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震災から約８か月後の風景だ。道端にはつぶれたままの家やがれきの山が目立つ。舗装の無くなった道には、抜けあがったであろうマンホールの応急処置の跡。でこぼこした中でもなんとか移動できていた道路。だが、埃っぽい。
車が下敷きになったままの車庫。崩れた家の屋根は道路確保のために、はみ出した部分だけ取り除かれている。そんなだから何もかもが応急処置にとどまっていると見える。
ブルーシートがかけられている屋根を見ると、なんとか居住を維持している人がいるのかと思う。ただ水や電気・ガスの確保はできているのか気になる？ 色々な風景を見たが、輪島の町に近づくとともに震災の爪痕が濃くなる。
道の駅到着は午後１時を過ぎていた。道の駅で土産などを購入しつつ、地盤隆起の漁港のことや千枚田方向のことを聞きこむ。翌日の天気予報が良くなかっただけに、可能な限りのことをしておきたかったのだ。
map-01 国土地理院地図/右下緑の文字で書かれているところ
Photo-01 自動車道を降りてしばらく一般道/そしていよいよ輪島市街へ
Photo-02 輪島市街中心の手前に道の駅がありました
Photo-03 道の駅を背にして周囲を見ました
Photo-04 これは道の駅です
Photo-05 道の駅に向かって歩きます
Photo-06 ふらっと訪夢という名でした
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写真撮影：2024年07月29日
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新・地理の部屋と佐渡島
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今回紹介は地震災害ですが、つい先
日は山形・秋田の水害ですね。
新潟県は２００４年にその両方が一
気に来ました。大変な年になったの
です。
さて、復旧は苦しいですよ。ここは。
やはり、過疎高齢化の進む地で、し
かも半島の先端付近でのことでした
のでね。
阪神淡路大震災以降、適当な感覚で
大震災を経験してきましたね。その
度にいつか見てきた風景と感覚とい
うものを感じます。今回輪島に行け
てよかったです。土産を買うことく
らいしか協力できないけど、関心は
持っていたいですね。我が屋ではこ
こ数日スーパーの能登産モヅクとい
うものを買っています。あったので。
そうでしたね。朝テレビで広島の
慰霊式典中継を見ましたよ。市長の
話までで、あとはラジオで少しでし
た。やはり核廃絶はる念願ですよね。
生きているうちに達成されることを
被爆者の皆さんは思っているだろう
なぁとつい。
いつも思う事ですが、復興が中々進まないのも課題ですね。
神戸もガスが来るまでで半年くらいかかりました
電気はすぐで水道も意外と早かったです
この暑さはこたえられませんね
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こちらもどんよりとしています。ただ、
降りそうで降らないです。予報では曇
りのち晴れ。らしいです。
さて、輪島は大変でした。まだこんな
なのかという思いで帰ってきました。
震災後の輪島市、テレビです良く見かける風景です。
半年以上経っても、いまだに、生々しい風景です。
明け方に、雷鳴が轟いて、一雨ありました。
今は、晴れています。