復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

青森五所川原:立佞武多2017

2017年08月10日 13時01分38秒 | 祭り・イベント
五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた) は、青森ねぶたのような「bu」じゃなく「pu」と発音。


2013年以来、4年ぶりの立佞武多。

なので、大型の立佞武多は3台全て入れ替わっており、改めて新鮮さと迫力を感じた。
(毎年新しく1台作成され、過去3年分が立佞武多の館に展示されまつりで練り歩く)

東北四大夏祭りはとっくに終了しましたが、四大からは外れる五所川原立佞武多に
最終日の8日に見学。
(近くに仕事を組み入れて)

台風5号の影響もそんなに無く、雨風に当たらず蒸し暑くも無くて快適だったかな。


スタート直前の立佞武多が勢ぞろい。
23mですから、五所川原市内の建物より高い?




  



スタート直前はこんな感じ。
見学場所は、弘南バス立佞武多の館大町バス停横から。
中心部ですがそんなにギュウギュウ混雑してません。




三台の大型立佞武多以外に、二層になった大型太鼓やぐらが先頭でパレードスタート。
もちろん最上部には佞武多が居る。
響き渡る太鼓の音が迫力十分。
  



おどりは青森ねぶたのはねととは全然違う。
お囃子も、ラッセラーではなく攻撃的な「ナッテマエヤッテマエ」ですから。
前は、からすはねとといったヤンキー的な集団がいたけど
今は全然目にしなくなったな。(逆に恥ずかしい?)




もちろん市内周回パレードコースは電線等は全て地中化。
道路案内標識や横断歩道橋も在りません。
  



パレード中のまつり参加団体役員から団扇戴きました。





色が鮮やか。
  




青森ねぶたのような山車もあります。





23mとはいかないが中型の立佞武多もある。

  





通り過ぎて背中から。
  



これが良かった。
  


  

背中から見るとまた別の雰囲気。

  



通り過ぎて、だんだん遠ざかって行く立ち並ぶ姿もなかなかいい。



画面右側の建物が立佞武多の館。
まつり以外はこの中で三台の立佞武多が展示されている。
23mの立佞武多が出入りするゲートが開く時は圧巻。
逆にゲートの高さに制限され23m以上の立佞武多は作れない?
パーツ毎のクレーンでの組上げ式みたいですから可能?





  












もう一回まわるみたいだけど、一通り全台周回し終わったところで見学終了。
シャトルバス発着所まで帰る途中の街中で、最後の立佞武多を一枚。


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