復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

月齢15

2008年09月15日 23時44分54秒 | くらし
カレンダーでは昨日の14日が十五夜でしたが、実際の満月の
月齢15は今日の18時13分でした。(雲で見えず)

旧暦の8月15日を中秋の名月として現在の新暦に当てはめてますから、
けっこう無理があって毎年同じ日にはなりません。
9月中旬から10月上旬の間がその期間でかなりの間があります。
昨年の十五夜は9月25日でしたから、今年は早い十五夜でした。

十五夜というと満月だと思いますが、必ずしも満月だと限りません。
実際の満月も十五夜の日から一日から二日ずれる事が多いようです。
月の満ち欠けのサイクルには結構ムラがあって、新月から満月になるまで
14日から16日間の2日程の差があるため、十五夜が満月になるのは
稀なようです。
それでも昨日の十五夜は輝面比が99%以上あって十分満月でした。

でも、なんで旧暦8月15日の満月が中秋の名月として特別扱いなんでしょうか。
だんごまでお供えして。
一年のうち12~13回はある満月に違いはないでしょうに、高度の高い低い、
霞む霞まないはあるでしょうが、この時期の理由がよく解らない。
昔の人物の感性でしょうが、満月は人間に色々影響して季節毎に
名月に見える。


月の表面に見える模様は日本的にはうさぎの姿ですが、自分的には
女性(しかも外人)の横顔に見える。
撮影時のプログラムモードをかえて、青い月、白い月、赤い月と比べてみる。

満月は反射率が高くてクレーターが見えづらい。
欠けたときの境目付近のほうが影で浮きあ上がったクレーターが見えやすい。


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