6月26日 25日、イスタンブルのマルテペ地区で、交通チケットをめぐって、交通警官とミニバスの運転手がケンカになり、警官が運転手の脚を撃ちました。
Hurriyet
交通警官はミニバスが規定以上に客を乗せているとして、ミニバスを止め、交通チケットを切りました。車を止められた運転手は、カドキョイとペンディクの間で営業していたムサ・アチュンさん。口論の後、警官は運転手の脚を撃ちました。その後、警官は自分の車をその場に置いて、走り去りました。
救急車と警察が現場に来て、運転手は病院に運ばれました。
・・・かっとなって発砲して、恐くなって逃げたのでしょうか。子供みたいな、バカな警官、困りますね。
救急車と警察が現場に来て、運転手は病院に運ばれました。
・・・かっとなって発砲して、恐くなって逃げたのでしょうか。子供みたいな、バカな警官、困りますね。
エルドアン大統領が大統領職に敬意を払うよう他党に要請
エルドアン大統領は、国家の最も信望ある大統領の座を守ることは、すべての国民の責任であると言い、他党のリーダーたちに、大統領職に敬意を払うよう要請しました。
Hurriyet
「大統領を認めない人々は、国民を認めない人々です。大統領の正当性に敬意を示さない人は、国民に対して非礼といえます」と、エルドアン大統領は、6月24日のイフタルに関する声明文で、選挙前と同じケンカ腰にもどっていました。
3大野党はエルドアンの大統領の権限拡大案を非合法と非難してきましたが、エルドアン大統領の今回のコメントは3大野党に対する直接的なことばでした。大統領職を守ることは、すべての人々の責任であると、エルドアン大統領は力説し、「今後はこの問題に関して、もっと配慮されるようになるだろうと信じている」と言い、「自分は偏見のない大統領ではないが、つねに国民の側にいる」とくり返しました。
3大野党はエルドアンの大統領の権限拡大案を非合法と非難してきましたが、エルドアン大統領の今回のコメントは3大野党に対する直接的なことばでした。大統領職を守ることは、すべての人々の責任であると、エルドアン大統領は力説し、「今後はこの問題に関して、もっと配慮されるようになるだろうと信じている」と言い、「自分は偏見のない大統領ではないが、つねに国民の側にいる」とくり返しました。
ISILに人質になったトルコ下士官が退職させられた
1月、イスラム国(ISIL)に人質にされ、4日後に解放されたトルコ軍下士官が、ISILに抵抗しなかったため、トルコ陸軍(TSK)に解雇されました。下士官はメディア上でISILの手先となり、トルコ陸軍の名誉を傷つけたとされました。
Hurriyet
この処罰は6月24日、陸軍司令部最高懲戒委員会によって決議されました。オルス下士官は1月1日、南東部キリス県で対密輸作戦中、シリアに入り、ジハーディスト戦闘員に人質にされましたが、トルコの国家情報機構(MIT)の作戦によって、彼は4日後に解放されました。
オルス下士官は帰還後、犠牲者としてキリスの検事局で証言し、その後、事件の調査のために軍の検事の質問を受けました。オルス下士官は“外国のテロ組織に捉えられ、テロ組織のプロパガンダに協力し、国内外のメディアに反響をおよぼし、トルコ共和国とトルコ軍の名誉を傷つけた”ために懲戒委員会に送られました。
委員会は6月24日、オルスの退職とトルコ陸軍による解雇に同意する決議を出しました。
オルス下士官は帰還後、犠牲者としてキリスの検事局で証言し、その後、事件の調査のために軍の検事の質問を受けました。オルス下士官は“外国のテロ組織に捉えられ、テロ組織のプロパガンダに協力し、国内外のメディアに反響をおよぼし、トルコ共和国とトルコ軍の名誉を傷つけた”ために懲戒委員会に送られました。
委員会は6月24日、オルスの退職とトルコ陸軍による解雇に同意する決議を出しました。
「ときどきダイアリー」ヘ