江戸名所図会で紹介している一つ目橋の弁財天・江島杉山神社を散策しました。わたしの彩(いろ)「江戸名所図会」 大人の塗り絵より
手前の橋が一つ目橋です
堅川に架かる橋を隅田川よりから一の橋、二の橋、三の橋、四の橋、五の橋と呼んでいます。今の橋ですが、すぐ右手は隅田川の水門になっています。
忠臣蔵の赤穂浪士が泉岳寺に引き上げるときに最初に渡った橋としても知られています。
江島杉山神社の入り口です。
江戸切絵図です。
参道を通って本殿の前へ。
杉山和一の墓は近くの弥勒寺にあります。弥勒寺で撮った写真です。
弥勒寺杉山和一の墓です
杉山神社鳥居の脇に弁財天、その前に銭洗い場がありました。
弁財天は新しく作られたようです。
岩屋があります。
入り口の壁に書かれていました。
洞窟の中です。
岩屋の参道に力石が置いてありました。
これが墨田区内で最も重い力石だそうです。
南側からの入り口の鳥居です。
総禄屋敷跡の由緒書きがありました。昔は目の不自由人たちが鍼灸師をしていました。杉山和一は鍼を管に入れて、ツボを押えるという、新しい技術をあみだした人だそうです。
奥にはお稲荷さんがありました。
江戸名所図会
手前の川が隅田川(大川)です。