カテゴリー〔バイク〕
春は山を登る。
週末出かけた風景を紹介してきたが、そんなことを確認していただけよう。毎年のことだが4月下旬でも残雪に行く手を阻まれる。それが長岡市の郊外の丘陵地だ。いずれ紹介するが、残雪との戦いはゴールデンウィーク後も続く。自然と親しむことが好きな方、アウトドアレジャーの好き方などにはたまらない環境と言いたい。
来年この時期の楽しみ方を今から考えてい . . . 本文を読む
カテゴリー〔バイク〕
佐渡でも越後でも山野に出向いてワサビを見かけると嬉しい気分になる。根をすり下ろして利用するほどのものにはならないが、小型でやせてはいても野性を感じるのが良い。雪融けの水を流すような小さな沢沿いでしばしば見かける。移動のついでとは良いながらも、今年も咲いていることを確認だ。
後半はエゾエンゴサク。この種もネットで調べると他にも色々仲間が居て面倒だ。色合いにも微妙に変化が . . . 本文を読む
カテゴリー〔バイク〕
ゴールデンウィークを過ぎて明日で一週間。ここのところ新潟県下の新型ウイルスの感染者は減ることを知らない。全く困ったものである。それでも屋外で限定して外出時マスク着用は不要にしてはどうかという事が語られ始めている。歓迎したい。
この日は山野草を愛でる地元の人とたまたま山野草について語る機会があったが、当方はマスクを着用しての会話。先方は車においてきたとわ . . . 本文を読む
カテゴリー〔バイク〕
自宅から遠くない郊外の山野に出向くのに、プレスカブの様な小さなバイクを足にするのは最も良い選択だと思う。スピードは大して出ないが、割り切れば取り回しが楽で燃費も良い。オン・オフの機動性もきわめて良い。
4月24日の取材時は荷台をつけてリアボックスもセットした状態。かつての信用金庫の営業車であった姿に戻したものだ。この姿のプレスカブはビジネス用としてだけ . . . 本文を読む
カテゴリー〔バイク〕
現長岡市山古志地区に小松倉集落がある。トンネルを隔てた向こう側は魚沼市水沢集落だ。両者は中山トンネルという現代のトンネルが結んでいるが、かつてこの地区を結んだのは手掘りによる中山隧道で、16年にもなる手作業の隧道工事は映画化もされている。
山間の小さな集落である小松倉。気になって少し立ち止まってみた。
& . . . 本文を読む
カテゴリー〔バイク・動植物〕
昨年のこの時期に地元紙・新潟日報で報じられていたので、ここがどこか昨日明らかにしておいた。残雪に行く手を止められたので、開花前に来たかと心配したが、日当たりの良い場所で咲いている個体があり安堵。
オキナグサはまさに絶滅危惧種だ。地元の人たちの努力が自生地を守り、村の自慢となっている。この日は全く人はおらず、咲き始めたオキナグサを独り占めした。撮 . . . 本文を読む
カテゴリー〔バイク〕
越後の山里は雪が深く5月に入ってもなお残雪が見られるのが平年のことである。道路はすでに乾いているし、木々も着実に緑を見せているから二輪車での移動は心地良い。
そんな頃の山里に珍しい山野草が自生する集落がある。前年は4月末の撮影と記録しているので、4月24日というと少し早いかと心配した。今回は小千谷市東山地区から旧山古志村を経て目的地に行くまでの風景を紹 . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
全七回。もっとコンパクトにと反省しつつシリーズを終えたい。
今回は山頂で見たギフチョウの姿を紹介の目玉としている。カタクリはギフチョウの好む花。毎年開花と共によく見かける蝶だ。ただ、気になるのは羽の縁の様子で、ギフチョウは橙色の所がヒメギフチョウは黄色だというのである。とすると紹介しているものはヒメギフチョウの方かもしれない。
カタクリが咲くような場 . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
468.6mの三ノ峠山は低山ながら市民憩いの山である。
登山口までは自宅から車などで10分から15分。買い物に行くような感覚で出かける。そこから歩き始めて山頂まで山野草を撮影しつつでも、1時間から1時間半の登りだ。下りは撮影を終えているから、車に戻るまでの全所要時間は2時間半程度の手軽さだ。
出だしから山頂までの風景を紹介しているが、あれこれ省いて全 . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
468.6mの三ノ峠山は低山ながら市民憩いの山である。
写真撮影をしながら片道一時間程度で登れる山なので、休憩時間も短くして登る。負荷のかかるウォーキングを山野草と共に楽しむ感じで、苦しくとも気を紛らわしながらの登山である。これだから誠に都合の良い登山で、老若男女がたくさん訪れる理由が分かる。
東山丘陵は今でもまだ残雪があり、雪融けを待って咲く山野草がある。当サイト . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
468.6mの三ノ峠山は低山ながら市民憩いの山である。前回からすると登山道の傾斜も増し始めた。さらには新緑や杉林の作る木陰など、やや撮影には苦しい時間が訪れる。とはいえ、そんなところにスミレサイシンなどが咲いていたりするから面白い。
残雪があった。どうりで、まだ咲き始めたばかりのカタクリやキクザキイチゲを見るわけである。日当たりがやや良いところで今年初めてエンレイソウ . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
468.6mの三ノ峠山は低山ながら市民憩いの山である。撮影は4月17日だからもう随分前。三ノ峠山は手軽な山で、往復2時間のほどよいウォーキングを楽しむ感じで登れる山である。自然豊かで、春から秋まで色々な山野草や木々、そして菌類に親しむ。うまくすると昆虫や小鳥にも出会う。
幸いいつも人が先に来ているし、まだ後ろにも人が居るという時間帯で往復するから、クマの心配もほぼせず . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
468.6mの三ノ峠山は低山ながら市民憩いの山である。引き続き4月17日に登山道脇で見てきた山野草や風景を紹介していく。今となっては半月前の風景であるから、雪国の春の変化は慌ただしいものだ。5月を迎えて数日経つとしても、ほんの二週間で今の現地は様変わりしているだろう。ただ、長岡市郊外の春は里から山上へと登るので、同様の種を長期にわたってみられるのがある意味 . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
468.6mの三ノ峠山は低山ながら市民憩いの山である。老若男女。四季折々楽しまれている。積雪期にかんりにんがスノーシューでこの山へと向かった風景を覚えている方も居よう。
雪が融けて春が来るとこの登山道はたくさんの野草に飾られて実に楽しい。そんな様子を共にご覧いただきたい。この日の撮影枚数は本当に多いが、登山の概要と見かけた野草で極力数を絞って紹介して . . . 本文を読む
カテゴリー〔バイク〕
将軍杉という名は、この地で晩年を過ごした陸奥鎮守府将軍・平維茂(たいらのこれもち)に因む。周囲をたくさんの杉木立に囲まれ、薄暗い林内でこの木の存在感は神秘的に写る。巨木、老木は色々紹介してきたが、このような姿は今まで紹介した杉には無かったスケール感だ。
磐越自動車道を往来するなら無理であるが、国道49号線を辿り移動する際はおすすめする。道の駅の広い駐車 . . . 本文を読む