三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

三太郎一家を応援してくださった方々に送るブログ
※写真文章の無断転載リンクを禁止

ピンピンころり希望

2018-11-13 11:36:59 | 三太郎一家の猫たち

チャー君。2000年6月4日の保護。この日が間違いなく、福田の譲渡活動への入り口。
チャー君兄妹4匹は小さな公園の花壇の植え込みの下で、キョトンとしていました。
まさに捨てられた直後。声も出さずにじっとしていました。その頃私は、犬1匹と猫1匹を
飼っていまして、かなりの暇人マダム。犬の散歩の後に、猫の散歩もしていました。
散歩したがる猫に、リード付けて歩かせていたのです。子猫発見は、その猫の散歩の途中、
小さな公園に入った時に子猫の鳴き声が聞こえ、辺りを這いつくばって探し、植木の下の
子猫集団に気がついたのです。子猫は私のリード猫を見て、呼んだのですね。
たった一回、かすれた声で「にゃ!」と鳴いた。犬の散歩であったら、呼ばなかったと思う。
公園はカラスの多い場所なので、気がつかなければ子猫は殺られていたでしょう。
その日の夕方、やはり犬の散歩コースで2匹の子猫を発見し保護。なんと1日で、6匹の保護。
石神井公園から徒歩2分の場所にある、小さな公園。ここが私のTNR活動と保護活動の出発点。
もう18年も経ってしまったんだな〜歳とるはずだ。やだやだ。来年65歳!私は。

チャー君!ボーと生きてますね!心配事もなく、食べたい時に食べて
眠りたい時に寝て。そして食べた後の爆睡の仕方。死んでるのかと思うくらいよく寝てますね。
そしてそして起きるとご飯の催促。大きな声で私を呼ぶ。その鳴き方は、鳴くではなく
吠えるですよ。かなりウルサイですよ。どうしてアンタは、そんなに丈夫なんですか〜〜〜
あんたの同期はみんな早く死んでしまったのに。



猫が嫌い。とくに新入りが嫌い。チャー君!若い頃は虐めの天才でしたね。
同期の猫に相手にされない腹いせか。まぁ〜とにかく新猫を追い詰めては
喧嘩売ってましたね。それも私が居ない間にやる。帰宅して飛び散る毛や
オシッコや血を見て、何度、泣いたか。だからチャー君のせいで私は、
飼いたいけど飼えないから譲渡活動を始めたのですよ!
(当時の私は、新人猫を環境に慣れるまでケージで飼うなど知りませんでした。)



チャー君。3歳くらいの時、大病をしました。確か膵炎。
しかしその後、一回も病気しませんでした。ワクチンもしていません。
風邪ひかない下痢しない。食欲は落ちない。爪が伸び過ぎて、肉球に食い込んだことが
2回あって、そこからは私がまめに爪を切るくらいでした。
1年前くらいに、さすがにこれではいけないと思い、血液検査をしましたが、
結果、どこも悪くなかった。でもここ半年、多飲多尿なので腎臓の数値が悪いと思われます。
でも脱水しない。補液もしない。1日6袋のウェットを食べる。ウェット足りない時は
カリカリも食べる。すごい生命力。抱っこすると重い。
頑張れ!ちゃー君。猫の18歳は人間の88歳や。来年は92歳や!
いつしか私より年上になってねんな。子猫だったのに。
三太郎一家で初めての長寿猫。記録を作れ!それでこそ、生産性有りだよ。



理想の死に方。
昨日まで普通に食べて、普通にしていたのに、今朝、冷たくなっていたんですよ。
びっくりしました。でもその顔は眠るようで苦しんでいませんでした。
きっと心臓がいきなり止まったのでしょうね。楽に死ねてよかった。
ちゃー君!(まだ生きております


🐱ご支援のお願いをしております。猫たちの主食はロイカナのカリカリです。
カリカリだけで毎月120キロ(約10万円)を消費しています。
安価で購入できる店から購入するので、なんとか私の力で買えるのですが、
猫たちの平均年齢が上がり、口内の炎症でウエットしか食べない猫が増えてきました。
ウエット代が、かなり大きな金額となっております。
皆様からのご支援の品を送っていただけると助かります。
アマゾンより、他店が安い場合があります。1円でも安い物を探していただきたく
お願いいたします。



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リストは随時更新いたします。


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補液は治療なのか延命なのか

2018-11-09 16:14:48 | 保護ねこを看取るとき
常に書いてみたいテーマが有ります。その中の一つを書いてみます。
猫の死因で多いのが腎不全。腎臓は壊れたら、治らないと認識しています。
私がお世話になっている獣医さんは、私が超多頭飼いであることをご存知なので
延命的な治療は勧めません。私も基本、延命はしない主義。もうダメだと感じれば何もしません。
これまで腎不全の猫を多く看取りました。その猫のために補液(皮下点滴)も沢山してきましたが、
その効果を特別感じたことはありませんでした。猫に針を刺すことじたい嫌いで、積極的に
行わなかったこと。どうせ治らないのだから延命はしないと思う気持ちが、あったことは確かです。
その私が今、数匹の猫のために毎日、補液をしているのです。1日でも長く生きて欲しいから。
正確には、1日でも長く元気でいて欲しいから。少しでも脱水しているように見える猫には、
投薬をしなくても補液はします。そうすることで病気を予防しているように思えるのです。



田村ミーちゃん推定で6歳。地域猫でした。保護猫カフェをクローズする直前(2016年)に引き取りました。
私のシェルターでは珍しく有料での引き取り。ミーちゃんと仲良しだった黒ちゃん(昨年11月に死亡)と
2匹で50万円をいただいました。依頼者は週2回くらいの頻度で、ずっとミーちゃんに継続して会いにきています。
みーちゃんも田村さんとの面会を待っています。その姿はラブラブの恋人同士。


みーちゃん、今年の4月に口内の炎症が酷く入院。10日間の入院で、炎症はよくなったのですが、
中程度の腎不全と判明。退院後は毎日100CCの補液(皮下点滴)と、週二回のインターフェロン
(免疫力をあげるもの)投与が必要と言われました。補液は自分でできるので、可能な限り毎日、
補液をしていましたが、多忙な時に1、2日できない時期が続き、腎臓の数値は悪くなっていきました。
おまけに貧血が進行して、この数値を切ると、死んでしまうというラインまで悪くなってしまったのです。
余命2ケ月の宣告がでたのは7月。焦りました。ミーちゃんとラブラブの田村さんは83歳。
ミーちゃんが死んだら、どんだけ悲しむか。田村さんからの希望もありました。
「いくらお金が掛かっても良いから病院を連れていって欲しい。」

一度の治療で掛かる医療費


7月8月はインターフェロンにプラス週二回の増血剤の注射が始まりました。
補液は毎日、私が自宅で行うので点滴セットの購入費用のみですみますが、それでも
4月から10月までの医療費の合計は、なんと278、770円。
全て田村さんの負担です。1匹の猫に、これだけの医療費をかけたら、多頭飼いの私は破産します。
っていうか、そんなお金はありません。そんなお金があったら、1年に一度、100匹の猫に
ワクチンをうってやりたい。1匹の猫にだけ高額な医療費をかけることができない。悲しいことです。貧乏は。
あーーーー。貧乏ではなくエンゲル計数が高いだけ。
今のミーちゃんですが、腎臓の数値も貧血の数値も安定しており、少食ですがご飯も食べています。
体重2、45キロをキープ。一時は2キロを切りそうでした。本当に治療のおかげ。補液のおかげ。
毛艶よく脱水もありません。それでも毎日、せっせせっせ100CCの補液。
人間でいう透析と同じだそうです。止めたら死んでしまう。私の補液で寿命が延びているのです。
どこまで生きるか、やってみます。補液で生きてくれれば安いもの。
ミーちゃんは補液が好きです。気持ち良いみたいです。ちなみにミーちゃんは、かなりの美食家。
腎臓サポートは食べません。好きなものは、焼きなまりやチュール。夏場に貧血を防止するために、
牛肉、鴨肉、カツオやマグロの刺身を食べさせました。先生のアドバイスは、とにかく食べること。
何を食べても、補液をしていればなんとか生き延びる。まぁ、美味しい物食べて、元気に太く短くでしょうか。
何歳まで生きるかは不明です。


そして事件が起きた!

もじゃこ。2010年春生まれ。もう8歳?時間が飛んでる。
https://ameblo.jp/soumenumai3/entry-11166489798.html
人慣れしていない猫。10月26日の朝、暗い場所に篭っているのを発見。
無理やり捕獲して病院に運ぶ。なんと腎不全。痩せこけ、脱水で皮膚はカチカチ。
先生にダメかもしれないと宣言された。私のミス。また同じミス。人慣れしない猫の観察は難しい。
「あれ?あの子の姿を3日、見ていない!!!」と慌てて探すと病気になっているのが何時ものパターン。
もじゃこを入院させて、腎不全の治療である静脈点滴をするかどうか。
人慣れしていない猫の入院はストレスが強い。もじゃこは無理。
採血の時、先生を一瞬噛んだ。それを見て覚悟を決めた。私が点滴をすると。
先生、産休に入るし。



8年ぶりの医療費。保護直後のワクチン接種と不妊手術後、
一度も病院にいっていません。


ケージの中、猫をこの状態にしておいて、猫を触らずに洗濯ネットにいれる技を私は持っています。
捕獲のストレスを最小限におさえて、毎日点滴を開始。朝晩100CC.


毎日点滴継続2週間。ご飯を食べている形跡はわずかですが、
二日続けて便がでた。皮膚も少し柔らかくなり、針が通りやすくなった。
頑張れ!もじゃこ!頑張れ!私!生かすも殺すも私の手にかかっている。


触るんじゃねーよ!(全く慣れません)



これまで130匹以上の看取りを経験したので表情や呼吸で、死ぬ時期や時間までも予測できるようになりました。
多くを看取った結果、1日でも長く生きて欲しいとは思わなくなりました。苦しみの少ない死が希望。
最後の最後まで生かすために強制給餌をすることや、干からびている身体に補液をすることは、
死にたい猫にとっては拷問だとも、思うようになっています。
看取りには「何もしない勇気」が必要な時もあります。このテーマも詳細をいつか書いてみたいと思っています。





🐱ご支援のお願いをしております。猫たちの主食はロイカナのカリカリです。
カリカリだけで毎月120キロ(約10万円)を消費しています。
安価で購入できる店から購入するので、なんとか私の力で買えるのですが、
猫たちの平均年齢が上がり、口内の炎症でウエットしか食べない猫が増えてきました。
ウエット代が、かなり大きな金額となっております。
皆様からのご支援の品を送っていただけると助かります。
アマゾンより、他店が安い場合があります。1円でも安い物を探していただきたく
お願いいたします。



Amazon 欲しいものリスト

http://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/2NH321O3R5DZM

リストは随時更新いたします。


ご支援のお願い(はっぴーねこちゃんHP)
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譲渡した猫を引き取るとき

2018-11-06 11:08:55 | 動物愛護精神とは
私は猫を譲渡する場合、誓約書にサインをいただきます。


1、譲渡した猫を共に生きる同伴者として最後まで責任を持って愛育すること。
2、万が一、譲渡した猫に止む得ない事情が起き、飼うことができなくなった場合は、
  福田に相談の上、処置します。
3、猫を他人に譲渡する場合は、福田の了解を得ます。
4、猫の不妊手術は必ず行うこと。
以上の件が守られない場合は、猫の所有権は福田に戻ります。

まぁ簡単な誓約書です。この文章だと、譲渡した猫が戻る確率は高いですね。
飼育ができなくなったら、猫は必ず返してね!と言う内容ですから。
で、これまで多くの猫を譲渡しましたが、戻った猫はいません。
トライアル(お試し飼い)で、戻る猫は多くありますが、正式譲渡後の戻しはありませんでした。
正式譲渡までに、飼い主希望の方と最低でも3回は会います。互いの猫に関する価値観を確かめ合い、
「この人なら大丈夫」と言う確信を持ってから譲渡するためです。



3回とは

1、猫希望の方と猫とのお見合い。ここで希望者の方と、かなり深く猫の話をします。
  2〜3時間はざらです。最高8時間。昼食夕食を一緒にしました。私とのお見合いかな(笑)
  猫を飼うことで、飼い主さんは猫に対して何を希望するのかを見極めます。
  家族として?癒しとして?人生のパートナー?不幸な生い立ちの猫を幸せにする?
  私は質問魔です。もちろん家族構成、職業、年齢を聞くのは当たり前のことです。
  今は私の子供となった保護猫を譲渡するのですから。

2、猫希望の方の家を家庭訪問します。原則、猫は連れていきません。ここでもかなり深く話をします。
  目的は住居が猫を飼うことに適しているかどうかの確認です。脱走防止対策をお願いします。
  先住猫さんが居る場合は長居をして、その猫を観察します。先住猫さんの性格を把握して、
  譲渡する猫と相性が合うかどうかを見極めるためです。ここでダメと判断すれば、トライアルをお断りします。
  それは長年の勘で決めます。「とりあえずトライアルしてみましょうか」はしません。
  先住猫がいない家庭でも、お断りしたことは多くあります。逆に煩い福田を拒否される方もいました。 
  当然です。お見合いですから、価値観、相性が合わなければ壊れて当然。

3、家庭訪問において、「この家なら大丈夫」と判定すれば、次はトライアル。1ケ月程度は、飼育の練習をしてもらいます。
  期間は猫により異なります。成猫の場合、2〜3ケ月は普通です。飼い主希望の方の飼育に関する悩み相談は24時間、
  受付ます。メールでも電話でも。保護猫がその家に慣れるまで見守ります。

トライアルが成功した上で正式譲渡に進みます。誓約書にサインをしてもらいます。
これが終わると私は、譲渡した猫のことは忘れます。心配しません。
私の選んだ飼い主さんに全てを任せて、猫のこと忘れるのです。
そして次の保護猫の譲渡に集中してきました。まぁここまで、自分の譲渡する方法に自信を持つには、
何度か苦い経験をしたからです。失敗や後悔のつく譲渡も有りましたよ。



最近、譲渡した猫の引き取りのお願いを2件受けました。
1件は、子猫の時に2匹を譲渡した先で、離婚による理由で、引き取りを希望されました。
もう1件は、一人暮らしの飼い主さんが重い病気となり、猫の将来を考えての引き取り依頼でした。
2件とも簡単なメールでの引き取り依頼でしたが、多くの理由は聞かず、簡単に依頼を受けました。
私が選んだ飼い主さんが、理由があって苦渋の決断をされているのです。引き取ります。
結果は2件とも、飼い主さんが考え直して飼育を続行されることなり、引き取りは中止となりました。
ほらね。私が選んだ飼い主さんでしょ。考え直すのです。猫は家族です。家族と簡単に別離できるわけがありません。
よかった〜でも、私は何時でも待機しています。譲渡した猫に何かが起きれば、引き取りたい。
だって元は家族として暮らした猫だからです。皆、我が子です。




オマケです。
トライアルまで進んで、飼い主さんの希望に添えない猫たちの、戻された!(◎_◎;)理由ベスト5!

1、若いご夫婦。夫が猫初心者。「猫のウンチが臭い」。(動物を飼う資格はないですね。すぐに猫撤収!)

2、先住猫がいたため、成猫兄弟猫2匹をケージ飼いでトライアル。兄弟は穏やかな良い性格。ケージの中のトイレを
  使用後、必要以上に掻き回して砂が飛ぶ。それをさせないために躾として叱りつけている。
  (速攻猫撤収!この兄弟、子猫の時に保護され保護主が昼間仕事に行くため、長時間長期に渡り
  狭いケージで飼育された。子猫を閉じ込めて飼育すると、遊びが足りなくて、トイレで遊ぶようになります。砂や
  ウンチをおもちゃにするようになるのです。この2匹、今は私の家で自由に暮らしていますが、トイレ問題は皆無。
  ただし2匹とも白血病となりました。戻ってきて良かった。)

3、新婚さんに、人慣れしていないオス猫をトライアル。少しずつ慣れていく段階で、夫が不満を出す。
  奥さんには慣れるが夫には威嚇。夫が「可愛いくないから嫌だ」と発言。
  (すぐに撤収。替わりに人慣れ抜群の子猫2匹をだす。めでたしめでたしとなる。で、戻った猫は
  口内の炎症の病となり若くして死亡。私が看取れて良かった。出戻る猫には戻りたい理由がある。)

4、鳴き続けて煩い。眠れない。(この理由は多いです。保護猫の飼育は基本、多頭飼い。猫がいる中で育った猫は、
  孤独になると仲間を呼んで鳴きます。これは仕方ないこと。飼い主が可愛がり、一匹でも寂しくないような飼育をすれば、  
  そのうち鳴かなくなる。その努力は大変です。最低でも1週間は鳴き続けますから。根性ないと無理。)

5、先住猫が体調を崩す。ごはんを食べない。吐く。元気がない。(飼い主さんは基本、先住猫を愛しています。1ケ月もすれば
  新しい猫に慣れていくのですが、それまで辛抱できないのが溺愛型飼い主さん。説明しても無駄な方にはトライアルは中止。          アドバイスを聞いてくれる方には続行。努力して先住猫と新猫が仲良しになった時の喜びは、飼い主さんが一番分かっています。)

多頭飼い希望の猫好きさんの夢は、猫団子かな?
うちの猫は人より猫が好きですよ。猫同士が支え合って暮らしています。
その可愛い姿を眺めるのが、多頭飼い者の醍醐味です。


あ〜最後に私の中の鉄則を教えます。

1、紹介者のある譲渡は気をつけること。

2、猫を飼った経験があるから大丈夫と言う人には気をつけること。

3、譲渡希望の方から寄付をもらわないこと。寄付いただくのは正式譲渡後にする。

10年も前の話です。猫ボラ界では有名な方の紹介で、子猫希望の家族が事務所に来ました。
夫婦と年頃の姉妹。姉妹の一人はなんと小型犬を抱っこされており、お母様の手には
なんとキャリーバッグ。私は目が点になり、娘さんには外で待っていただくことにしました。
お母様は挨拶もそこそこで、遊んでいる保護子猫の部屋で仁王立ち。
大きな声で「これが可愛い!私はあれにするわ!」
私の説明は聞いておりません。「猫はずっと飼っているから大丈夫!プロだから。」と
言いきる言動に私は呆れてしまい、丁重にお帰りをしていただきました。
世の中には、常識のない人もいるのです。びっくりしますよ。鉄則はその辺から生まれてくるのです。
あ〜他の鉄則(小さな決まり)は数多くあるのですが、詳細に書くと悪口となるので、
知りたい方(譲渡活動されてる方)には、お出でいただけば直接にお教えます。
あーその場合、あなた様の面接もありますよ(笑)






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