三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

三太郎一家を応援してくださった方々に送るブログ
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1回目支援金をいただきました/READYFOR継続寄付型プロジェクト

2022-06-27 15:09:30 | READYFOR継続寄付型プロジェクト
2022年5月2日、READYFOR継続寄付型プロジェクトを公開致しました。
サポターになっていただいた方からの支援金の受取りは、
毎月25日(25日が営業日以外であると、その前日)です。
1回目の支援金は、5月末までに、サポーターになっていただいた方からの金額です。
5月は18名のサポーターが決まり、マンスリー50、000円。
6月は12名のサポーターが決まり、マンスリー38、000円。合計金額は83、000円となりました。
2回目7月25日には、83、000円から手数料を引かれた金額が振り込みされる予定です。
大きな金額です。気持ちが楽になってきました。
これまでとは違う気持ちで、シェルター運営ができるかもしれません。

多くの支援者の方々に、心の底から感謝しております。
継続寄付型プロジェクトを始めるきっかけは、光熱費の滞納でした。
プロジェクトの原稿にも、光熱費で困っていると書きましたが、
前回のブログ記事には、滞納分を数字で説明いたしました。
これまで自分の困窮度を表現するには、「崖っぷち」とか、「毎月がサバイバル」、
「今月も生き延びた」など、曖昧な表現をしてきましたが、
ここまで貧困を経験したのであれば、具体的な数字で現さないと伝わらないと覚悟。
本当のことを隠していては、何も進まない。恥を忍んで告知いたしました。

払えました!高額の光熱費を!連続で払うことができ、かなり気持ちが楽になっております。
これで5万以上の冬の電気代の支払いは完了。いきなり電気が止まることはないと思います。
今、6月では珍しい猛暑35度が3日連続しています。クーラーなしでは、私も猫も生きていけません。
寒さは、着ることや寝具でなんとかできますが、暑さは対処できない。
電気がないと生きていけない。東京は。暑いです。

高額な電気代の支払いが終了。残りは2〜3万円代が3回。
これから請求が来る夏の電気代も含め、きちんと払っていきます。
定期的に支援金が入るので、払えると思います。
皆様、助けて頂きありがとうございました。
そして支援物資を送って下さる皆様。ありがとうございます。
ほぼ連続で物資がきます。どれだけ助かっていますか。
私が一番、身に染みて分かっております。猫のご飯があると、自分のご飯が買えるのです。
(この表現は、寄付金で自分のご飯を買うのかと誤解されやすいので詳細は、いずれまた書きます)



5月の中旬からパートに出ました。
シルバー人材センター(60歳以上の人の仕事斡旋業)に登録して3年目、初めてセンターを通じての仕事です。
老舗のお蕎麦屋さんにて、早朝二時間(毎週土、日、月)清掃とテーブルセッティング。
2時間ビッチリ動きます。店舗前の道路の履き掃除から始まり、テーブル、椅子、あらゆる場所の雑巾掛け。
鈍った身体には重労働で、帰宅するとグッタリします。
時給は1、050円。月に約25、200円となります。

あと6月からは月に2回。お寺の掃除も始めました。
10時から16時(昼休憩1時間有り)時給はなんと1、230円。
広いお寺の掃除ですが、二人で組んで、ゆっくり行う掃除なので楽です。相方は82歳。
なんと、お寺の掃除10年継続していること。そうなのです。シルバー人材では、
80歳超えても働いている人が多いのです。(私もそうなるのか)

実はセンターでは、時給が高い仕事が多いのです。なぜか?
一回の仕事が短時間だからです。1、2時間の仕事が多く(それも週2、3とか月2とか)、
一度に5、6時間、週5とかの仕事の方が少ない。短時間で、時給1,100円の仕事が多いです。
ほとんどが清掃の仕事。これまでもセンターから、仕事の紹介はあったのですが、
学童保育の見守り、幼稚園の清掃、小学校の消毒などばかり。ワクチンを打っていなかった私は、
コロナ怖くて、子供がいる仕事は断っていました。
時給は高く、一度の仕事は短時間。今、2件の仕事の組合わせでも、月額約3、7万円くらいの収入。
今の仕事に慣れて働く体力がつけば、あと3件くらいの仕事を追加するつもりです。
目標は月額10万円のパート代。これを得ることができれば、支援金と合わせて、
シェルターの家賃を払うことができるかもしれない。それに向かって努力します。

自然豊かな場所にある、お蕎麦屋さんの池の鯉は大きくて素敵。見るのが楽しみです。
以前、大手スーパーのパートに出て、胃が壊れそうなストレスを受け、すぐに辞めましたが、
ここなら継続できそうです。お寺の掃除も楽しいのです。ハタキをかける掃除は子供の時以来。
何枚あるか分からない畳に掃除機をかける。線香の匂いも好きだし、
普通では触ることのできない仏具や仏像の、乾拭き作業も新鮮。気持ちが安らかになります。



だいたい65歳を過ぎて、大手スーパーに職を求めていた私が、間違いでした。
第二の人生を始めるのなら、シルバー人材センターを利用が賢いかも。遠回りしました。
センターでは、仕事上のトラブルはケアーしてくれます。
スーパーで経験したパワハラやセクハラも、センターであれば助けてくれていたはずです。
年間の会費は千円。それも団体保険料です。今回は、パートに出たことで、
センターの詳細を知ることができました。何歳になっても、経験は勉強!勉強!
90歳まで働くぞーーー生きていれば!頑張ろう!



【ご支援のお願い】
猫のフード、消耗品、電気代が値上がりしています。
ホームセンターで買い物をすると、今までの2〜3割高くなっています。
多くの猫の飼育料は、大変厳しい状況となっております。
これまでと同様に、ご支援をいただけますと助かります。
宜しくお願い致します。

アマゾン欲しいものリストからの消耗品のご支援、ご寄付をお願いいたします。










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収支報告/光熱費について

2022-06-20 13:47:59 | READYFOR継続寄付型プロジェクト
私のシェルター運営を支えてくれるサポーターを募集しております。
現在30名のサポーターが決まりマンスリー83、000円となりました。本当に助かります。
目標金額はマンスリー30万円です。まだまだ多くの方のご支援を必要としております。
どうかサポーターになっていただきたくお願いいたします。
常設型/継続寄付型プロジェクトはこちらへ



2022年5月2日、READYFOR継続寄付型プロジェクトを公開いたしました。
5月は18名のサポーターが決まり、6月現在では30名となっております。
ありがたいことにマンスリー(月額)83、000円の、ご支援を受けることが
確定しております。サポーター様の数は、5月18名。6月12名。ありがとうございます。

昨年の春に、シェルターの家賃を負担してくれていた親族から、
「11月以降の支援はできない」とのメールを受け、しばし呆然となりました。
シェルター家賃は、私の年金(月額約6万)の倍の金額です。
どうすれば生き残これるか。方法は何か。考えて考えて、眠れない日が続きました。
看取りも続き気落ちしており「このままでは病むぞ」と危惧。
崩壊を防止するには、寄付に頼るしか方法は無いと結論を出しました。
病むと行動が起こせないので、クラファンの原稿書きと平行して、病まない方法を実践。
「あなたは大丈夫。計画通りに進めば道は開ける。大丈夫。大丈夫」呪文ですね。
昨年度のクラファンの原稿を書くのに約半年。継続寄付型は3ケ月も掛かりました。
その間、ずっと呪文も唱え続けました。大丈夫。大丈夫。・・・

今、少し不安が減りました。昨年度末、家賃2年分を調達するためのクラファンの公開と成立。
そして5月に公開した継続寄付型プロジェクトも、少しずつ良い方向に向かっております。
そしてそして、自分も働くと決めての仕事探しも、計画通り上手くできました。
まだ収入は低いのですが、働く自信がつきました。68歳でも仕事はあります。
シルバー人材センターに登録しての仕事探しは、通常の就活とは異なります。
時間がある時に詳細を書いてみます。結構、面白い仕事があります。
猫の飼育をおろそかにすること無く、パート仕事で毎月5万円を稼ぐこと。
それが第一目標です。まだ足りません。コロナ禍で働くことをやめて丸2年。
身体も心も鈍っておりました。これから働く時間を、少しずつ増やしていきます。
来年には月額7万円。2年後には、家賃分くらいを稼げるようになりたいのです。
2年後、70歳・・・できるかな・・・不安。

年金は偶数月の15日に、2ケ月分が支給されます。私の年金は一回に、131、109円(2ケ月分)です。
6月15日は、滞納している電気代52,073円(1月分)をすぐに払いました。
年金が支給される偶数月でないと、高額の光熱費は払うことができないので滞納となるのです。
以前は滞納すると、支払い期日を超えて2か3ケ月くらいで、電気が止まるシステムだったのですが、
コロナ禍となってから猶予期間が、かなり長くなています。それで助かっているのです。
コロナが収束したら、元に戻るのでしょうか。電気が止まると困るのです。一度だけ、経験あります。



これから払う滞納している電気代は
2月分64、860円(こんな高額は初めて)
3月分56、889円(5万円以上が3ケ月連続したことは初めて)
4月分38、193円(ここから例年通りの金額です)
5月分27、712円(エアコンを使わない通常の金額です)
6月分22、035円(久々に低額)

昨年の夏の電気代は月額3〜4万円でしたが、この夏は、3割り値上げになるとのこと。
高くなることが予想されます。フードも値上がり、電気代も上がる。
実は電気が止まるのが怖くて、パートに出ることにしたのです。

●6/15 年金から支払いしたもの
電気代 52、073円
ロイカナドライフード購入45キロ。28、875円
法人税(分割支払い)10、000円
ウェット購入(ホームセンター)20、000円
トイレ砂 14、374円 
合計 115、322円
残金 15、787円(私の生活費。ここからゴミ袋や洗剤等を買います)

こんな感じで、私の大きな収入である年金は、1日で消えます。(少ないからです)



継続寄付型プロジェクトにおいて初めて入金される金額は
6月25日に1回目、45、600円が確定しております。
2回目の7月25日は、7万円強の金額となります。
優先的に電気代(2月分64、860円、3月分55、889円)を払っていきます。
真夏に電気が止まるということを防ぐために、1日も早く滞納金を無くしていきたいのです。

継続寄付型プロジェクトの目標金額は、マンスリー30万円です。
自力で家賃を払い、猫への医療費や食費を、悩むことなく使えるまでには、
まだまだ支援を必要としております。これまでと同じく、支援物資のご寄付もお願いいたします。
人も猫も同じです。食は命なり。基本は身体に良い物。でも時々は楽しみのオヤツもあげたい。
今日一日を、楽しめる食事をあげたい。突然死を経験した人ほど思うのです。

しかし猫、美味しい物ばかり与えると贅沢となります。
ウェットの味を選ぶ。カリカリを食べないで、ウェットが出るまで待つ。
そうなると下痢にもなります。だから甘やかさない。
健康な猫には、朝はウエットが出るが、夜ご飯はカリカリだけ。これを躾けています。が、

「えー明日死んだらどうしようか」と、ふと悩みます。
「この食欲は最後の食欲かもしれない」と想像してしまう。
多頭飼育は不安だらけです。あー自分も何時倒れるかもしれない・・・
倒れたらニュースになる・・・それだけは阻止したい。頑張ります!





【ご支援のお願い】
猫のフード、消耗品、電気代が値上がりしています。
ホームセンターで買い物をすると、今までの2〜3割高くなっています。
電気代はすごいです。昨年と同じ使い方をしましたが、
今年は5万円を超える月が3ケ月連続でした。去年の最高金額は5万円代でしたが、
今年の最高は6万5千円です。大変厳しい状況となっております。
これまでと同様に、ご支援の継続をお願いいたします。

アマゾン欲しいものリストからの消耗品のご支援、ご寄付をお願いいたします。
















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飼育する猫が65匹となりました

2022-06-09 14:34:59 | 保護ねこを看取るとき
雨降りの日に文章を書くと暗くなるので、晴れを待っておりました。
ブログ更新、また間が空いてしまいました。前回の記事、FIPで死んだ若い猫の事を書きました。
その後に10歳と8歳の猫を続けて看取り、心身共に疲れが出てしまいました。
同時期に4匹の看取りは、気分が落ち込みます。
8歳の猫はいきなり弱ったのではなく、ここ2年くらい下痢を繰り返し看病していました。
10歳の猫は急に食べなくなり、1ケ月くらいで弱り死にました。それまでは、よく食べていました。
死んでから、お腹に水が溜まっていることに気がつきました。
何の病気か検査をしていないので、分かりません。それも気落ちする一つの理由です。



昨年11月に、2年分のシェルター家賃を得るためにクラウドファンデイングを公開。
その時のタイトルは「保護猫カフェ閉店で残った78匹の猫を助けて下さい/コロナ禍で困窮」でしたが、
クラファン成立後1月に3匹、2月に3匹、4月が4匹、5月が3匹。計13匹を看取り
現在、65匹となりました。減りました。寂しくなりました。
若い猫は1歳が2匹のみ。他5歳6歳が数匹。7、8、9歳が一番多く、
10歳以上は15匹(これは正確な数字)です。
推定年齢の猫が何匹かいるので、正確な数字ではありませんが、
8歳以上の猫が、約7割だと思っています。
これから2年が私の正念場です。連続の看取りはこれからも続きます。



正直、ペットロスです。
保護猫カフェを閉店した時に、残っていた猫の数は180匹。
カフを開店が2014年。閉店が2016年。閉店して6年が経過。
譲渡した猫もいますが、一人で凄い数を看取りました。数が少なくなってきて、
張り詰めていた気持ちが、少し緩んできています。
気落ちの原因の一つに、自分の飼い猫がいなくなったことがあります。
私の猫活動のスタートは、飼い猫が可愛くて可愛くて、外猫も気になり開始した活動でした。
猫が素晴らしく魅力的な生き物であることを、自分の飼い猫だった15匹から学びました。
その愛猫が皆んな、死んでしまいました。最後の飼い猫は三毛猫のお豆ちゃん。
今年の1月に15歳で死亡。正直、寂しいです。今一、元気が出ません。

飼い猫に一番近い、事務所猫のユキオ君。歯が抜けてきましたが元気です。
全ての猫を看取るまで、頑張ります!頑張るしかない。頑張れ私!



READYFOR継続寄付型プロジェクトを公開して一ヶ月が経過。
21名の方のサポーターが決まり、月額57、000円のご支援を受けることが確定しております。
目標金額は、月額30万円(家賃を含む)です。
少しでも目標金額に近づくために、私はパートに出ることにいたしました。
年齢的に掃除の仕事しかありませんが、5月の後半に一箇所決まり、6月には、もう一箇所が決まりそうです。
シェルターの掃除が手抜きにならないよう、肉体労働の仕事は1日2時間か3時間が限度です。
毎日はできませんが、可能な限り働きます。今回の仕事が続きましたら、仕事について報告します。
この歳で、色々な経験しています。本当に健康であることに感謝しています。

【私のシェルター運営を支えてくれるサポーターを募集しております】
現在21名のサポーターが決まりマンスリー57、000円となりました。本当に助かります。
目標金額はマンスリー30万円です。まだまだ多くの方のご支援を必要としております。
どうかサポーターになっていただきたくお願いいたします。
常設型/継続寄付型プロジェクトはこちらへ





【ご支援のお願い】
猫のフード、消耗品、電気代が値上がりしています。
ホームセンターで買い物をすると、今までの2〜3割高くなっています。
電気代はすごいです。昨年と同じ使い方をしましたが、
今年は5万円を超える月が3ケ月連続でした。去年の最高金額は5万円代でしたが、
今年の最高は6万5千円です。大変厳しい状況となっております。
これまでと同様に、ご支援の継続をお願いいたします。

アマゾン欲しいものリストからの消耗品のご支援、ご寄付をお願いいたします。














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