復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

黒伏山

2007年02月10日 09時36分25秒 | 登山
上の写真は先週3日のもの。本日の天候は曇ってました。

中腹までは谷間及び樹林帯のため、GPSの電波をロストしやすく
トラックログが切れ切れになり、直線的に表示されています。
実際はもっとジグザグに登ってます。
     


足元はスノーシュー。スキーではちょっと厳しい。
急斜面があるためこれは威力があります。
最近降雪が無いため締まり雪となり、比較的登りやすかった。
ただ下りは刺さったスノーシューが貫きづらく疲れる。パウダーのほうが
下りやすい。
     


J×Jの駐車場から
7時20分これから登る黒伏山を見上げてスタート。この時は日が差してます。
     


駐車場からいったん下の沢まで下って渡ります。
2本の沢が合流する箇所なので2回渡る。さっそく難関か。
水量が少ない時期なので落ちてもそのまま渡っていけます。
     


いよいよ斜面に取り付いて登っていきます。
     


カモシカの足跡でしょうか。途中で結構見つけました。
     


カラマツ林の向こうに黒伏山を見ながら登ります。
山頂まではまだまだ。スタートしたばかり。
     


振り返るとJ×Jのスキー場が見えます。少しずつ標高が上がってきました。
     
  

しかし まだまだカラマツ林の中からの山頂方向
     


スキー場の見える範囲が広くなってきました。
     


小規模な雪崩の跡。急斜面の不安定な箇所は避けて通過します。
     


急斜面を登りきって一息つけたとこ。山頂方面をみています。
     


振り返って最上カゴ方面。
          


黒伏山と白森の鞍部にでました。
ここまで来ると後一息。
     


9時30分、黒伏山山頂(1,227m)バンザイ。
休憩いれて標高差約520mを2時間10分で登りました。
     



振り返って登ってきた方向。
左側端の方から登ってきてます。
     


晴れていればガスの向こうにJ×Jが見えるはずです。
この先は絶壁。これ以上近づくと危険です。
実際はズームで撮影したので大分距離があります。
     


山頂稜線から南壁を眺めて。急峻に切れ落ちています。
向こうから見ればこっちも同じような眺めでしょうか。
     


山頂付近にはなぜかウサギのう○こがいっぱいありました。
ウサギも高い所でするう○こは気持ち良いんでしょうか。
     


9時45分天候よくないんで早々に下山します。
ぶな林の雪の斜面をスノーシューを着けて小走りに下っていけます。
     


ぶなのまだら模様の木肌。いいですねー。
     


ちょっと下るとスキー場が見えます。山頂で見たかった。
     


854m地点付近、最上カゴが見えます。
     


下ってきた斜面を振り返って。自分のスノーシューの足跡です。
     


スタート地点が見えてきました。
     


ふたたび沢を渡ります。
     


11時丁度に到着。休憩入れて1時間15分で下ってきました。
登り下りとも夏場より早い時間です。登山道関係なしに平になった
雪面を直線的に自由に歩けるため、ある意味夏道より楽なとこあります。
ただし、自由な分ルート判断及び地図読みできないと迷子になります。
街中で迷子になっても遭難しませんが、山では誰も助けてくれません。

駐車場より登った黒伏山を見上げて
     


右側が黒伏山山頂です。左が南壁
     


見通しがきく程度の天候であればもっと気分良かったかも。
でも冬の天気は悪いほうが当たり前。晴れてる方が贅沢と思いましょう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。