リハビリのためにウォーキングしている猿江公園の残暑の風景です。猿江公園を正午前に歩いてみました。夕方と異なった風景が見られました。ミニ木蔵(池)の水連が満開でした。夕方は閉じていますが昼間は満開です。白い花が水連、ピンクの花がハス[(蓮)です。葉に割れ目があるのが水連、丸い葉、切れ目のないのがハスです。
水連の花は葉の上に見てくださいというように伸びあがっています。
オオオニバスは葉が世代交代していました。
厚みのある葉が砕け溶けて平らになり、新しい葉はむくれているものは開く様子がわかります。こちらの新しい葉はまだ開いていません。つぼみもたくさんあるので、夕方には花が開くでしょう。
夏雲に東京スカイツリーです。池も風がなくツリーが水面に映っています。
池の所に実のなっている木がありました。ヤタイヤシです。
木の実は食べられそうなので調べたら、お猿さんのおやつにあげているところもあるようです。
管理事務所のところにあるのは
酔芙蓉です。酔芙蓉は、朝のうちは純白、午後には淡い紅色、夕方から夜にかけては紅色になります。
酒を飲むと顔色がだんだんと赤みを帯びるのと似ていることからこの名が付いたといわれています。
午前中でしたので白でした。
後日時間をずらして撮ってみました。
少しピンクになっています。
こちらはすでに赤ら顔です。
ピンクの花がたくさんついていました。
萩と女郎花が咲いているところに秋の七草の札が立っていました。
夕方歩くとガマガエルによく出会うので、踏みつぶされるのではなかと心配していました、こんな立札がありました。
ウォーキングの通路で新大橋通りに面してい所にヒマワリが咲いていますが、なかなかシャッターチャンスがありませんでした。
ヒマワリは太陽に向いているといわれていますが、それは間違いです。いつもは様々な方面を向いていてなかなかシャッターチャンスがありませんでした。
この日は台風一過で皆が南を向いたので撮ってみました。
また、夏空をバックにすると少しはヒマワリらしいと思って撮りました。ここでは、台風の大風にも負けずに立っていました。
残念ながら、写真を撮った翌日には伐採されてしまいました。最後の雄姿でした。
東側にある横十間川は大雨の名残で濁っていました。
ノウゼンカズラは盛りを過ぎて、実をいっぱいつけながらもまだ咲いています。
夏休みですが平日で暑いのでお子さんはいませんでした。
ウォーキングの後でストレッチをしながら築山を見ていると急にカラスが集まってきて、
カアーカアーと何やら相談しているようでした。
鳩首会議ならず烏首会議が行われたようです。
猿江公園も、錦糸公園にはかないませんがポケモンgoをしている大人の方が結構増えてきました。