新・地理の部屋と佐渡島

2004年10月10日に地理の部屋と佐渡島を開設。2020年10月25日に本サイトを別途開設しました。

ほくほく線松代駅周辺の風景② 小荒戸の風景 赤ふん少年

2020-12-24 05:01:54 | 風景

カテゴリー〔風景〕

 

 新潟県十日町市と隣接する津南町は「大地の芸術祭」と銘打つ、自分たちの故郷とアートの共演で売り込んでいる。豊かな自然とほのぼのとした田園が、芸術性ある作品や遊び心でどんどん面白くなっていく。たぶん地域を元気づけ、たくさんの人たちとのつながりを求めての取組が今に至ったのであろう。

 おかけで松代にいるとあちこちで芸術性あるものや、遊び心ある風景を見る。今回はまつだい駅からほど近い小荒戸という集落の入口あたりで見かけた風景である。もう、雪が積もる冬になった越後であるが、このあたりは一級の豪雪地である。紹介する風景は今どうなっているだろう。

 

 

 

Photo-01 芸術祭第4回(2009年)の作品「帰ってきた赤ふん少年」にマスクがかけられています

 

 

 

 

Photo-02 木片を貼り合わせ小荒戸とあります

 

 

 

 

Photo-03 渋海川に架かる橋からの風景です

 

 

 

 

Photo-04 12月5日はまさに小春日和の一日でした

 

 

 

 

Photo-05 赤ふん少年達に衣装を施しマスクもさせています

 

 

 

 

Photo-06 もとは大地の芸術祭の作品の一つでした

 

 

 

 

Photo-07 遊び心があります

 

 

 

 

Photo-08 こんな山里にマスクは似合いません 祈・コロナ退散です

 


https://www.echigo-tsumari.jp/
【参考サイト:ECHIGO TSUMARI ART FIELD】

https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/tokamachi_kikaku/1339362115348.html
【参考サイト:新潟県/【十日町】松代・小荒戸集落で「赤ふん」たちの制作が進んでいます。】

http://www.city.tokamachi.lg.jp/shisetsu/art_shisetsu/index.html
【参考サイト:新潟県十日町市/大地の芸術祭施設】

 

 


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写真撮影:2020年12月5日
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新・地理の部屋と佐渡島
https://blog.goo.ne.jp/sadonesia
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地理の部屋と佐渡島(旧版の方です)
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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9 コメント

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Unknown (サイモン)
2020-12-24 07:12:24
おはようございます☆
ほくほく線が松代を通っていたのですね。高速バイパス線の余生は豪雪地帯の地域住民の生活をしっかり護る路線で有って欲しいです。
本来の冬の姿、観てみたいものです。

>この山はどこの山でしょう。標高もしっかりあ
ります
自念子ノ頭(じねんごのかしら)、瓶ケ森(かめがもり)に連なる尾根の一つですが、林道UFOラインが馬の瀬の様なところを通っているので、容易に近寄れる場所です。
某自動車の宣伝で有名になった壮大な尾根でも有ります。
亜高山帯の典型地帯で、尾根で植生がスイッチする場所の写真でもあり、その点でも珍しい。
この辺を含む石槌コールドロン付近は氷河期から残った植物の逃げ場所でもありますが、温暖化で逃げ場が無くなり消滅が懸念されています。
気に入った景観で、これから幾度か足を運んでアップして行きたい場所です。
返信する
Unknown (hirugao)
2020-12-24 08:47:12
なんとも変わったお顔をしていますね~
此処ではマスクはいらないけれどこの時ですものね。

水に映り込んだ景色がいいですね。
もう少ししたら雪の中でしょうか

今日は久しぶりの雨のようです。
こちらはかなり暖かく感じます
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小荒戸赤フン少年隊 (mcnj)
2020-12-24 09:12:36
お早うございます。

面白い企画ですね。
長岡大学の制作かと思ったら、地元の、町おこしでしたか。
ふんどしではなく、腰巻のようにも見えますが。
なかなかの、センスです。

今日は、西の方から雨の予報ですが、こちらまで、届けてくれるかどうか、分かりません。
返信する
Unknown (山小屋)
2020-12-24 09:19:33
たくさんの木製の人形・・・
顔をみると南洋の先住民のような顔でした。

返信する
いつも応援下さりうれしいです (ちごゆり嘉子)
2020-12-24 09:20:24
ほくほく線には縁のないちごゆりですが、
もう少しでそのあたりは雪の中なんでしょうね。
赤ふん少年達に衣装を施しマスクもさせています>
この時期ですから 山の中だってマスクですよね。
地理佐渡さん ドイツ館は阿讃山脈大麻山の山懐に建っております。
その南に10分ほど下ると ドイツ兵の捕虜収容所のあった場所が、今ドイツ公園として残されています。
賀川豊彦は、大麻町の中心から東南の堀江地区の旧吉野川北岸で住まいしており
旧屋敷が、30年ほど前には残っておりましたが、現在では、お墓が残るのみです。
説明がないブログで恥ずかしくごめんなさいね。
返信する
こんにちは (山ぼうし)
2020-12-24 12:28:27
赤フン少年隊、初めて見ました。
松之山・松代は帰省ついでに立ち寄るところでもありますが、主要道路から外れるところは全く分からないものですね。
返信する
お越しの皆様へ。 (かんりにん..)
2020-12-24 19:52:08
こんばんは。今日は穏やかな天候
の一日でした。夕方から雨となり
ましたが、日中は晴れたり曇った
りでした。

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■サイモンさんへ。
今日一日冬はお休みという感じで
した。ただ、またこれから寒気が
来ますので、松代では無いでしょ
うけど、いずれ雪の風景を紹介出
来ましょう。

さて、自念子ノ頭。
ありがとうございました。地図で
確認しました。行きたいですねぇ。
いずれクルマかバイクで行きたい
です。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
■hirugaoさんへ。
南国の造形をイメージさせる顔に
彫刻されていました。これはこれ
で面白いです。
マスクの着用は時世を示していま
すね。とすれば今年だけにして欲
しいな(願)。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
■mcnjさんへ。
そうなのです。大地の芸術祭での
作品です。色々あるようですが、
のんびり見て廻る暇がありません。
さて、雨ですが、こちらは降り始
めましたよ。

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■山小屋さんへ。
言われるとおりです。豊かな自然
と田園風景の中で様々な芸術的取
組は地域の誇りともなってほしい
ものです。

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■ちごゆり嘉子さんへ。
詳細な説明ありがとうございまし
た。

>ドイツ兵の捕虜収容所のあった
 場所が、今ドイツ公園として残
 されています。

第一次世界大戦時のことでしょう
かね。いずれ行ってみたいなぁ。

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■山ぼうしさんへ。
そうなのです。いろんな所に芸術
作品があるようです。のんびり探
して廻りたいのですけどね。
退職しないと無理ですわ(笑)。

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返信する
Unknown (YAKUMA)
2020-12-24 23:37:49
心地よさげな光景ですね。
雪の季節は白一色ですね。
マスク、今年を象徴するアイテムですかね。
返信する
■YAKUMAさんへ。 (かんりにん..)
2020-12-25 06:31:42
おはようございます。

晴れていますと心地の良い風景が広がる
松代です。特に際立つ景勝地があるとこ
ろではないのですが、山間地の風情や諸々
の取組などで、のんびりと風景に親しむ
のであれば、どこか見所もあるという感
じでしょう。

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