カテゴリー〔バイク〕
奥只見湖岸の出入りをなぞるように道は折れ曲がり、またアップダウンも繰り返す。湖に向かって半島のように伸びる尾根は結構標高があり、この後の紅葉の時期は絶景となる。
10月1日はまだそんな季節ではないが、すでに近々紅葉が始まるぞといった兆しは道々感じる。晴天は特に紅葉の時期に贅沢な時間を訪問者に提供する。
とにかくこの道は静かで、時に寂しさすら感じる道だが、突然車やバイクに出会う。そんな時に少し安堵もする。ここは秘境中の秘境。人に出会うよりクマに出会いそうな地だからだ。楢沢、牛ノクソ沢。国土地理院のGSImapで確認したかったがさっぱりわからない。とにかく道以外の人工物がほぼないので、場所の特定は困難。今回地形図をトリミングして載せているが、確証はないことを了解してほしい。
Photo-01 サラシナショウマの花です
Photo-02 白いブラシ状のこの花/結構秋らしくなった頃に見ます
Photo-03 これは..
Photo-04 楢沢の標識がありました
map-01 国土地理院・GSImap 図中に大ナラ沢の地名はありますが..
Photo-05 この沢ではないかもしれません
Photo-06 道は大きく折り返します
Photo-07 周囲の山は結構高く/1000mくらいから1500mあります
Photo-08 ナビでは地形の概要はわかりますが地名は不明です
Photo-09 きつめカーブと上り下りを繰り返します
Photo-10 奥只見湖岸は出入りの激しいリアス海岸のようです
Photo-11 対岸の高峰は東ノ城(1514m)でしょうか
Photo-12 たどってきた道が見えます
Photo-13 牛ノクソ沢という地名が面白いです/標識脇に直進で尾瀬とわかります
map-02 国土地理院・GSImap/さてその場所がわかりません
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写真撮影:2022年10月01日
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新・地理の部屋と佐渡島
https://blog.goo.ne.jp/sadonesia
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地理の部屋と佐渡島(旧版の方です)
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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面白いですよね。現地では沢の名を
何か所も紹介のように示してくれて
いますが、一つ一つ紹介はしきれま
せん。中でもここが一番面白い名の
沢でしたので..
この様な道路を作るのも大変だったでしょうね。
走るのも大変そうです。
アブラガヤツリ。ありがとうございました。
図鑑で調べればよかったのですが、つい怠
り、そのままアップしてしまいました。
さて、この地名は謎を残します。
この道はとにかくカーブだらけです。
バイク乗りには楽しいですけどね。
一方、今この地は紅葉真っ盛りとテ
レビが報じていますがきっといい風
景ですよ。
雪は冬季想像を絶しますよ。5とか
6m。いや、もしかすると..
奥只見のスキー場は年、年末年始あ
たりでいったん営業を止めるくらい
です。
面白い名の沢です。どうしてこうなったのか。
それが不思議です。名がつく頃牛のくそがあっ
たというのでしょうかね。
カヤツリグサの仲間で少し湿ったところを
好む植物です。
「ようきたのし」
よくきたね・・・という意味のようです。
昔は牛がたくさんいたのでしょうね。
面白い名前乗っ取り沢があったものです。
クソは転がっていたのでしょうが、ドンピシャ、そのまま付けたものですね。国土地理院も、気が引けたようです。
今日は、雲の多い天気です。
これから、定期検診に行ってきます。
何という名前でしょう!
牛ノクソ沢なんて凄い地名ですね
この道が冬になる頃はどんなになるんでしょうか
昔よりは雪が少ないのでしょうが・・・
今日もいいお天気です