ランドマーク探しⅢ

2012年から出張先での風景や社寺仏閣、由緒を訪ねて記録してきました。2016年からは自分の足で散策し、記録しています。

川口神社

2013年07月08日 20時47分45秒 | 訪問地周辺

川口にある施設を訪問しました。梅雨明け3日ではありませんが、暑い一日でした。近くに川口神社があるというので散策しました。
創建の由緒の記録は水害により失われており不明ですが、社伝では天慶年間(938年 - 947年)に足立郡司判官代・武蔵武芝によって創建されたと伝えています。当初は氷川社と称したそうです。
明治6年に村社に列格し、後に川口町内の天神社(菅原道真)・稲荷社3社(宇迦之御魂命・保食命)・金山社(金山彦命)を合祀して社名を川口神社に改めました。昭和10年、川口市の総鎮守として県社に昇格しています。
本殿の右手には金山神社金山神社は、南北朝時代の暦応年間の鎮座と伝えられています。江戸時代以降、川口鋳物業の発展にともなって、鋳物師の「金山権現」として厚い崇敬を受けてきました。かっては当地の南西300mの地に鎮座していましたが、政府の方針で明治42年、川口町内の他の神社とともに町の鎮守であった氷川神社に合祀され、現在の「川口神社」となりました。
梅の木天神社学問の神・菅原道真公は、かって川口市字新屋敷に天神社が鎮座していましたが、明治27年に町の鎮守氷川(ひかわ)社に合祀され、現在の川口神社本殿に奉斎されています。
こんなものもありました。
帰りがけは大雨で荒川の河川敷では落雷で亡くなったという時間でした。



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