蔵王エコーライン刈田の駐車場から北蔵王を縦走して笹谷峠経由で
関沢インターに下山してきました。
登山口と下山口の違う縦走ですから、マイカーを利用できません。
贅沢に今回は送り迎え付きです。
(下山時に迎えが居なくてボーとして待ってました)
コースは、刈田リフト乗り場前駐車場~馬の背~熊野岳手前避難小屋~ロバの耳分岐
(ここから北蔵王縦走コース)~自然園~名号峰~八方平避難小屋(こへんが最低鞍部)
~南雁戸山~雁戸山~笹谷峠駐車場~関沢ICまで。
北蔵王の稜線歩きですが、樹林帯の中が多くピーク付近でないと見通しありません。
移動距離は約15.6㎞。
スタート6時55分で関沢到着15時5分でしたから、休憩含んで合計8時間10分かかってます。
予定下山時間3時にしてましたから、びったり予定通りに行動できました。
刈田リフト降り場からお釜方面に延びる登山道。
朝から午後までずっとガスかかってました。
見通しなく残念でしたが、おかげで結構涼しく快適です。
リフト横の登山道で見つけたオトシブミが作った葉っぱを丸めたもの。
中に卵を産み付けています。
ガスが掛かってお釜は見えません。 左に向かうと北蔵縦走コース。
縦走コースに入って間もなく、駒草の群落あります。
見頃は過ぎてますが、まだ多くの花を付けていました。
山頂付近より、ここの方が大群落を作っていて見応えあります。
登山道の様子。 自然園付近は只の広場で高山植物は見かけません
名号峰に到着。
全体を通して登山道周辺で見かけた花。
サンカヨウの実とオオオカメノキの実
メリメリ、最近のブナはブリキも食べるようです。
八方平避難小屋と内部の様子。
場所が県境を越えているんで宮城県の管理になっています。
宮城県側から上ってきたガスが稜線上で舞い上がり、はっきり天気の違いが解ります。
南雁戸山に登り返す途中の岩場に、カラスのような鳥がいました。
ホシガラスです。
じっとして見ていたら、人間より餌が気になるようで5m程まで近づいて来ました。
羽と尾羽が茶色っぽくて、全体に白い斑点がありカラスよりずっときれいなとりです。
はいまつの実が好物の鳥ですが、今は実がないので昆虫や蛙を食べるようです。
この時はトンボを捕まえて食べてました。
ガスに隠れた雁戸山
南雁戸山山頂と雁戸山に続く急斜面の岩場。
コースの中でこの辺が一番の危険地帯。
雁戸山山頂。
見通し全然ありません。天気が良いと北側の笹谷峠方向に延びる景色が見えるのに。
関沢のICに到着。
久しぶりの長距離で下りの距離が長かったので、雁戸からの下りで忘れていた
膝の痛みが再発。
ヒーヒー言いながら何とかここまでたどり着いたといった感じ。
年齢とともに膝関節の軟骨がすり減ってくるんです。
おまけに約束した3時の迎えが居ません。
仕方ないんで駐車場にへたり込んでソーセージパンを食べて待っていたら眠くなって来ました。
10分ほど寝てたらいつの間にか、隣に迎えの車が居てビックリ。
帰りは温泉に行って汗を流して帰ります。
自分で言うのも何ですが、今日は設定した時間道理に行動してがんばりました。
関沢インターに下山してきました。
登山口と下山口の違う縦走ですから、マイカーを利用できません。
贅沢に今回は送り迎え付きです。
(下山時に迎えが居なくてボーとして待ってました)
コースは、刈田リフト乗り場前駐車場~馬の背~熊野岳手前避難小屋~ロバの耳分岐
(ここから北蔵王縦走コース)~自然園~名号峰~八方平避難小屋(こへんが最低鞍部)
~南雁戸山~雁戸山~笹谷峠駐車場~関沢ICまで。
北蔵王の稜線歩きですが、樹林帯の中が多くピーク付近でないと見通しありません。
移動距離は約15.6㎞。
スタート6時55分で関沢到着15時5分でしたから、休憩含んで合計8時間10分かかってます。
予定下山時間3時にしてましたから、びったり予定通りに行動できました。
刈田リフト降り場からお釜方面に延びる登山道。
朝から午後までずっとガスかかってました。
見通しなく残念でしたが、おかげで結構涼しく快適です。
リフト横の登山道で見つけたオトシブミが作った葉っぱを丸めたもの。
中に卵を産み付けています。
ガスが掛かってお釜は見えません。 左に向かうと北蔵縦走コース。
縦走コースに入って間もなく、駒草の群落あります。
見頃は過ぎてますが、まだ多くの花を付けていました。
山頂付近より、ここの方が大群落を作っていて見応えあります。
登山道の様子。 自然園付近は只の広場で高山植物は見かけません
名号峰に到着。
全体を通して登山道周辺で見かけた花。
サンカヨウの実とオオオカメノキの実
メリメリ、最近のブナはブリキも食べるようです。
八方平避難小屋と内部の様子。
場所が県境を越えているんで宮城県の管理になっています。
宮城県側から上ってきたガスが稜線上で舞い上がり、はっきり天気の違いが解ります。
南雁戸山に登り返す途中の岩場に、カラスのような鳥がいました。
ホシガラスです。
じっとして見ていたら、人間より餌が気になるようで5m程まで近づいて来ました。
羽と尾羽が茶色っぽくて、全体に白い斑点がありカラスよりずっときれいなとりです。
はいまつの実が好物の鳥ですが、今は実がないので昆虫や蛙を食べるようです。
この時はトンボを捕まえて食べてました。
ガスに隠れた雁戸山
南雁戸山山頂と雁戸山に続く急斜面の岩場。
コースの中でこの辺が一番の危険地帯。
雁戸山山頂。
見通し全然ありません。天気が良いと北側の笹谷峠方向に延びる景色が見えるのに。
関沢のICに到着。
久しぶりの長距離で下りの距離が長かったので、雁戸からの下りで忘れていた
膝の痛みが再発。
ヒーヒー言いながら何とかここまでたどり着いたといった感じ。
年齢とともに膝関節の軟骨がすり減ってくるんです。
おまけに約束した3時の迎えが居ません。
仕方ないんで駐車場にへたり込んでソーセージパンを食べて待っていたら眠くなって来ました。
10分ほど寝てたらいつの間にか、隣に迎えの車が居てビックリ。
帰りは温泉に行って汗を流して帰ります。
自分で言うのも何ですが、今日は設定した時間道理に行動してがんばりました。
確かに辛い所あります。
夏の山登りを控え、体力造りのトレーニングとして
気力体力を鍛えてみました。
今年の盆休みは朝日縦走を狙っています。
一人で行くとはさすがですね。
僕は精神的に辛いかな。朝日とかOKですけど。
このコースは・・
花々がきれいですね。
お迎えの方がきてくれて良かったですね。
明日、鉾立に下見行ってきます。日帰りじゃー!