ランドマーク探しⅢ

2012年から出張先での風景や社寺仏閣、由緒を訪ねて記録してきました。2016年からは自分の足で散策し、記録しています。

国立新美術館

2013年07月06日 08時12分50秒 | 近郊地散策

六本木の国立新美術館の展示室に同級生の陶芸品が展示してあるということで、行ってきました。国立新美術館は、文化庁国立新美術館設立準備室と独立行政法人国立美術館が主体となって東京大学生産技術研究所跡地に建設された美術館です。国立の美術館としては1977年(昭和52年)に開館した国立国際美術館以来、30年ぶりに新設された。延床面積は日本最大で、これまで最大とされていた大塚国際美術館の約1.5倍です。
歩兵連隊の跡地のようで、前庭に歴史的建造物で二・二六事件ゆかりの旧歩兵第三連隊兵舎が一部分保存されています。第二次世界大戦後は東京大学生産技術研究所等として使われていましたが、研究所が駒場に移転し、取壊し予定でしたが、保存要望の声に配慮し、一部分を残したものだそうです。同級生が出品していたのは「陶芸財団展」というものでした。いろいろな作品が展示してあり、興味深く見させてもらいました。こんなのが目につきました。
賞がついているものはこんなものがありました。
隣のブースは書道展でした。書道は理解するのが難しかった。漢詩が多く意味もよくわからなので、わかりやすいもの震災復興の詩と百花園が出ているもの2点写しました。
鍼灸治療日なので、美術館のある乃木坂から九段に出たところで時間があったので、外に出ました。清水門から北の丸公園を通って田安門へ散策しました。クチナシがいいにおいをまき散らかしていました。

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