商売繁盛と火の用心を願って勢いよく水を掛ける事が大事な
上山の民俗行事「カセ鳥」
いくら祝い水と言っても、かせ鳥の中身にはとっても厳しい民族行事です。
今年も外人さんと根性在る女の子が目立ってました。
市内に到着した午前中は湯町地区の温泉街から。
武家屋敷通りで
午後は、葉山温泉の葉山小劇場前から
毎年勢いよくどころか、思いっきりぶっかける旅館の仲居さん集団。
今か今かと準備万端。
始まった。
勢い余って自分に掛けたりして
連続写真でお楽しみ下さい。
ご苦労様です。
めげてません。
カセ鳥の逆襲
あんまり掛けると、体を振って飛沫を飛ばしてきます。
最後に縁起のタオルを巻き付ける。
葉山温泉の最後はホテル古窯前で
旅行会社が選ぶ温泉旅館全国第二位でした。
こちらの方が気になったりして。
ここでAチームと合流(今まではBチーム)
ミスかみのやま温泉はAチームと一緒だったようです。
ミスだからもちろん若いんですが、
昭和前半のもんぺ衣装は、年季の入ったばーちゃんの方が似合っていたかな。
カメラ目線をお願いしたら、にっこりしてくれてかわいいもんです。
古窯ではホットコーヒのおもてなし。
「は~~、あったまる!」
女の子はゲンダイ(ワラ蓑)のワラを引っこ抜いて貰うと、綺麗な黒髪に育つそうです。