1月6日 1月4日、5日に、シリアからトルコに入ろうとしていた、イスラム国(ISIL)メンバーと思われる16人が拘束されました。容疑者たちは、シリアと国境を接する南部の町キリスで拘束されたと、APが報じました。国籍、性別、年齢については、発表されていません。
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1月5日、3人の子供を含む7人の外国人が、ISのメンバーの疑いで拘束されました。また、4日に行われた対テロ作戦で、ISと関係ありと思われる12人が拘束されたと、イスタンブル警察が言いました。
警官たちは、イスタンブルの10地区16か所を同時に手入れし、大量の弾薬、デジタルの記録や本を押収したと、アナドルニュースが報じました。容疑者の1人は裁判のため、再拘留されました。他の3人は、警察に定期的に出頭を条件に釈放。他の8人は未決で拘留なし。手入れで見つからなかった他の5人を捕らえるために、警察はまだ捜査をつづけています。
先週、警察は、大晦日にアンカラで自爆テロを計画していた2人のIS戦闘員容疑者を拘束しました。
警官たちは、イスタンブルの10地区16か所を同時に手入れし、大量の弾薬、デジタルの記録や本を押収したと、アナドルニュースが報じました。容疑者の1人は裁判のため、再拘留されました。他の3人は、警察に定期的に出頭を条件に釈放。他の8人は未決で拘留なし。手入れで見つからなかった他の5人を捕らえるために、警察はまだ捜査をつづけています。
先週、警察は、大晦日にアンカラで自爆テロを計画していた2人のIS戦闘員容疑者を拘束しました。
2016年、少なくとも34人の移民がエーゲ海で死亡
嵐で2隻のボートが転覆し、ギリシアの島へ渡ろうとしていた移民少なくとも34人の遺体が、エーゲ海岸のアイワルクとディキリに打ち上げられました。
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荒天の中、早朝5時に、ディキリからレスボス島に渡ろうとした難民の数はわかりません。子供を含む34人が、嵐のために死亡しました。
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移民たちは悪天候でボートが転覆して死亡しました。何隻の舟が転覆したかは不明です。
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24人の遺体がアイワルクで発見されたと、治安部隊が語りました。ディキリでは10人が発見されたと、地元憲兵隊が言っています。アイワルクのアルティノヴァは住宅開発が進み、「マルティ・シテ」という住宅地もできていますが、今回の事件はそこから遠からぬ海辺で起こりました。
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アイワルクのナミク・ケマル・ナズル区長は、「最初の事件の犠牲者はイラクやアルジェリアやシリアから来た人たちと思われますが、第2の事件の犠牲者たちについては情報がありません」と言っています。まだ、遺体捜査はつづいているから、その数はもっとふえるだろうと、区長は言いました。
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