カテゴリー〔バイク〕
「標高336メートルの山本山高原は、越後三山や遠く会津の山並みを見渡すことができ、眼下には信濃川の壮大な流れと緑豊かな新潟平野を望む絶好のビューポイントです。周辺は霧の発生しやすい地形から、秋の早朝には、雲海や滝雲、ブロッケン現象などを見ることができます。」
後に紹介している参考サイトではこのように案内している。小千谷市民憩いの山本山だが、地形図を見ると面白い地形だ。山というのに平坦面が広いのだ。
実は河岸段丘の段丘面をいただく山なのである。川の流れに向かって平坦面がせり上がるように見えるのは、付近の褶曲作用が続いているせいだ。この現象を活褶曲と言い、小千谷市では他の段丘面でも同様の風景が見られる。東京方向から関越道を通る際に小千谷市の山谷PAを越えたら見られる。段丘面が川の方に向かってせり上がっているのだ。
Photo-01 JRの水力発電所上を通る道から小千谷市街を見ています
Photo-02 下を通る道は国道117号です
さて、取材の日は午前中にVストロームの慣らし運転。午後からは250TRのエンジンを起こした。バイクは飼い犬のようなもので、時折散歩に連れて行かねばならない。走りに走ってエンジンが温まると、どんどん調子が上がってくる気がする。
Vストロームと比較するとずいぶんスリムで軽量。一つ一つの(エンジンの)鼓動がよく分かる排気音が心地良い。やはり手元にある三兄弟はそれぞれ使い分けて相手にするのが一番だ。
そういえば、8月29日の日曜日。250TRとプレスカブは久しぶりのオイル交換の日であった。バイク屋からはそんなに神経質にならなくて良いともいわれていたが、やはり一又は二年に一回は代えたい。
Photo-03 赤い橋の下を導水管が通ります 電力は首都圏の電車などを動かします
Photo-04 小千谷駅は右岸 町の中心は左岸にあります
Photo-05 撮影ポイントの上を見ています この上には貯水池があります
Photo-06 この取材のあと250TRは風防を外しました
Photo-07 山本山山頂に着きました 河岸段丘ですので平坦です
Photo-08 展望台があります このあと登ります
Photo-09 TRの方を振り返ってみました
map-01 国土地理院・地図閲覧サービス
https://www.city.ojiya.niigata.jp/site/kanko/yamamotoyamakogen.html
【参考サイト:小千谷市観光サイト・おぢやにおいでよ!/山本山高原】
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写真撮影:2021年08月21日
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新・地理の部屋と佐渡島
https://blog.goo.ne.jp/sadonesia
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地理の部屋と佐渡島(旧版の方です)
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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こんな名前のお茶屋がありました。
越後山脈のふもとの、丘陵地帯でしたか。
長岡と小千谷の中間あたりですね。
流れている川は、信濃川でしょうね。
ゆったりと流れています。
今日も、いい天気ですが、暑くなるでしょうね。
いい加減にしてくれと、言いたくなります。
山本山からの眺めもすてきですね
信濃川の流れがまたいいですね~
バイクがいいと言われるのはまだまだお若いことでしょう
下から読んでも山本山・・・
どこかのコマーシャルにあったような・・・?
確かに公園のような広い頂上ですね。
面白い地形だ」
何時も思ってるんです私の事・・
散歩の序でにネタ探しの私・・
写真の 目的が違います 流石です
見習わなくっては~~
宜しくお願い致します
行きたいです。
新型コロナの騒ぎと、孫の世話と、それら悪影響での体力減退と、そんな環境から抜け出して、自由に出かけて行きたいと、思っているのは私だけではないでしょう。
にある名だと思います。この高原の麓
に山本という地名があったと思います。
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■mcnjさんへ。
そうなのです。信濃川です。山間部の
盆地地帯を流れ下り、小千谷で最後越
後平野へと出て行くます。
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■hirugaoさんへ。
皆さんその名に記憶がありましょうけど、
山の名としてでは無いですね。さんざん
CM見聞きましたものね。
信濃川、静かに流れています。小千谷を
最後に越後平野へと出て行きます。
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■山小屋さんへ。
ここはちょっとした公園状になっていま
す。広々とした空間がとても心地良いで
す。地形図で見ますと明らかに河岸段丘
の段丘面です。
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■koyukoさんへ。
比較的簡単に来られる場所で見られる風
景はかなり良いです。色々越後の山も見
えます。
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■安人さんへ。
色々環境に応じてですよ。当方はバイク
で目的を持って出かけられます。歩き中
心の安人さんにとりましては限界があり
ますよ。気にしないことです。
しかし、釣り人の風景は日ごとに続けて
撮影しても良いかなと思うのです。
風景として人を撮る感じかな。
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■ディックさんへ。
なかなか思うように行かないですね。
お孫さんの世話も毎日ですと大変です。
たまには自分のためだけに時間を使い
たいところでしょうね。
ただ、健康のために良いことを一つは
実践していきましょう。当方はランか
らウォークに変えましたが、週6ワーク
をキープ。それに準ずる形で体幹トレ
ーニングをしています。合計40~50分
の時間です。
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発電所の風景はこちらの山間部で結構見ます。
新潟県は結構山がちの県で、水力発電所が
多いのです。
さて、山本山は皆さんご存じでしたね。