2月17日 黒海岸の3つの正教会のひとつと思われる14世紀のフトゥラ聖修道院教会が“宝探し屋”の略奪被害を受けていると、郷土史家が言っています。
Hurriyet
「宝探し屋たちは教会の内部を掘り、壁を破壊した」と、郷土史家のアドナン・ギュンギョル・ウチュンジュオールさんがデミルオレン・ニュースに語りました。黒海地方ギュミュシュハネ県にあるこの教会は、大半は廃墟と化しています。
かつては教会の後ろに、7000冊の本を擁した図書館があったが、それも彼らに破壊されたと、ウチュンジュオールさんは言いました。宝探し屋がくり返す略奪被害からこの教会を守る方法は、修復して観光用にオープンするしかないと彼は言っています。
「そのためには、教会の修復が必要だし、ツーリストが来るための道も要ります」
地元民も彼の意見に賛成で、できるだけ早く、この遺跡の修復を始めるよう当局に働きかけています。「教会は村の中心から遠いので、略奪を防ぐために、憲兵が見張っています。教会は観光用にするべきでしょう」と、アレムダル村のユジェル・ベルケル村長も言っています。
教会は現在、廃墟となっているので、村人たちはかつての姿を見たことがありません。村人たちはインターネットで教会のもとの姿を探し、教会が観光ポイントになれば、教会も救われると思っています。
14世紀前半、ギリシャのポントスのアレクシオス・コムネンソス公によって建てられたこの教会は、オスマン・スルタン・アブドゥルハミド2世が、高額の経費をかけて、2度、修復をしています。
かつては教会の後ろに、7000冊の本を擁した図書館があったが、それも彼らに破壊されたと、ウチュンジュオールさんは言いました。宝探し屋がくり返す略奪被害からこの教会を守る方法は、修復して観光用にオープンするしかないと彼は言っています。
「そのためには、教会の修復が必要だし、ツーリストが来るための道も要ります」
地元民も彼の意見に賛成で、できるだけ早く、この遺跡の修復を始めるよう当局に働きかけています。「教会は村の中心から遠いので、略奪を防ぐために、憲兵が見張っています。教会は観光用にするべきでしょう」と、アレムダル村のユジェル・ベルケル村長も言っています。
教会は現在、廃墟となっているので、村人たちはかつての姿を見たことがありません。村人たちはインターネットで教会のもとの姿を探し、教会が観光ポイントになれば、教会も救われると思っています。
14世紀前半、ギリシャのポントスのアレクシオス・コムネンソス公によって建てられたこの教会は、オスマン・スルタン・アブドゥルハミド2世が、高額の経費をかけて、2度、修復をしています。
当局は制限つきレストランのオープンを考慮中
トルコ当局はレストランやカフェのオープンに関して、客を30%に減らし、滞店時間を45分にするなど、新しいルールを考えています。12月初旬以来、コロナ感染は減少していますが、まだまだ警戒は必要です。
Hurriyet
ヒュリエット紙によると、全国で新しいコロナ・ウイルス が急増しているため、この2,3週間の経過を査定したうえで、一連の決定がなされるでしょう。政府と保健省が行った会議によれば、感染数の減少傾向がつづけば、以前に計画されたコロナ対策は、3月には緩和されるでしょう。
会議では、感染リスクを減少させるために、カフェやレストランの屋内席に客がすわっている時間を45分とし、客席使用を30%とする案が提議されました。この提案では、カフェやレストランの屋外席は50%になります。
レストラン、カフェ、ショッピングモールの営業時間は、コロナ感染を抑制するために2020年11月に 科された対策の一環として、制限されています。レストランとカフェは、1日の感染数が3万人で停滞していた12月以来、テークアウトとデリバリーのみの営業になっています。
教育施設に関する規制も次第に緩和されるだろうと報道されています。中等教育施設は、計画通り3月には始まり、大学にも新たなルールが導入されるでしょう。
会議では、感染リスクを減少させるために、カフェやレストランの屋内席に客がすわっている時間を45分とし、客席使用を30%とする案が提議されました。この提案では、カフェやレストランの屋外席は50%になります。
レストラン、カフェ、ショッピングモールの営業時間は、コロナ感染を抑制するために2020年11月に 科された対策の一環として、制限されています。レストランとカフェは、1日の感染数が3万人で停滞していた12月以来、テークアウトとデリバリーのみの営業になっています。
教育施設に関する規制も次第に緩和されるだろうと報道されています。中等教育施設は、計画通り3月には始まり、大学にも新たなルールが導入されるでしょう。
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