三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

三太郎一家を応援してくださった方々に送るブログ
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今年最後のペットクリニック

2022-12-29 15:26:55 | READYFOR継続寄付型プロジェクト

12月27日に、3匹(マーチ、タタミママ、カールママ)を病院へ連れて行きました。

元保護猫カフェを開店する直前に保護した、仲良し兄妹コアラとマーチの妹マーチ9歳。

兄のコアラは今年の1月に、リンパ腫で死亡。これまでの経験ですが、仲良し兄妹は1匹が死ぬと、

残った1匹は、後を追うように死にます。猫は、寂しいと死ぬのです。

コアラが死んでから、ずっとマーチを観察してきました。

目が合うたびに声を掛け、美味しいオヤツをあげる。「死ぬな!食べて元気に生きて!」

「マーチ、マーチ、可愛いマーチ!」歌うように猫に喋る私は、他人がみたらヤバイ人です。

もちろんマーチは触れない猫なので、少しずつ距離を縮める1年でした。

よく頑張りました。私もマーチも。

マーチの体重は3、75キロ。痩せてない!良かった!

口内が心配だったカールママ13歳↓2年前に、よだれ多くなり近所の獣医に行きました。

歯石が多く抜歯を勧められましたが、お金無くてコンベニアとステロイド(痛みを取るだけの治療)

痛みはとれ、その後は痩せることなく元気でしたが、一度、口内を見たかった。

残りの歯は数本。順調に抜けていました。よかった。安心しました。

今回、マーチもタタミママも耳ダニがいました。

他の猫も、なんとかして治療しなければいけない。

口角炎のカールママ↓再度の受診。前回の治療(コンベニアとステロイド)から約10日。

薬が切れて痛みが出て、食べる量が減りました。来年早々に、抜歯手術予定です。

歯を抜いて、口角炎が治るとは限らない。でも、やってみます。

少しでも、痛みをとってあげたいのです。

このように獣医さんに通えるようになりましたのは、支援者の方々のお陰です。

ありがとうございました。心から感謝しております。

皆様、良いお年をお迎え下さい。

 

【ご支援のお願い】
猫のフード、消耗品、電気代が値上がりしています。
ホームセンターで買い物をすると、今までの2〜3割高くなっています。
多くの猫の飼育料は、大変厳しい状況となっております。
これまでと同様に、ご支援をいただけますと助かります。
宜しくお願い致します。
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私のシェルター運営を支えてくれるサポーターを募集しております。

現在43名のサポーター、マンスリー108、000円です。

シェルター運営費用の目標金額は30万円(家賃を含む)です。

一人でも多くの方からのご支援を賜りたくお願いをいたします。

READYFOR常設型/継続寄付型プロジェクトはこちらへ

 

 

 


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7回目支援金をいただきました/READYFOR継続寄付型プロジェクト

2022-12-25 13:53:25 | READYFOR継続寄付型プロジェクト

2022年5月2日、READYFOR継続寄付型プロジェクトを公開いたしました。

現在、サポーター43名。支援金の額はマンスリー108、000円となりました。

12月23日に(月末締め翌月25日払い)7回目の支援金(11月分)

94、848受け取りました。サポーターの皆様、ありがとうございました。

11月は10匹。12月は1匹を獣医さんに連れて行くことができ、

年末には、3匹を予約しております。

保護猫の高齢化に伴い、口内の炎症をもつ猫が増えております。

抜歯ができる猫は、なるべく手術を行いたいと思います。

引き続き、ご支援を賜りたくお願いをいたします。

次の2匹は受診できなかったら、食べることができなくなり死亡していました。

診察、治療のおかげで生き延びております。全ての支援者の皆様方のお陰です。

心からお礼を申しあげます。

ジュン8歳↓私が一日置きに100ccの補液をしています。補液をすると食欲がでます。

ただ貧血が進んでいるので、そう長くは、生きることはできないと思います。

受診した時のブログ→それぞれの病気で病院へ

来年早々、抜歯手術予定のカールママ(7才)↓

現在はケージ飼いをして、食事の管理をしています。

もう痛みが出てきており、年末に痛み止めを打ちに行きます。

受診した時のブログ→口角炎/カールママの治療

支援金を頂くことは、7回目です。そしてもう12月が終わります。

来年1月には、シェルターの契約更新となります。

(この件に関しては、別で詳細をお知らせをします)

練馬から越してきて、丸4年となりました。

恐ろしいほど早いスピードで、時間が流れて行きます。

後10年なんか、あっと言う間でしょうか。

78歳で、元気で生きていることを願うばかりです。

全ての猫を看取るのには、後15年が必要ですが、

一番若い猫(2歳)は2匹、5、6歳は3匹だけなので、

身体が壊れなければ、何とかなるとは思っております。

日本の女性の平均年齢87、57歳。なんとか頑張らないといけません。

後20年もありますが、どんどん老化が進み身体は錆び、

動くことが辛くなることでしょうか。

身体を鍛えながら頑張ります!

 

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お墓猫のシロ君が逝きました

2022-12-22 15:03:26 | 保護ねこを看取るとき

12月21日の早朝、私の猫専用供養碑がある、ペット霊園ニルバーナ敷地内で、 

長年、暮らしていたシロ君が霊園内の、お庭で死んでいたそうです。

まだ少しだけ温かみが残っていたそうです。

可愛がってもらっていた、職員さんが来るのを待っていたのでしょう。

痩せることもなく、穏やかな顔。突然死ですね。猫の突然死は多いのです。

(過去ブログに書いております。猫の突然死は多い)

朝一に職員さんからのメールでお知らせを受け、涙が自然と湧きました。

猫の看取りを多く経験しているので、最近では、人も猫も死で泣くことが無くなり、

淡々として気持ちで、別れを受け止めるようになっていたのですが、シロ君には泣かされました。

どうしてか。それは数日前のお墓参りの時、シロ君と話をしたからです。

もうシロ君とは長い付き合い。私がお墓の掃除をしていると、どこからか来て、

挨拶してくれます。お土産のオヤツを上げるのが習慣だったのです。

2022年12月16日のお昼。死んだ愛猫お豆が夢に出て、急ぎお参りした日。

無視するシロ君

シロ君は霊園を守るボスでした。新しい猫が来ると、喧嘩し追い出す。

頬が膿んで血が出たのは、数えきれない回数。もちろん去勢済み。

お腹に歯型のような小さな穴が、ついていたこともありました。

私が想像するのは、タヌキとかハクビシンとかとも戦っているのではないか。

とにかく心配が絶えない子でした。人に対しては媚びることなく、でも穏やか。

ご飯を食べたら、どこかに行くタイプ。霊園内には、温かな寝床も設置してありますが、

そこで寝ているところを、私は見たことはない。いつもお庭の真ん中、陽だまりでマッタリしていました。

死んでいた場所も、その場所とのことでした。シロ君を保護することは、ずっと悩んでいました。

シロ君のように、外で堂々と生きている猫を、部屋に閉じ込めて飼育する事が良いのか悪いのか。

保護活動を継続していた私には、常に有る課題です。

猫の幸せな生き方は何か。自由のある外か。自由はないが、空腹も寒さも危険もない室内か。

両方試しはできないので、猫の生きる道を選択するのは人間。

結論は出ています。猫の性格によるのです。

これがシロ君の最後の写真となりました。撮影しながら後ろ姿を見て、この子は外が好き。

重病で倒れた時には、保護をする。そう決めたばかりでした。

バイバイ!シロ君。いい人生(猫生)だったね。お疲れ様でした。

あなたのことは忘れないよ。

シロ君を愛し頼っていた、茶シロのママちゃん。シロ君はママちゃんを守っていた。

昨日の夕方、シロ君とのお別れに行ったときに職員さんに、お願いしました。

ママちゃんだけは、保護させてください。ママちゃんは一匹では生きていけないから。

ママちゃんも13歳は超えています。最近、お口が痛くて投薬で食べることができているだけで、

もう長くはないと思います。1日も早い保護を希望します。

猫は寂しいと死にます。何度も経験してます。

最後のツーショット。

 

私の中のベストショット。シロ君ありがとう。

 

 

 

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口角炎/カールママの治療

2022-12-18 13:23:03 | 保護ねこを看取るとき

近づいてもじっとしているが、ある一定の距離以上近づくとネコが突然逃げ出す。

この距離を逃走距離と呼ぶそうです。

我が家で、この逃走距離が一番に短い猫を、病院に連れて行きました。

保護猫カフェ運営中に、母猫と子猫1匹一緒の保護依頼でした。

現在、母猫の推定年齢は7、8歳。子猫(カール君)は、大きく育ちましたが2年前に、

若年性腎不全と、口内の炎症を同時に発症。まだ若いので、入院させて腎不全の治療をし、

数値が安定した後に、全顎抜歯手術を行いましたが、経過悪く死亡。人慣れした、良い子でした。

https://blog.goo.ne.jp/safumineko5656299/e/cac0e28d23cb08bce88f43ce66797a21

母猫は、全く慣れないままです。猫同士は問題はないのですが、私に近寄ることは、絶対にない猫です。

保護時からお口の痛い子で、食べる時に痛い痛いの仕草(前足で口を何度も擦る)を日常的に行っていました。

口内が痛い原因は、口内炎、歯肉炎、潰瘍、歯が抜ける前のグラグラする時、抜ける時。

人間も口内炎が舌の先や、舌の付け根にできた時は、とても痛いですよね。

猫も、いろんな場所にできます。歯肉炎は歯茎全体が、赤くなり口臭が強くなり痛みがでます。

潰瘍が舌の上にできる猫もいるし、喉にできる猫もいます。食べ物が喉を通過できないと餓死となる。

口内の痛みは、死につながります。辛い病気です。カールママには痛みが出ると、ご飯の中に薬を入れて

食べさせてきました。食欲旺盛な子なので、それができていました。

カールママを、病院に連れて行く前日の写真です↓

口の周りが血だらけになっていました。血が出たのは初めて。きっと口の中が膿んでしまい、

グチャグチャになってると想像しました。食べることを止めて、水だけの生活が数日となり、

このままでは死んでしまう。なんとかせねば。覚悟を決め、捕獲のチャンスを狙っていました。

私の飼育方法ですが、普段からケージを大量に設置しています。

ドアは開けて、中に寝床を作ります。猫は狭い場所が好きなので、

皆、よく入って寝ています。カールママも、時々入っていました。

12月15日の昼間、ケージの中で寝ていたので、そっと扉を閉めました。

ケージに入れば扉を閉めたまま、洗濯ネットに入れる技を持っております。

簡単に捕獲でき、何時もの病院を予約しました。

洗濯ネットに入れても大暴れする猫です。診察は大変な作業となります。

軽い鎮静をかけましたが、やはり逃げました。神経質な猫は、鎮静の効きが悪い。

診察台から飛び、逃げ回り、窓に張り付くカールママを素手で私が捕獲。

それから先生との共同作業で、口を開けて見ました。

なんと口の中は赤くない!口角がただれていたのです。口裂け女状態でした。

びっくりしました。想像もしていませんでした。

だから痛い痛いの仕草が、口角を擦るだったのです。口内炎の他に口角炎もあるのですね。

知らなかったです。何匹、看取っても専門的な知識はつきません。

抜歯手術は、後日にしました。食べていなかったので、体重が3キロを切っていたことと、

捕獲のストレスで死んでしまうといけないので、しばらく家でケージ飼いをすることを希望しました。

しかし、ケージの中で暮らすこと2日。3日目の朝にケージから出てました。

私のケージの扉の締め方が甘かった。猫の出たいの執念は凄いのです。きっと一晩中、

ケージの隙間に手を突っ込んだのでしょう。

本人、痛みがとれて何事もなかったように、何時もの場所でのんびりとしていました。

やれやれ。2度とケージには入らないでしょう。

コンベニアとステロイドの注射。2週間程度は痛みがとれますが、薬が切れると痛みがでます。

逃走距離2メートル↓口角の赤みがとれています。安らかな寝顔。

「なんか用?」同じく2メートル↓

12月1日(前回の記事)に受診させた、腎不全末期のジュンですが、生き延びています。

毎日は無理ですが、2日か3日に一度は捕まえて補液しています。毎日、行うと隠れてしまうので。

補液にかける時間は2分です。熟睡している時を狙って、一瞬で洗濯ネットに入れカゴに入れます。

捕獲前に、補液の準備を済ませておき、カゴに入れたらすぐに針を刺す。液を入れるのに1分もかかりません。

終わったら部屋に放すを繰り返しています。放すとキョトンとしています。

前回、病院に行かなければ脱水で死んでいました。

補液はやはり、延命だと思います。補液してあげると、少しだけご飯を食べます。

お水も飲みます。吐かなければ、食べられる。吐かないようにするのは、脱水しないように補液。

食べる量が少ないこと、貧血が進んでいくことを考えると、そう長くは生きません。

穏やかな顔をしている間は、延命をします。

今朝の写真↓

8、9、10歳以上の猫が多いのです。これからが看取りの正念場です。

 

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それぞれの病気で病院へ(突発性膀胱炎、腎不全、膵炎)

2022-12-01 14:37:03 | 保護ねこを看取るとき

保護猫カフェ運営時代に、実験的に行っていたことがあります。

エイズキャリアの子猫は、預かりボランティアさんに預け、1匹飼いでの飼育を行ってもらいました。

エイズや白血病に感染していた保護猫が多かったのです。エイズ猫の全てが、短命ではない。

免疫が下がると発症し、色々な病気となる。免疫力が下がる原因の一つはストレス。

エイズキャリアの猫を、自分が飼うと多頭飼育の中での飼育となるので、

なるべく1匹飼いとなれるよう、預かりさんを探していました。

手のひらサイズで保護したモモちゃん。預かりさん宅に預けて9年です。

同時期に保護した、兄弟猫3匹は短命でした。

早くに1匹飼いしてもらったモモちゃんは、これまで何度か膀胱炎にはなりましたが元気。

数日前に、体調が悪いと連絡が入り、急きょ、病院へ。下痢と頻尿。5年ぶりです。

若い預かりさんとは、親子関係のモモちゃん。完全な信頼があり、

診察を恐れることなく、こんな感じで、検査と治療を受けました。

これまで何度かかかった、突発性膀胱炎でした。原因不明な病気で、

ストレスが原因ではないかと言われています。

1匹飼いで、なんのストレスがあるの? エコーも行い、脾臓に点々があるとのことで、

2、3ケ月後に、再検査予定。何も起きないことを祈ります。長生きして欲しい。

多くの看取りを経験し、短命な猫は、見た目で分かるようになりました。

小柄。毛艶が悪い。大人しい。少食。寝る時間が長い。表情が暗く、何かに耐えている感じ。

反対に長生きする猫は、図々しい。吐くほど食べる。気弱な猫を虐める。年齢関係なく、毛はツヤツヤ。

いつも動いている。もちろん体格が良い。ストレスなんかゼロタイプ。

多頭飼育の中では、全く触れない猫がいます。目が合うだけで逃げる猫もいます。

そんな人嫌いな猫が病気になったら、どうするか。私には、大きな課題です。

 

この夏くらいから、痩せて元気のない三毛猫がいます。ジュン8歳。

保護時は全く触れない子猫でしたが、ここ1年で、私との距離が縮み、

私の使うベッドで寝るまでになりました。もちろん、私の居ない昼間だけ。

ずっと毛艶悪く、何かの病気だとは思ってはいましたが、好きなフードには反応が強く、

私の目の前で食べていました。もちろん少食。数年もかけて、せっかく慣れてきた猫を、

捕まえると、また人嫌いになる。人慣れしていない猫の通院はストレスとなる。

なるべくなら捕まえたくない。でも、ここ1ケ月、吐き始めたのです。

食べ物ではなく、水を多く吐く。固形物は全く、食べていない。このままでは衰弱死する。

思い切って捕獲しました。なんの病気か知りたい。このまま死んだら、また後悔が残るから。

弱っていても、抵抗して噛みます。嫌がる猫を力ずくで、病院へ連れて行きました。

思ったとうりの腎不全。それも末期です。まだ8歳なのに。

噛むので、こんな姿で診察です。これだけでも、凄いストレスだと思う。

治療は補液と、吐き気どめの注射。他にはない。

私ができることは、朝晩100CCの補液と、美味しい物を食べさせることだけ。

無理だと思う。触られたくない猫を、押さえつけての補液で、どれだけの延命となるのか。

悩んでます。病院での処置で、この2日間、自分からご飯を食べています。

吐き気どめが効いているのでしょう。でも、捕まるのが嫌で、私のベッドには来ません。

どうするかな。

腎不全について。猫の死因でトップだと思います。

このサイトの説明が、とても理解しやすいです。

https://sippo.asahi.com/article/14456066?fbclid=IwAR2tu4xpEQbrlfqkgRm9TU9XF-F7YdWD2K3HckKTxFUy7RJK7O8Q2KSpq6Q

もう1匹は、グレコ。鼻水とヨダレが多くなっていて、

いきなり吐き出しました。その前日は、ピンクの大下痢。

血液検査の結果は、何も出なかったのですが、膵炎の可能性があるとのことで、

高い注射を打ちました。帰宅後、すぐに食べたので大丈夫かな。単なる食べ過ぎ?

診察台でも、気楽なグレコ。人慣れしていれば、ストレス無い。

正直、気持ちが休まることがありません。お金の心配、猫の病気の心配。

夜の8時に寝るようになった訳は、熟睡できないからです。

夜中に最低でも3回は、目が覚めます。深夜必ずある、脳挫傷の羽ちゃんの雄叫び。

てんかんを起こすので、寝室にケージをおいています、その距離2メートル。

隣室では、猫同士の小競り合いでの悲鳴。これは無い日が無い。

喧嘩の仲裁と、悪い猫の躾で怒鳴る。「うるさーーーーい!」

これで、私は完全に目が覚める。

そして早起き(3時)の猫の運動会で起きる。

熟睡がないのです。多頭飼育では、仕方ないことです。

目が覚めることは、自分が生きている証拠。覚めないと死んでる。

そう思って、頑張ります!

 

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