2月15日 イスタンブル・ベースの人道支援財団(IHH)が、レバノンで非人間的な環境で暮らすシリア難民に、毛布や燃料を配布しました。
Hurriyet
IHHの中央デスク・コーディネーターのエムレ・カヤさんは、レバノンのアルサル市には約6万人のシリア難民が暮らし、厳しい寒さの中、仮設テントで生存するために苦闘していると語りました。
IHHは人道主義支援物資を提供して、2000家族を救援しました。「アルサルの気温はマイナス15度まで下がるので、1100家族に暖房用の燃料20リットルと毛布を贈りました」とカヤさんは言いました。
シリアで内戦が始まった2011年以来、約150万人のシリア人が故国を逃れ、レバノンに避難しています。国連の調査によると、レバノンに住むシリア人の10人に9人は、極度な貧困に苦しんでいます。
IHHは人道主義支援物資を提供して、2000家族を救援しました。「アルサルの気温はマイナス15度まで下がるので、1100家族に暖房用の燃料20リットルと毛布を贈りました」とカヤさんは言いました。
シリアで内戦が始まった2011年以来、約150万人のシリア人が故国を逃れ、レバノンに避難しています。国連の調査によると、レバノンに住むシリア人の10人に9人は、極度な貧困に苦しんでいます。
大雪が週末ロックダウン中のイスタンブルを蔽った
バルカンから来た寒気が、トルコ北西部トラキア地方を経て、週末、イスタンブルにやってきました。イスタンブルの週末は、コロナ・パンデミックで外出禁止令が出ています。
Hurriyet
2月14日深夜まで、人口1600万の大都市の大部分は雪に蔽われ、アジア側は大雪となりました。大雪が予想されたため、イスタンブルの学校の面接授業は2月17日まで中止すると、2月14日、アリ・イエルリカヤ県知事が言いました。
公的機関で働いている身障者や、持病のある人、妊娠している職員は、特定期間中、申請の必要なく、休暇をとることが許されました。イスタンブルの中心部、とくにベイオール、キャーウトハネ、エユップスルタン地区は、大通りが20~40センチの雪に蔽われました。
「トルコ国立気象庁」とイスタンブル市の「災害調整センター」は、事前にイスタンブル住民に、雪が5日間つづき、気温も大きく下がると、警告を出しました。1351台の車両と7031人の職員が、雪かきと塩まきのために、4023キロの道路網上の434ヵ所に配置されました。
ヴァレンタイン・デーのため、2月14日、花屋は悪天候下でも朝から店を開けていました。オートバイの宅配便は道路が滑って走れないので、歩いて花束や贈物を届けなければなりませんでした。
北西部のエディルネ県、クルクラーレ県、テキルダー県は、2月14日、早くから雪に見舞われました。嵐と降雪は南方に移動したため、マルマラ海やダーダネルズ海峡の交通も運休になりました。
公的機関で働いている身障者や、持病のある人、妊娠している職員は、特定期間中、申請の必要なく、休暇をとることが許されました。イスタンブルの中心部、とくにベイオール、キャーウトハネ、エユップスルタン地区は、大通りが20~40センチの雪に蔽われました。
「トルコ国立気象庁」とイスタンブル市の「災害調整センター」は、事前にイスタンブル住民に、雪が5日間つづき、気温も大きく下がると、警告を出しました。1351台の車両と7031人の職員が、雪かきと塩まきのために、4023キロの道路網上の434ヵ所に配置されました。
ヴァレンタイン・デーのため、2月14日、花屋は悪天候下でも朝から店を開けていました。オートバイの宅配便は道路が滑って走れないので、歩いて花束や贈物を届けなければなりませんでした。
北西部のエディルネ県、クルクラーレ県、テキルダー県は、2月14日、早くから雪に見舞われました。嵐と降雪は南方に移動したため、マルマラ海やダーダネルズ海峡の交通も運休になりました。
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