三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

三太郎一家を応援してくださった方々に送るブログ
※写真文章の無断転載リンクを禁止

ことし初めて触った子猫はシャムミックスでした

2018-05-20 19:53:31 | 私の地域猫活動は終わり!
猫ボラ仲間のmayuriさん宅に子猫がきました。もう行き先は決まっているとのこと。
他の兄妹4匹は地元のボラ団体が保護予定。母猫はすでに避妊手術されてリリース済み。
母猫がいれば、子猫はばらけない。捕獲がし易い。
このシャム君は他の兄妹に比べて小さいため、早めに保護されたそうです。
こんなきちんとした展開を聞くと、地域猫活動は浸透しているのだなと感心してしまいます。
東京都の都心での出来事です。保護団体が存在すること。費用負担をする方がいること。
預かりをかってでる人がいる。都会は素晴らしい!



よかったね〜運が強い子です。
この目力の強さは、外で生まれた野生の目。
この鋭さは、だんだん消えていくことでしょう。

きょうは昼間から飲み会で眠くなりました。
また明日からボチボチと地域猫活動について書いてみます。
眠い〜〜〜良い日曜日でした。








可愛いな〜子猫は。でも今年は、私の目の前に子猫はでませんように。
子猫の飼育は体力的にできなくなりました。



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チャミとマミのチャミが虹の橋へ

2018-05-19 21:59:20 | 保護ねこを看取るとき
白茶兄弟、三原台にて保護したのは2013年の夏。
当時の写真、子猫の写真を探すために自分のブログ(PART4)に飛んで辛くなった。
私の保護活動は、譲渡会を始めた2014年からが過熱してます。
「見捨てれば野良猫。少し手をかければハッピーねこちゃんになる!」の文言が
呪文として脳内に染み込み、出会う猫全てを保護した時期。
チャミ&マミの保護は、過去も未来も統合しても最初で最後。
保護した子猫の数が、一番多い年でした。ブログを読み返すと自分が可哀想になる。
頑張り過ぎだよ。今、ホロ酔いで書いています。飲まないと辛い事が多い。猫ボラは。

この記事を書く直前、昨年の12月に保護した地域猫が亡くなりました。
昨日まで食べて、甘えて甘えて鳴きました。横たわること1日です。
静かな呼吸を繰り返し、眠るように逝きました。大往生です。エイズと腎不全。
保護時から口内の炎症がひどかった。痛みを止め食べさせることを優先した飼育をしました。
欲しいものリストにあげていた、ロイカナ腎サポのウエットは、この子が食べていました。
本当によく食べていました。ご寄付をありがとうございました。お陰様で長生きできました。





引き続き、飲みながら書いております。昨晩、地域猫活動強制終了のための片ずけ
(粗大ゴミ処理)8割がた完了。すっきりしました。
嫌なことではなく、頑張った自分への労い酒だから、まぁいいか。

チャミ!5歳で死んでしまったね。(5月15日没)早いよ。
あの夏、たくさんの子猫の中で一番先に、トラップに入ってくれた良い子。
よほど空腹だったんだよね。短い尾が可愛いかった。飛び跳ねる姿はバンビみたいだった。
猫なのに。お兄ちゃんのマミが大好きだよね。何時もくっついていた。
そして病気になるのも同時。そしてそして小さいマミが先に逝った。
お兄ちゃんのマミを連れていかないでね。もう少し、生かさせてね。
チャミとマミ。譲渡できなくて良かった。何回か希望者がでたのですが、
なんとなく話が壊れてしまい、自然と私の猫となっていました。死因はFIPです。

一番可愛いチャミの写真を公開しようね。






私、数字を出すのが苦手なのです。
譲渡数300、TNR数500とか、突発的に時々書いていますが、正確な数を出すのは不可能なのです。
譲渡書を交わした譲渡(保護猫カフェ運営中にて)より、それ以外の数のほうが多いかも。
数なんか、どうでもいい。基本は「一匹でも多く幸せな猫がふえますように」なので。
本業の合間に、これまでの資料を整理しております。



毎日、お墓参りしています。祈るしかない心境なもので。
近いうちに、毎日が誰かのお命日となることでしょう。
たぶん私はそのうち出家する。死を見すぎてしまったから・・・



問題は酒をやめることができるかどうか・・・




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私が経験した地域猫活動 1の補足

2018-05-18 18:23:56 | 私の地域猫活動は終わり!
現在、17時41分。明るいです。飲んでいません。
これから夜、用事があるので少しだけ補足を書きます。

昨日の記事、猫を殺す人が多いこと、猫ボラ活動を行うことは危険が伴うと書いたのは、
脅しではなく注意勧告。活動初心者が、実際にトラップを持って猫を捕獲し、病院へ搬送し、                     術後、病院で受け取りリリースする過程において、トラブル無しで行える人は少ないと思う。
経験を積んだ人と行動するとか、最初に、お勉強をしておけばトラブルは未然に防げるかもしれない。
そんな老婆心から書いています。

補足も箇条書きです。

1、猫を溺愛する人、猫を嫌う人、不妊手術をしないで増やす人は変人が多い。
  変人とは、精神的に異常な人も含むので、気をつけましょう。
  昨日に書いた、「トラップかければパトカーが来る」は、私が公園にいるメス猫の不妊手術を
  するために、トラップをしかけた時の出来事です。その場所の町内会、ご近所の方々に、                         捕獲する旨のお知らせを事前にして許可してもらっても、変人が見張っていて、毎回パトカー。
  110番する男性は一人暮らし。警察では有名と言うか、ブラックリストに載ると言うか、
  110番を利用する回数が非常に多いのです。趣味なのでしょうか。
  このタイプの男性、警察において注意人物となっていた方に私は、3人遭遇しました。
  (女性でもいますよ〜クレイマー。そんな人と付き合うにはコツがある。取説が必要)
  まだパトカーが来るから良いですよね。本人が刃物を持ってきたら、やばいですよね。
  パトカー呼ぶ理由は、不妊手術反対だそうです。結局、このメス猫はいなくなりました。

2、地域猫にご飯をあげている餌やりさんに近寄り、怒鳴る男が多い。怒鳴られる人のほとんどが、
  高齢の女性。パワハラですね。私もやられた事はあります。「お前らみたいのがいるから、
  猫がふえんだよ!!!」。怖いですよ。説明しても聞く耳をもたない。怒鳴るだけ。
  お決まりの最後の言葉は、「全部、もって帰れ!!!」日本においては、現在生きている60歳以上が
  死なないと、パワハラもセクハラもなくならないと思うのは、私だけでしょうか。
  え?50歳も?40歳も?
  あ〜そう言えば若い人でも、#MeTooでやられた人もいましたね。日本もダメだ。

3、地域猫活動を認められている公園において、人目につかない場所に、猫用の水の器が置いてあります。
  広い公園です。何ヶ所も置いてあり、普通の人では発見できない場所なのに、全ての器に、
  タバコの吸殻や排泄物が入っていたことがあったそうです。何度も。1日掛けて器を探すのではなく、
  ボランティアを尾行していたら、怖いですよね。

⭕️餌やり、TNR活動、地域猫活動を女性1人で行ってはいけません。必ず2人以上で行動しましょう。


石神井は蒸し暑い1日でした。
きょうはブログも仕事も早上り!
この短いブログでも書くのに1時間も掛かるのです。
普通だと2時間は使います。大事に読んで下さいね、
全て実体験です。人の話や体験なんか書きません。
あ〜生ビール飲みたいな〜






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私が経験した地域猫活動 1

2018-05-17 18:35:03 | 私の地域猫活動は終わり!
まだ明るい時間です。晩酌せずに書きます。過激な表現しないよう素面で書きますね。
東京都の殺処分数がゼロに近ずいてきましたね。喜ばしいことです。
引き出す団体(あるいは個人)の数が増えてきたのと、センターにおいても処分することより、
引き取り手を探すことに力を入れてきているのでしょうか。皆様の努力に感謝しています。
私はセンターからの引き出しはしないと決めて、猫ボラ活動を始めました。
自分の目の前に現れる小さな命を救うことが優先。
センターに行かなくても、いっぱい落ちていましたからね。私の住む地域は。
私の猫ボラ活動の目標は「センターに行く動物の数を減らす。」でした。

10年前、私が本格的な地域猫活動を始めた時には、練馬区保健所が考えたマニアル通りに開始。
不妊手術をする猫の数がだんだん増えていき、地域猫として管理する地域が広がるなか、
マニアルが通じないことが分かってきて、保健所のやり方が嫌になっていきました。
何が嫌だったかは、時間があれば書いてみますが、私が活動を通して見聞きしたことを
お知らせするほうが、これから猫活動をする方々にとって有益だと思い優先します。

長文書くのが苦手です。箇条書きで書きます。(現実見たくない人はスルー願います)

1、たくさんの猫が殺されていた。びっくりしました。殺す人は特殊な人ではなく一般人。
  殺す理由は、猫が嫌いだから。庭でウンチするから。隣人が餌をヤっているから。
  方法は毒殺が一番多かったです。捕獲専門の業者あるいは便利屋を使う捕獲もあった。
  捕獲された猫を、どう処分したかは不明。知りたくない。知ると病む。
  猫が突然消えることが、とても多かった。
  飼い猫、地域猫、公園猫が突然に消える。私にとっては大事件ですが騒ぐ人は少なく、  
  悲しみを心に閉じ込める方が多かった。警察に届けを出すことはゼロでした。

2、練馬区には猫さらいのグループが存在します。誰がやっているか分かりましたが、 
  犯罪にはならない。訴訟もできないことも分かりました。
  目の前で殺せば、動物愛護法により犯罪となりますが、捕獲して連れ去ることは
  犯罪ではないとのこと。私も不妊手術や保護のために捕獲していますから。
  猫さらいグループは、捕獲後、何をしているのでしょうか。噂によれば、
  動物実験用として猫を売っているらしい。売買する現場を見ることができないので、
  断定できない。一匹7千円だそうです。この仕事(猫さらい)をしている人間が、
  飲み屋でそう話しをしていたのを、知人が偶然に聞きました。顔も見ました。
  でも警察への通報はしない。しても犯罪ではない。
  犯罪にならない大きな理由は、日本が動物実験を許している国だから。

3、毒を盛られ、血を吐きながら自宅(餌やりさん宅)に戻った地域猫。私がTNRをした子。
  毒の置いてある家は豪邸。お庭の片隅に、毒箱と思われる物が置いてありました。
  他、長年、地域猫として生きていた猫が、餌やりさん宅の門扉にぶら下がっていました。
  もちろん屍体。誰が、そんな嫌がらせをするのでしょうか。そこの近所には、
  子猫が数匹、車の下にいるからと放水したオヤジがいました。
  子猫をゴミ箱に生きたまま入れ、蓋をしたババアがいました。
  自分の庭にいた猫が死んだからと、ゴミ収集所に置いたクソババもいました。
  猫の好きな高齢者の隣に越してきた、中年夫婦は猫が嫌い。
  業者を入れて自宅近辺の猫を処分しました。隣人には事後報告。

だんだんテンションは下がり、血圧が上がります。猫を殺す人が沢山いる。
怖い!鬼がいる!(鬼に悪いかな)石神井って小さな地域ですよ。
それでも殺される猫が後を絶たなかった。地域猫活動と言う名前では、
猫を守ることなど不可能に近い。
虐待するヤツを「人のお面をつけた鬼」と呼んでいます。
猫界のマザーと呼ばれることが目標だった私は、いつしか
「鬼が一日でも早く病気で死にますように。それも苦しんで死にますように。」と祈る
とんでもないボランティアとなっていってしまったのございます。

結論です。地域猫活動を行う場合、優しい方は心身とも病みますよ。覚悟されてください。
トラップかければパトカー来るし。変な餌やりさんもいるし。餌やりさんを殴る人もいる。
猫ボラが罵倒されたり苦情を言われるのなんか、普通ですよ。怪文書もくるよ。
実際、練馬区のマニアル通りの活動を始めて怖い経験をし、活動辞めた方々を複数知っております。
精神を病んだ方もいました。辛い出来事を乗り越えてまで、ボランティア活動をする人はいません。
あ〜そうそう。猫ボラが窮地に追い込まれても、保健所は助けてはくれませんよ。
私はトラブル起きると弁護士を使い交渉してました。お金が掛かりました。


虐待をやる人間は早く死ね!そう祈るしか仕返しする方法がない日本。
恐ろしいほど日本は動物愛護後進国。先進国になるのは何時のことやら。
犯罪者の方々、一日も早く消えてください。お待ちしております



さぁ〜お酒買いにいこ!飲まないとやってられません。
あ〜〜〜私が地域猫活動を10年もできたのは、酒に強いからだ〜

結論です(笑)




  
  









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私の地域猫活動強制終了の巻3

2018-05-16 20:10:14 | 私の地域猫活動は終わり!
私が実践してきた地域猫活動の中で得た知識を、思いつくまま書いていくつもりです。
しかしネットって面白いですね。閲覧した人が分かるシステムがあるのです。
純粋に私のブログが好きな人以外に、私を妬む人、嫌う人が閲覧している。
それも毎回。暇だね〜嫌いなら見るな〜人のブログをネタにすんな〜馬鹿!
(一度、書いてみたかったセリフ)
三太郎ブログは、私を応援してくれている方々のみ発信しているもの。
もうマザーになる目標を捨てた。書きたいことを書く。ブログなんか個人の自由や。

あ〜やっと福田節が復活です。この3〜4年、なんだか福田は
お利口さんになってました。自由な発言ができない状況に追い込まれていました。
その辺の状況や詳細も後日に!(いつになるかは不明)

私が猫のための活動を開始したのは、このブログ記事が全てです。
公園に遺棄された猫のために、自分は何ができるかを考え、
自分ができることから始め、できることを継続し、今が有ります。
「ごめんね、おじ様」

猫活動のための知識習得の半分はネット情報。あと半分は先輩ボラさんからの教えでした。
先輩と行動を共にし、見て学び、聞いて育った福田は、まさに現場の人間です。
福田は一匹狼的な生き方をしてきたので、世間知らずで沢山騙されました。
一番のショックは、尊敬する先輩ボラさんの一人が、猫さらいの仲間だったということです。
この事実は究明中ですが、その情報を得た時にはショックで寝込みました。
人を信じることができないボラは、ボラ活動はできないです。
正直な話、今後の方向はまだ試行錯誤しています。

地域猫活動とはなんぞや?
TNR活動って良いこと?悪いこと?
回答はもう、とっくの昔に出ていますが、回答を、いきなり書いてみても、
猫活動をしていない人にとっては理解不能。
だから、猫ボラってなんぞや?から先に書いてみますね。
もし、あなたが飼い主のいない不幸な猫のために、何か活動をしてみようと
考えた時に、その目標は何ですか?

1、殺処分数ゼロ!
(大きな目標だね!感心、感心。私もそうだった。)

2、遺棄された猫、捨て猫や子猫を救いたい!
(分かる分かる。気持ち分かる。目の前の命を救いたいよね。)

3、動物を救う活動をしている人の力になりたい!
(ボランティア活動だね。素敵!見返りのない奉仕活動は素敵。)

ここまでは純粋な方々の目標。
純粋な方々、ご存知でしょうか?
これ以外の目標を持つ、自称ボランティアが存在していることを。

4、ボランティア活動をすることで生計をたてる。

(かなり多いです。個人でも団体でも)
内訳
(1)行き場のない猫を有料で預かる。
⚫️個人では月額5千円が相場。預かる人は、ほとんどが高齢者。
何匹か預かれば、外で働くより高収入となるはず。猫は哀れ。
飼育方法はケージ飼い。ケージの大きさは中か小。
決して私のようにプラ三段を使うものはいない。
いたら教えて。私が頼むかもよ。
(2)行き場のない猫を有料で引き取る。
⚫️ここは詳細は書きません。営業妨害となるので。

5、猫ボラ界にて指導者となり有名になりたい。


6、猫ボラ界にてカリスマと呼ばれる有名人となる。


きょうは、簡単に凄いことを書いてしまいました。思い当たる方はドキドキですね(笑)
私の活動は、目の前の命を救うための活動です。
現場重視の福田は活動中に、頑張っている多くの個人ボラさんと知り合いました。
福田は石神井地区の地域猫活動を卒業し、その個人ボラさんの支援者になるためにも、
本業に力を入れていきます。自分も稼がないと生きてはいけないし。資金ないと何もできない。
お金があれば、なんでもできる。大きなシェルターを持つことも夢ではない。
1〜3の目標を持つ方々と協力して活動を継続し、小さな命を救う活動を進めていきたいですね。
今後とも宜しく!!!見守ってください。温かく。

きょうの記事に合う写真は何かな〜ないけど、一枚!

目立ちたい僕(猫は素敵に可愛い〜)








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