復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

過去5年間の積雪量をグラフ化してみた:2018.215現在

2018年02月16日 19時07分51秒 | 四季(冬)

上の写真は1/27の一気にどっさい降った時の様子。

 

例年、今あたりが積雪深のピークを向かえ、これから段々下がってきますから、

やっと峠を越えた感じでしょうか?

三寒四温。

確実に春は近づき冬が終わっていきたいもの。

日々の最低気温も上昇傾向に変わってきたし。

 

全国的に大雪のニュースばっかりで、

全国ニュースでは「山形は4mを超える記録的な大雪」なんて表現をしてしまうと

山形全域が4mを超えている間違った印象を与えてしまうが、あれは観測点があるなかでの

大蔵村肘折温泉の話。(月山の志津温泉ではもっと降ってますから)

実際関東方面の親戚からなんかは、除雪応援隊を編成して手伝いに行くなんて

申し出もあったりして。(本音は宴会して酒が飲みたいんですが)

積雪深は確かに多いが、過去5年間では2番目。

記憶になくなっているが2014年度は降り始めから多く結構な豪雪の年だったんだな。

米沢地区で言うなら、データ的には驚く意ほどの積雪深でもない?

でも雪の山は確実に高い。

 

 

 

降ってくる日々の雪の量を単純に足していった累計降雪量。

累計降雪量でいえば4番目。

たいしたことない?

この辺がちょっと意外。

そんなに降ってない割りに積雪深が深いのはやっぱり気温が低くて、

溶けたり締まったしていない?

4番目といっても、2番目3番目とほぼ一緒ですから、ほとんど2番目。

平均値といった感じでしょうか。

 

 

 

最低気温で見ると、過去5年間での最低気温が2度あって

やっぱり今年は冷えている。

平地で-15℃を下回ることってめったに無いが今年は2回。

確かに自宅の灯油消費量も早くてタンクの目盛りも見る見る減っていくし。

雪国ってお金が掛かりますな、いろんな面で。

ここ数日やっと最低気温が上昇してきたのが有難い。

寒い日も繰り返しながら、春まではもう少しの辛抱かな。

今年は雪解けが遅いでしょうから、自宅周辺の融雪に4月中旬まで掛りそうな

雪の山を見上げるのみ。

自宅や庭木の雪囲いの取り外しはゴールデンウイークになりそう?



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