6月24日 ユネスコの代表が、世界最大の地下都市のある中央アナトリア・ネヴシェヒル県を調査に訪れました。ネヴシェヒル県内のカッパドキアはすでにユネスコの世界遺産に登録されています。
Hurriyet
アシシュ・コタル代表は、この地方の修復作業の現状について説明を受け、作業中に出土した遺物の写真を撮っていました。近年、300万人のツーリストが、カッパドキア地方のギョレメ、ウチヒサル、ユルギュップ、アヴァノス、チャヴシン、ムスタファパシャ、オルタヒサルなどを訪れています。
コタリ代表は、昨年発見された地下都市も訪れました。ネヴシェヒル城塞周辺に位置するこの地下都市は、5000年昔のものと考えられます。地下都市内部で、逃走用の地下通路や、隠された教会などが発見されました。地下都市のトンネルは農産物を運ぶのに使われたと思われます。トンネルのひとつは、ネヴシェヒルの地下を通って、遠くの水源に通じていたと推測されます。
コタリ代表は、昨年発見された地下都市も訪れました。ネヴシェヒル城塞周辺に位置するこの地下都市は、5000年昔のものと考えられます。地下都市内部で、逃走用の地下通路や、隠された教会などが発見されました。地下都市のトンネルは農産物を運ぶのに使われたと思われます。トンネルのひとつは、ネヴシェヒルの地下を通って、遠くの水源に通じていたと推測されます。
イスタンブルのオスマンベイはトルコの織物輸出の中心
イスタンブルのオスマンベイ地区が、今年の1月~5月、織物輸出で全国69県を凌駕したと、「織物生産者・ビジネスマン協会」(OTIAD)のイルケル・カラタシュ会長が言いました。
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「当会のメンバーたちは、今年、5月までに、約615万ドルの輸出をしました。オスマンベイは、トルコ全国81県の中の69県より多くの織物輸出をしたのです。イスタンブルが将来、ファッションの都をめざすなら、世界154か国に輸出しているオスマンベイがそのセンターになるでしょう」と、6月22日、カラタシュ会長は言いました。
「トルコは直接間接に、近隣諸国の不景気の影響を受けてきましたが、選挙も終わり、ポジティブな時代になってきました。私たちは、党の利害を離れ、構造改革を行い、恒久的平和を維持する政府なら、どんな連立政府であれ支持します」とカラタシュ会長。
オスマンベイは、イスティクラル通りその他観光スポットのあるベイオール区に隣接しています。
「トルコは直接間接に、近隣諸国の不景気の影響を受けてきましたが、選挙も終わり、ポジティブな時代になってきました。私たちは、党の利害を離れ、構造改革を行い、恒久的平和を維持する政府なら、どんな連立政府であれ支持します」とカラタシュ会長。
オスマンベイは、イスティクラル通りその他観光スポットのあるベイオール区に隣接しています。
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