復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

干し柿

2012年11月11日 17時30分34秒 | 四季(秋)



干し柿が吊されてきて、いよいよ秋が深まってきた蔵王の麓、上山。

干し柿のカーテンとあかね色に染まる秋空と周辺の紅葉した里山の3点セットは

蔵王が見える景色によく似合う。





食欲の秋とはよく言った物で、秋の味覚が出そろった山形の農産物。

何を食べても美味くって、またまた体重が増加傾向のこの頃。

つや姫も美味しいし、キノコも美味しいし、芋煮も何杯食ったことか。

もちろん種類も数も多い果物王国やまがたの果物は言うこと無し。





その中の干し柿。

干し柿にすると生柿とは比べられないほど甘みが増加しますが、子供の頃は理解できず

生の柿は渋いから食べてはだめだと言われたのは、干し柿にした方が価格が高くなるから

生ではもったいないから子供には食べるなと言ってると思い、干しても甘ければ

生でも甘いと思いこみ、しっかり渋さを身にしみて味わった物でした。

子供の頃ですから、翌日もしっかり渋さの副作用を味わった思い出もあったりします。








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