ランドマーク探しⅢ

2012年から出張先での風景や社寺仏閣、由緒を訪ねて記録してきました。2016年からは自分の足で散策し、記録しています。

猿江恩賜公園の桜開花

2013年03月17日 13時21分43秒 | 自宅周辺探索

東京の桜の開花宣言につられて近所の公園に行ってきました。猿江恩賜公園です。猿江恩賜公園(さるえおんしこうえん)は、1932年開園された都立公園です。元々この地は、江戸時代から続く徳川幕府による貯木場でした。その後、明治政府御用達の貯木場になり、その後一般の人々に開かれた公園へと、用途が変更されました。南側の公園が先に。北側の地区は、戦後しばらく貯木場として使用されていました。私も貯木場を見たことがありました。この貯木場も江東区潮見に移転され、1981年に追加開園されました。多くの桜の木があるのですが、3本ほど花が開いている木がありました。
見頃なのはこぶしの花でした。
コブシ(辛夷、学名:Magnolia kobus)はモクレン科モクレン属の落葉広葉樹の高木。早春に他の木々に先駆けて白い花を梢いっぱいに咲かせます。別名「田打ち桜」というそうです。南側には、まだ5分咲き程度の物もありました。
満開といえばゆきやなぎが雪をかぶったように咲いていました。ユキヤナギ(雪柳、学名:Spiraea thunbergii)は、バラ科シモツケ属の落葉低木で、春に小さい白い花を咲かせます。中国原産という説もあるが、日本原産であると考えられています。別名:コゴメヤナギ(小米柳)
池では鴨の親子がゆったりと泳いでいました。
公園からは、スカイツリーもややかすんで見えています。
公園を後にして、自転車に乗り、少しツリーに近づいてみました。

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