トルコのトピックス

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イスタンブル映画博物館オープン

2021年02月28日 | 国内
2月28日 イスタンブルの歴史的な劇場と映画博物館が、2年間の修復プロジェクトを終えて、2月28日、エルドアン大統領出席の下、オープンされました。

 Hurriyet

イスタンブルの繁華街ベイオール地区にある歴史的な「アトラス・シネマ」と「イスタンブル映画博物館」の修復オープンは「ベイオール文化ロード・プロジェクト」の一環として行われました。プロジェクトには、「ガラタ港」から「タクシム広場」「アタテュルク文化センター」「ガラタ塔」まで含まれています。

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中央の4人の中の左がエルドアン大統領夫妻、右がエルソイ文化観光相夫妻


イスタンブル映画博物館のオープンには、歴史的映画が上映されました。メフメト・ヌーリ・エルソイ文化観光相は、文化観光省はこのプロジェクトをしっかり見守ってきたと言いました。トルコ初の映画博物館となったこの博物館は、トルコの映画産業の歴史に光を当てることを目的としています。

館内には、世界の映画に関する特別コレクションや、情報、記録が展示され、映画大好きな人々が、トルコ映画の傑作を見ることもできます。


保健省が都市別のコロナ統計を発表した

2月26日、ファフレッティン・コジャ保健相が、先週の都市別のコロナ感染者数の増減を発表しました。

 Hurriyet

保健相はツイッターで、10万人に対して感染者の最も多い都市は、バイブルト(北東部)、エルジンジャン(東部)、トラブゾン、カラビュク(黒海地方)、ハタイ(南部)だと言いました。オルドゥ、ギレスン、サムスン、トカト(いずれも黒海地方)、ボル(北西部)の諸都市は、感染者数が最も増えている都市だと、保健相は付言しました。

1月14日、トルコは、医療従事者から、集団コロナ・ワクチン接種キャンペーンを始めました。昨12月から、トルコはウイルス拡大を阻止するために、週日夜と週末の外出禁止を行ってきました。先週、コジャ保健相は、トルコは地方のデータをベースにして、3月1日から、コロナ規制を正常化していくと発表しました。


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