが、
山小屋の弁当に興味ありました。
結構豪華で美味しく頂きました。
(ザックには縦にしないように注意して入れましょう!)
小谷村の栂池高原からバスで八方の駐車場に戻り、近くの日帰り温泉に行きます。
倉下の湯。
バックには晴れていれば白馬三山が見えますが、残念ながら雲の中。
白馬村にも多くの日帰り温泉がありますが、どこも500円が相場のようです。
山形から比べるとチョッと割高感があります。
しかもこの温泉、受付に人が居らず無人です。(というか受付在りません)
普通は自販で入浴券を買いますが、ここはコインです。
コインを持って入り口の自動改札機みたいのにコインを入れバーを押して入場します。
そんで、風呂は露天風呂のみ、手前室内に中途半端な浴槽のようなものがあり
ましたが、上がり湯のため入らないでくださいとありました。
風呂の造りも山形とは雰囲気が違っていて、所変われば品変わるというやつです。
でも3日分の汗を流してさっぱりできました。
さっぱりした後にお土産買いに白馬駅前に移動します。
冬はスキー、夏は登山の村だけに駅前は登山関係の店が並びます。
雪渓歩きに欠かせないレンタルアイゼンを店先に並べてます。
観光案内所には足湯がありました。ここに来ると宿泊や登山ツアーなど
必要な情報は大抵入手できます。
お土産も買ったし名残惜しいですが、帰りも5時間は掛かるのでサッサと帰ります。
天気も良くて充実した2日間でした。
疲れもそれほどでもありません。
疲れといえば、今回は夏場には初めてCW-Xを履いて登ってみました。
今までは冬山だけでしたが、前回の北蔵王でヒザ痛が再発したので
不安があった為の着用です。
チョッと恥ずかしかったんですが、CW-Xのタイツに短パン姿です。
でも結構同じスタイルの人いました。(CW-Xの着用者多いです)
おかげでヒザ痛は一切なし、おまけに筋肉疲労も軽減されました。
改めてCW-Xの機能の高さを実感。
もっと早く夏場も使っとけばよかった!
晴れて良かったですね。
僕もそのうち行ってみたい山です。
今週末から会の行事で槍ヶ岳です。
楽しんできま~す。
遠くに眺めただけです。
白馬は高山植物が数多く、お花畑となって咲くお勧めの山です。
大雪渓の落石に注意以外は、7・8月であれば比較的危険の少ない初心者でも登れる山ではないでしょうか。
実際小学生低学年の家族連れも登ってきます。
でも槍の尖った岩山で縦横歩いてくると物足りないかもしれません。