暗い杜の小さな神社に、今日は先客がいた。木や花の精だってもちろん、先客には違いないけど、今日の先客は、とってもわかりやすかった。
最近めっきり減ってしまったニャンコの足跡だろうな。
そして、そこに静かに光が差している。自由な猫たちのことも、杜の神様はきっと守ってくれているに違いない。
最近めっきり減ってしまったニャンコの足跡だろうな。
そして、そこに静かに光が差している。自由な猫たちのことも、杜の神様はきっと守ってくれているに違いない。
それにしても、、この杜全体、本当に心地良い。最近は夜明けが早くなり、私が杜から家に帰る頃には、光も山に帰っていくような動きを見せる。そうだ、多分、杜と山、空の間を行ったり来たりしているのだろう。自由、自在、なんだ。
また明日。
また明日。