復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

ベンセ湿原のニッコウキスゲ

2009年06月09日 20時04分41秒 | 四季(春)
こんな海岸近くの標高が20m程度の場所で見るニッコウキスゲは初めてです。
これも緯度が高い青森ならではなんでしょうか。
やまがたですと、2000mを越す飯豊山の山頂付近でも見かけますし、
比較的標高のある場所で見かける植物ですから。

最近はニッコウキスゲが咲く頃には行ってないんで、久しぶりに見る群落です。

大きい画像はこちら


写真で見る想像よりチョッと狭かったですかね。
ボランティアで居たおばちゃんに話を聞いたら、昔より規模が縮小しているそうです。
今年は比較的良く咲き誇ったとのことでした。



といっても、規模的には十分広い範囲で群落してます。




周辺は静かな環境のいい沼地が点在している広大な場所ですから、色んな野鳥が来て
さえずり合っていました。





展望台前ではガイド付きの団体さん。
初めてきたときは、本来ならガイドさんの説明があったほうが、何にも知らないより
10倍面白いです。



朝方は雨模様の天気でしたが、すぐ回復してきて、西側から青空が段々広がってきました
津軽地方の西から天気が早く回復してきてよかった。









現在はニッコウキスゲが中心
他の花はようく探してこの程度がちらほら




最後に雄しべのアップ



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