海のさち

いつかは自分が焼いたお皿に、自分で釣った魚料理を盛り付けたいと夢みながら、趣味を増やすさちのブログ

傳八Day・・・外向き

2010年09月20日 08時49分43秒 | 釣り
8のつく日は傳八Day。

外で大きなアジが釣れているそうなので、外用の竿を余分に持っていきました。
朝から外もやりたかったのですが、傳八Dayに外向きが多くなるのも余裕ありすぎっというか、五目釣りに行けっと言われそうなので(笑)、何匹か釣ってから
その何匹かがなかなか釣れなくって、外用の竿を出したのは1回目の放流後でした。

最初底近くに、小さな針にオキアミをつけてだしておきましたが、ピクリともしません。
棚を浅くしてまた放置。
ガタっと言う音と同時に竿が持っていかれそうでした。
竿を止めておいてよかったです。
走る走る・・外用のTちゃんの竿に絡ませながら(すみません)上がってきたのは、20センチ以上のサバでした。


アジが釣りたかったので、サバを見ても「アジが釣れた~」っと言っていた私。
小さな魚はアジにしか見えなくなっていたようです
あまりにも糸を出すので、ちょっとドラグを締めながら強いひきにワクワクでした

次もサバ。
そしてやっとアジが釣れました。

2回目の放流船がきました。
入れるたびあたりがあるお外を仕方なく諦めました。。。
放流後、外用の竿をやり直しましたが、棚が変わったみたいでした。
底近くからだんだん浅く探ります。

風除けの上から竿を出していたので、タモがいるくらいの引きですが抜き上げないと魚が見えません。
何度か途中で落としていました

何匹釣ったのでしょう・・。
調子にのって釣っていて、1匹Tさんのところへお嫁入りしました。

釣ったサバとアジをすかりに入れておきました。
すかりの下からイサキのような魚が泳いで行くのが見えました。
ひょっとして
入れておいた大切なアジが・・・いない


次、またすかりの下から餌のアジより大きな魚が、す~っと泳いでいきます。
今度は、サバが・・・いない

対面のIさんが、「この魚は何?」っとすくっておられました。
私のスカリから脱走したアジ。
そのままお持ちかえりいただきました。

今度は脱走したサバを、お隣のFさんがすくってくださいました。

お外の竿に、今度はシラサをつけました。
一瞬大きく竿にあたりがあって、そのままプッツン
ちょっとドラグを締めすぎていたのか、もっと大きなのがかかったのか・・・お外が楽しいです。

釣ったお外の魚が脱走したりして、お嫁に行ったアジ・脱走して救われたアジ・出戻ったサバ・たぶんもう1匹サバがいたはずの行方知れず・途中で外れた魚・枝ばりを切っていった大物など、お外の魚が話題作りをしてくれました。

そんなこんながあって持ち帰りの魚は、サバ2・アジ2 合計4匹となりました。
釣った新鮮なサバ、筏でお刺身にすればよかったっと、ちょっと後悔。
サバはその日の内に、揚げ浸しでいただきました。


筏の外向きで釣った大きなアジ・サバ、いつもの釣りをさらに楽しい釣りにしてくれました。
二兎追うものは・・・っと言われますが、こんなに釣れちゃうとお外向きの竿を出しておきたくなりますね

中向き・外向きで楽しんできました