三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

三太郎一家を応援してくださった方々に送るブログ
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石神井の猫を想う 5

2025-01-19 13:35:30 | READYFOR継続寄付型プロジェクト

家賃の支援を求めるクラウドファンディングを公開しておりましたが、目標金額を達成いたしました。

ありがとうございました。https://readyfor.jp/projects/happynekochan2025

 

脳挫傷の羽ちゃん、三原台で保護した秋ちゃん、杉並区のボラさんから保護依頼された楓ちゃん。

昨日に埋葬してきました。埋葬を行う時は、お天気の良い日と決めています。

来週から抗がん剤治療を再開するので、元気なうちにと思い、行ってきました。

羽ちゃん保護して、丸11年の介護生活でした。羽ちゃん保護は、保護猫カフェ運営直前で、

介護生活は、超多忙な生活の中で行なっていました。なので多くの後悔があります。

今は書けませんが、もう少し時間が経ったら書いてみます。

昨年の12月から、インスタを毎日上げています。古いブログから写真を抜いて、昔の経験を呟いてます。

羽ちゃんの順番が来たら、ここでも呟いてみますね。

インスタはこちらから↓

https://www.instagram.com/happynekochan2021/

なぜ今になって昔話なのか。実は自分のブログを、読むことができなくなっていたのです。

辛いことが多かったので、なるべく昔のことは考えないようにしていました。

この理由も、どこかで呟きます。インスタはリハビリかな。

羽ちゃんだけでなく、三原台の秋ちゃんの保護も、楓ちゃんの保護にも、

ブログには書いていない、ドラマが有りました。

忘れないうちに書かなければと、思っています。残された時間が、そう多くはないので。

祈る言葉はいつも同じ。

「みんな、みんな、みんな」「待っててね」

羽ちゃんとは死ぬ前も今でも、これからも何時も一緒。可愛い〜

シェルター運営を支えてくださるサポーターをお願いしております。

  • 12月現在/サポーター数88名(増減があります)
  • マンスリー228,000円(11月分)
  • READYFORへの支払い手数料20,064円
  • 11月25日受け取り金額/207,936円(全て飼育費用に当てております)
  • 目標金額は30万円/目標金額まで約10万円を必要としております。

READYFOR常設型/継続寄付型プロジェクトはこちらへ

 

 


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今後のシェルター運営について(5年計画)

2024-07-27 12:36:26 | READYFOR継続寄付型プロジェクト

私がREADYFOR継続寄付型プロジェジェクト(無期限でサポーター募集)を公開して、2年が経過いたしました。公開半年後には、支援者を増やすためのキャンペーン型のプロジェクト(期間限定)も公開し、お陰様で、現在90名のサポーターの方に、私の活動を支えて頂いております。サポーターの皆様、ありがとうございます。

継続寄付型以外でも寄付金や支援物資で支えて下さる方々が、多く存在し、私の活動は続いております。ご寄付に頼る活動は、もう十数年となりました。そのお力により自分一人では、到底できなかった活動が継続できおります。本当に心から感謝しております。多分あと5年くらいで、私の活動を終わらせるつもりでおります。ご無理のない範囲で、ご支援を継続して頂けると心強く助かります。

本日はシェルター運営の方法を、具体的にお知らせします。福田の余命は、今の時点では「3年と少し」と言われておりますが、抗がん剤が良く効いているので、運が良ければ、後5年は生存できるかもしれません。ただその確率は5%です。今は普通に動けております。3週に一度の血液検査と、3ヶ月に一度のCT検査を受けていますので、転移(他の臓器が癌になる)、増悪(一度消えた胃癌が大きくなる事)は、早期に分かるので、それらの治療には、早い段階で入る事ができます。簡単に言うと、抗がん剤治療の副作用を含め、いきなり体調を崩す可能性は、高いと言うことです。ですから何が起きても、猫の飼育が継続できるよう準備しております。

私の飼育する保護猫の数は減りました。継続寄付型プロジェクト公開時には70匹だった保護猫は、現在45匹です。特別に若い猫は別にして、5年以内に、ほとんどの猫が高齢となります。すでに高齢猫の看取りは続いていますので、3年後には頭数は激減すると想像しています。頭数が変われば、飼育の方法も変わります。家賃は別に考えて、飼育費用においては、今がピークだと思っております。

ただ猫も私も、正確な余命は分かりません。飼育計画は、状況によって変更となります。そこのところは、ご理解頂きたくお願いを致します。

😺多頭飼育者助け合いプロジェクト

1、私が5年間、元気でいる場合

今回、代表理事になって頂いた石倉さんには、ある提案をしております。私の猫と石倉さんの猫の数が、合わせて30匹〜40匹となった時には、石倉さんのシェルターに、私の猫を運び、共同で飼育を行うという計画です。その時点で、私のシェルターは閉鎖し、私は石倉さん宅に近い場所にワンルームを借りて通いで、猫の世話を継続します。

↓石倉さんのシェルター。見学に行ってきました。自宅からタクシーで行くと4千円くらい掛かります。通うには少し遠い。

2、私が急死した場合。石倉、福田、双方の猫の数が合わせて40匹以上の場合は、今のままの飼育を継続します。総合的な猫の健康管理は、石倉さんが担当。掃除や配食、フード購入、経理等は、有償ボランティ(通常の報酬よりは安い時給)が、2名で行う。3名への報酬は、福田の死亡保険金から支払う予定。

😺現在、福田の飼育する猫の年齢と頭数

15才 2匹

14才 3匹

13才 4匹

12才 1匹

11才 2匹

10才 5匹

9才 12匹

(9才以上29匹)

5年後は以下の頭数が残ると仮定

8才  8匹

7才  6匹

5才  2匹

計16匹

現在、石倉さんの保護猫は40匹のうち半数が10才以上。5年以内に合同での飼育が、可能となるのではないかと考えております。

以上ですが、計画はあくまでも予想であり絶対ではありません。最初に書きましたように、生き物の余命を予測することは難しいですし、石倉さんの今は看取りが多く、体力も気力もギリギリで飼育を行っているので、私のように病に倒れてしまう可能性も有ります。今の私にできることは可能な限り、今の体力を維持する努力を重ねるだけです。支援者の皆様方には、ご心配だとは思いますが、どうか温かく見守って頂きたくお願いをいたします。

 

シェルター運営を支えてくださるサポーターをお願いしております。

現在では90名のサポーター、マンスリー227、000円が確定。

支払い手数料8%が引かれた金額を、毎月25日に受け取っております。

3月分(4月25日受取)は190、608円です。

シェルター運営費用の目標金額は30万円(家賃を含む)です。

フードやトイレ砂などの消耗品費は物価高騰により1、5倍となっています。一人でも多くの方からのご支援を賜りたくお願いをいたします。

READYFOR常設型/継続寄付型プロジェクトはこちらへ

 

 

 

 

 


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今後のシェルター運営について(役員変更)

2024-06-30 12:03:38 | READYFOR継続寄付型プロジェクト

昨年の9月に、ステージ4の胃がん(余命半年)と診断された時から考え続けたことは、猫の飼育をどうするかでした。自分の死後、猫の世話は誰がするのか。できるのか。自分が癌になるとは想像もしていなかったので、短期間で真剣に考えました。

私の問題解決方法は、常に自問自答。長文になるので箇条書きにします。

1、まず「自分がどうしたいか」の基本を確認。

「保護した猫は、最後まで責任を持って飼育する」。私の飼育する猫は、高齢猫と人馴れしていない猫が多いので、譲渡は考えてはいません。この考えは、癌になる前も後も変わりません。自分の経験上での理由ですが、人慣れしていない猫は、飼育環境を変えることで短命となるからです。

2、「私抜きでも飼育できる方法」を考えました。

猫に対して、こだわりが強過ぎる自分が一人で行ってきた飼育を、人に任せる事ができるのかどうか。(急死したら、そんなことは言ってられない。)多頭飼育は辛い仕事です。終わりのない掃除と、頻繁に起こる看取り。そして飼育には休みが無い。労働に見合う報酬も無い。30匹以上の飼育は経験が無いと難しい。資格を持っている飼育のプロならば可能かもしれないが、プロを雇用する、お金は無い。

3、昨年の10月に緊急入院した折には、これまでの人脈で、なんとかなりました。一人ではできない飼育も、複数の人数がいればできるかもしれない。それも少数精鋭がベスト。飼育は「ボランティアの力を借りよう!」。そう結論を出しました。

4、一番に重要なシェルター運営費用は、猫の頭数が減るまで現状維持(寄付に頼る)を保つ。支援者に不安を与えないよう、飼育のシステム(5年計画)を作り公開する。

*システムの詳細は次回に書きます。

重要なお知らせ:令和6年5月13日。一般社団法人練馬の猫を考える会の役員変更及び事務所の住所変更を行いました。

癌告知を受けた後すぐに、READYFOR継続寄付型プロジェクトサポートセンターに連絡を入れ「福田が急死した場合に現状維持ができるかどうか」の問合せをしました。

回答は

団体の代表者が変更となり活動内容自体は変更なく継続される場合には、プロジェクトを継続いただくことに問題ございません。」とのことでした。
 
これまでは福田一人で運営してきた社団法人/練馬の猫を考える会は、理事2名の追加と監事1名の追加を行いました。
 
令和6年5月13日に変更。新役員の紹介をします。
代表理事/石倉真美(地域猫活動及び多頭飼育歴は福田と同じ。飼育する保護猫の数は、現在40匹。)
 
理事/福田佐富美
 
理事/宮本典子(福田自宅の近くに住んでいます。個人で10年間、自宅周辺において地域猫活動を実践し、現在、飼育する保護猫は19匹。世話する外猫は10匹。)
 
監事/福田佳世子(娘です。私の死後の状況を見て、社団の継続あるいは解散を決め、実行致します)
 
*本来であれば福田が代表理事を継続し、何か起きた時に代表を交代すれば良いのですが、余命が定かではないことと、役員変更には高額な費用が必要となるので、今回1度で済ませたく、代表を変更致しました。福田が元気な間は、運営に関しては何ら変わりは有りませんので、ご理解を頂きたくお願い致します。
 
現在、私の病状は安定しており急変することは無いと思われますが、抗がん剤治療は、ずっと続いていきます。抗がん剤には、強い副作用があります。その確率は低いものですが、たまに重篤な病気を発症することもあり、突然に死ぬこともあります。備えは安心に繋がります。あと5年の間、私が元気であれば、シェルター運営は一人でもできますが、色々な事を想定して、備えて参ります。
 
 

シェルター運営を支えてくださるサポーターをお願いしております。

現在では90名のサポーター、マンスリー227、000円が確定。

支払い手数料8%が引かれた金額を、毎月25日に受け取っております。

3月分(4月25日受取)は190、608円です。

シェルター運営費用の目標金額は30万円(家賃を含む)です。

フードやトイレ砂などの消耗品費は物価高騰により1、5倍となっています。一人でも多くの方からのご支援を賜りたくお願いをいたします。

READYFOR常設型/継続寄付型プロジェクトはこちらへ

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 


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闘病生活に入ります

2023-11-01 07:28:36 | READYFOR継続寄付型プロジェクト

本日、抗がん剤治療のために2週間の予定で、国立癌センターに入院いたします。

簡単ですが、これからシェルター運営をどうするかをお伝えいたします。

自分の余命が半年と知った時から、どうするかは考えておりました。

高齢になってからは、なんとなくの想像は常にしておりましたが、

今回は、超現実です。結論出るのは早い!早い!

難題を解決するには、まずは自分がどうしたいかを考えます。

1、最後まで猫の世話をしたい。

2、最後まで健全な思考でいたい。

3、猫にも人にも迷惑をかけない。

以上が私の基本です。

結論は

1、人馴れしている猫は譲渡するが、人慣れしていない猫は生涯育成とする。

2、現在のシェルター運営を継続する。

3、自分が死んだ時でも運営可能なシステムを作る。

具体的には

1、運営費用の確保(サポーター募集と家賃確保のためのクラファン実行)

2、人材の確保(有償ボランティアの募集)

3、自分が1日でも長く生きる。

今のところ以上です。

最後に支援者の皆様方へ。

ご心配をかけますが、仮に私が突然死をしても、私のシェルターは崩壊することはありません。

1、2024年1月まで家賃は支払い済み

2、継続寄付型プロジェクトからの寄付金と口座に直接

いただく寄付金の合計は23万円あります。猫のご飯代は確保できております。

3、万が一に備えて有償ボランティア2名確保しております。

どうか大きな

ご心配をされませんようにお願いいたします。簡単報告です。また書きます。

誤字脱字失礼致します。

そしてしばらくSNSから離れますので、メール等のお返事ができなくなります。お許し下さい。

私のシェルター運営を支えてくれるサポーターを募集しております。

現在83名のサポーター、マンスリー190、000円です。

シェルター運営費用の目標金額は30万円(家賃を含む)です。

一人でも多くの方からのご支援を賜りたくお願いをいたします。

READYFOR常設型/継続寄付型プロジェクトはこちらへ

 

 

 

 

 


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やっと獣医さんに行くことができました

2023-09-30 21:12:15 | READYFOR継続寄付型プロジェクト

READYFOR継続寄付型プロジェクト8月分(9/25日受取)の支援金で、一番、やりたかった事。

獣医さんに行きました。今回は5匹。1匹ワクチンで、4匹全て、口内に問題がある猫です。

体調を崩して(私です)、約1ヶ月。やっと普通に動けるようになりました。

 

毎月1回は痛み止めの注射をしてあげたい猫(チマ)↓ですが、自分が体調悪く

2ヶ月も空いてしまいました。なんとか持ち堪えてくれました。

チマの母猫ルールー↓同じく痛み止めの注射。

クーママ↓血の混じったヨダレが出るようになって3ヶ月。痛みはないようで、食欲は落ちなかった。

気が付くのが、遅くなりました。こんな症状は初めての経験。うまく説明できないのですが、

獣医さんは、この腫れた部分の根本を、黒い細い糸で縛ったのです。もちろん痛み止めとコンベニア(抗生剤)

昨日の夕方に獣医さんに行って、昨夜も今朝も今日の夕飯も、バクバク食べています。元気そのもの。

腫れたものは、小さくなって、糸は自然に取れるとのこと。観察していきます。

人馴れしている猫だから可能な手当です。クーママは、何しても怒らない。

府中市での迷い猫。保護して、もう何年かな。僕ちん↓口内の炎症がありました。痛み止めの注射。

ワクチンは、8月に保護した石神井三毛子↓。家の中の生活に慣れた感じで、

鳴かなくなりました。ワクチンを打ったので部屋に放します。

【お知らせ】私、福田は7月8月と植物園の清掃のパートに出ており、異常な暑さの中の労働で体調を崩しました。パートは止めて、9月は完全休養。食事がとれない。貧血で動けない。食べてないからだるいのか、貧血でだるいのか。寝過ぎでだるいのか。とにかく身体が動かない。初めての病気で、自分の体をどうやってコントロールするか大変でした。今は、貧血は投薬で改善しており、動けるようになりました。Facebookでは、お知らせいたしましたが、私は胃癌と診断されております。今後の治療法等方針は、まだ決めていません。決まり次第、ご報告いたします。体調が悪くなると、SNSの頻度が落ちます。ご心配をおかけしますが、温かく見守って頂きたくお願いいたします。

長時間、パソコンをやっていると疲れるので、誤字脱字はお許し下さい。

あーやっと書けました。明日から10月だって!信じられない!


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