復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

続月山・秋

2008年10月06日 20時30分23秒 | 四季(秋)
前回の続き

リフト上駅から上部の月山は、高木森林限界の1,200mを超えているため
低木の紅葉や草紅葉が広がり、見通しのいい開放感のある紅葉が楽しめる。

姥が岳から金姥に向かう木道コース
なだらかな稜線歩きで、木道がしばらく続き見晴らしのいい景色を堪能できる。
周囲の草紅葉も下のコース同様きれいです。



ニッコウキスゲの種、花がないとなんだか解らないくらいしょぼい。



湯殿山神社に向かう分岐。
直進すれば牛首経由月山、左に鋭角に曲がれば湯殿山神社方向
きれいな石畳のコースを下っていく。
この辺から見る左側方向の景色が1枚目の写真。雄大な景色が堪能できる



左側方向の風景です。



少し進んで上り返し振り返って見ました。
今度は逆に見てますから、分岐を右に進むと湯殿山神社方向



牛首手前からの下の登山道方向の景色
草紅葉が柔らかい色となって優しい雰囲気をだしている。



チングルマの葉っぱも赤く紅葉
草紅葉の中に広く点在していると絨毯の模様のように見える。
チングルマは春の花から秋まで楽しませてくれる優れもの。



牛首手前付近から見る180度パノラマ風景
右の木道が姥が岳から歩いてきたコース
左側の木道を直進して牛首に向かいます。
折れているように見えますが、1本の真っすぐな木道コース。



恐ろしい数の団体さんが登ってきた
姥沢に直接降るコースとリフト上駅に向かう分岐付近に見える。
すれ違う時に見たら先頭のお嬢さん(おばちゃん)が旅先でよく見かける
旅行会社の三角旗を持っていた。旅行会社のツアー登山
で、狭い2本ある木道を目一杯使って登ってきますから、この先頭の案内人らしき
添乗員(山岳ガイドではない)が「すいません39名です。ここで休憩します」と言って頭を下げる。
すれ違うため待ってほしいらしい。こっちも別に急ぐ訳でもないので、時間つぶしに
添乗員は何人での案内なのか聞いたら最後尾にあと1人で2名とのこと。
間違いなくメンバー全員には注意は行き届きません。
一般的な山行でガイド1人とかリーダー1人がメンバー全員に注意を払えるのは5・6人が適正といいますから、料金の問題もあるでしょうが、山行は観光地めぐりとは違いますから、自分的には旅行会社のツアー登山の参加は遠慮したいです。
そもそも1人一人違う39名のペースに合わせて登るなんて無理ですから。



やっとすれ違って低木が多い地帯に入っていく
黄色が目立ちます。






月山は草紅葉がきれいです。











リフト上駅まで戻ってきて終了
あとはリフトに乗って帰るのみ



下駅付近の駅赤い実と黒い実






下駅まで戻ってきて
朝リフト乗る時に気になったいも煮汁を注文。
芋煮というよりは、月山らしくきのこがふんだんに入っていて、きのこ汁の芋の子入り
といった感じ。もちろん沢山の牛肉も入りこれで200円は安い。
たしか昨年はきのこ汁を出していたと思う。
近くにいた外人のカップルが覗き込んできたので、気になったが大げさに美味しく食べてやった。
(実際美味しかったですが)



帰りの姥沢駐車場の様子
奥の駐車場はガラガラでしたから少ないほうです。


帰りは水沢温泉に入ってゆったり汗を流す予定でしたが、
隣接する道の駅で西川フェアの地ワイン・地ビール祭り開催中。
で、当然大混雑の満車状態で進入不可能。残念でした!


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