カテゴリー〔バイク〕
オキナグサの撮影の戻りに立ち寄った。旧版の地理佐渡時代も紹介したことがあるが、旧山古志村(現長岡市)小松倉と旧広神村(現魚沼市)水沢地区をつなぐ手掘りの隧道である。雪深い山間の集落が舞台。隧道掘削のストーリーはのちに『掘るまいか』という題の映画にもなった。877m。昭和初期に鶴橋とスコップだけで足かけ16年の工事となったという。なお、現在は通り抜けができず . . . 本文を読む
カテゴリー〔バイク〕
「花後にできるタネに白く長い毛があり、そのタネが密集して風にそよぐ姿を老人の白髪に見立てて「オキナグサ(翁草)」と呼ばれているといわれます。」
とは、下記URL・みなんの趣味の園芸NHKからである。今回の訪問は開花したばかりの花から、白髪化していく過程の姿までが見られ、名のとおりになる直前の姿をも撮影できた。
今回撮影した場所は前回の場所とは少し異な . . . 本文を読む
カテゴリー〔バイク〕
国内レベルで見ても第一級の過疎高齢化地域になるんだろうなぁと思いつつも、棚田だけで無くてオキナグサを維持している地元住民がいる。これには土地の人々の強さを感じさせられる。
数軒ある家の住人だろうか? 前回見ていなかった場所にも大群落があるから行ってみたらと軽トラから顔を出してすすめてくれる。次回はその場所での風景であるが、オキナグサがオキナグサと言われ . . . 本文を読む
カテゴリー〔バイク〕
4月29日の訪問から五日後の再訪である。しばらく天候が優れなかった今年のGW。ぽっかりと穴が開いたかのような晴天の日となった4日だ。今回は前回とルートを変えて国道291号を辿りつつ目指した。昨日紹介しているように、旧山古志村の田園風景や越後三山を時に垣間見る心地良いルートを選択。ツーリングも楽しみオキナグサも撮影する。自粛ムードの中にいる方々には申し訳ない . . . 本文を読む
カテゴリー〔バイク〕
4月末にオキナグサを見に出かけたが、天候に恵まれず花も開いている風景を得られなかった。残念な思いと共に、このまま花のシーズンは終えたくない。再訪を決めて出かけたのはやっと天候回復した5月4日であった。
今回は250TRを駆り出しての訪問である。山間を走る道は国道291号。この道を辿り旧山古志村を抜ければ魚沼市であるが、途中たくさんの風景を楽しみながら心 . . . 本文を読む
カテゴリー〔etc〕
去年我が家の脇に巣箱を作って設置していた。残念ながら場所が悪かったようで、利用されることは無かった。しかし、それをそのまま移動させてみたら今年は早い内からシジュウカラが出入り。気がついたら気に入ってもらえたようで、子育てを始めている。
やっとのことではあったが、今は毎日朝から日暮れ近くまで二羽の親が頻繁に出入り。その親の出入りにあわせてひな鳥の鳴き声も . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物
オリンパスのTG-6の顕微鏡モードの練習作品である。いろいろな草花のズームアップした姿を見ていただきたい。簡単に言うと1センチほどの近接撮影はよしとして、それの二倍・四倍モードが練習中のテーマである。ただ、言うは易し。手ぶれと被写体の風による揺れなどがかなりつらい。紹介しているものは1㎝接写あるいはその2倍モード中心。4倍モードは被写体もカメラも固定されてい . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
今回を含めてあと二回。いよいよシリーズの最終局面に来た。何度も紹介してきているように、こちらの春は雪解けと共に来るのでどうしても早い遅いが出てくる。逆に言うとそれだけ長い期間にわたり春の山野草を楽しめるというわけである。
夏や秋の風景がダメというわけでは無いが、やはり春は何か生命力や希望に満ちあふれる感じがして良い。新型ウイルスによる自粛で、家や町に閉 . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
今年のGWも最終版。残すところ二日間となった。期間中は4月24日撮影の写真をシリーズで紹介してきたが、一日の取材量でこれほどのものというのが分かっていただけたものと思う。ただシリーズは今日で終わりでは無い。まだ続きがあるので最後まで早春の風景を楽しんでほしい。
春は里から尾根へと登っていく。従って時期をずらしても同一種を二・三度紹介したし、これからもあ . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
春が山を登る。春は南から北上もするが雪国は郷から順に山にも登り、冬に閉ざされていた山野の春はここで一気に爆発する。爆発的というのは様々な山野草が一気に咲き始めるからである。ただ、山間部であっても日当たりの良いところは一足先に早春を終えたりし、一方でそうで無いところは時を置いて春を迎える。
そのことが忙しくも山を訪ねる楽しみになるし、同じ種を何度も紹介し . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
林道を進むと沢筋の周囲でワサビを見る。旧真木集落の近くであれば栽培していたものが野生化したのかと想像するが、場所によっては明らかに自生していた野生種だろうと思わせる群落も見る。ワサビは佐渡でも見ているが、むしろユリワサビを見ない。果たして東山丘陵にも自生するのか..
アブラナ科の特徴を示す白い小さな花とみずみずしい緑がよく似合う。見れば見るほど山菜とし . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
4月下旬の山は緑を基調とはするものの、木々それぞれの芽吹きの色合いと、ヤマザクラが混じり合ってとても良い風景であった。カブは相変わらず止まってはまたスタートを繰り返し、道端の山野草の撮影を手伝う。今回はニリンソウがメインである。色々な草花を見て、撮影して楽しい時を過ごしていく。
Photo-01取材の伴 . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
スミレは面倒と言い訳もするが、原因は不勉強なのは明らかである。手元にはヤマケイの図鑑が三種類ある。いずれもスミレには相当のページ数をさいてはいるが、とにかく手強い相手は図鑑ですべてが分かるわけでは無い。
スミレサイシン、ナガハシスミレ、不明の小型のスミレ、ニョイスミレなどスミレを中心に写真17点を紹介している。書いていることが正しいかどうかも自信の無い . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
いつも通り取材の伴はプレスカブ。心地よい天候のもとで東山丘陵を抜ける真木林道を行く。前回の取材から二週間経っている長岡市郊外の山野では、山野草はどうなっているか。実は尾根付近で毎年シラネアオイやサンカヨウの花も見ているから、今回はその撮影に淡い期待を持って出かけた。
残念。明日以降の記事で最終的に分かるが、今回も残雪に行く手を阻まれた。いつもシラネアオ . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
根を乾燥させたものはハクトウオウと言う生薬であるというが、有毒植物である。日本では絶滅危惧種であるというオキナグサ。4月29日に新聞を見ていたら保護されている自生地の記事が出ていた。4月から5月にかけて咲くと言うのだが、是非自生地で見てみたいと思い立ち、この日の予定を変更して出かけてみた。
天候はぽつぽつ雨の降る生憎なもの。しかも気温もさほど上がらぬ中 . . . 本文を読む