三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

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自分の胃癌について

2023-10-16 12:33:04 | 私の病気(胃癌)について

本当に長い間、ご心配をおかけいたしました。これからもご心配かけますが、今のところは元気です。

癌についての公表はFacebookで致しましたが、やっと詳細が分かりました。吐血して約1ヶ半が経過。

どうしてこんなに時間が掛かったのだろうか。大きな大学病院を選んだのが間違いだったかもしれない。

最初から国立がんセンターに行くべきでした。それらの詳細はまた後日に。

初めての入院。初めての大病。目が天になる出来事が連続で起きました。

人間、健康が一番です。健康な方は、今を楽しんでください。人生何が起きるか分かりません。

「お産以外入院したことない」と自慢していた私でも、癌にはなるのです。それも末期とは・・・

人生最後の猫の神様からの試練は、癌でした。『人の痛みを知る人間となれ!』でしょうか。

メッセージは。

😺8月29日に1回目の吐血。痛みがなかったので、自分でも癌だと思いました。

それもかなり進行した癌だと思いました。(前に癌に関する仕事をしていたので知識がある)

この時点で、猫をどうするかを考え始めています。

😺9月3日。どこの病院に行くか考えているところに2回目の吐血。急激な貧血を感じた。

😺9月4日。タクシーで行ける距離のクリニックに行く。問診と採血、薬の処方だけ。

😺9月5日。内視鏡検査。すぐに癌であると告げられる。細胞検査の結果は2週間後。

紹介状を書くので、行きたい病院を決めてくるよう指示される。貧血、胃の薬を処方される。

😺検査結果の出る2週間の間、吐血はないが、重度の便秘で苦しむ。当然、血便。

😺9月22日。近所の大学病院に移り、血液検査、CT検査(造影剤投与)レントゲン検査。

😺9月23日。内視鏡検査。当日、リンパ節に転移があり、手術は不可能とわかる。

細胞の検査結果は2週間後。

この間、体調良く元気でした。

😺10月5日。3回目の吐血。また急激な貧血を感じる。

😺10月6日。診察予約の日。細胞の検査結果が出るが、がん細胞が無い。(それでも癌は決定)

リンパ節三カ所、肺に複数の転移があり、ステージ4と診断される。

余命半年、抗がん剤治療による延命は1年。(泣かないでくださいね!本人はしっかりしてますから)

このまま帰宅するると、生命の危険があるとのことで緊急入院。

😺10月12日。再度、内視鏡検査。腫瘍から出血していて、輸血と絶食(1週間)。出血は止まる。

細胞検査の結果は明日。明日、抗がん剤の説明を受け、どうするか結論を出すことになっています。

抗がん剤治療は、まだ決めていません。セカンドオピニオンは考えております。

緊急入院した前日、猫のお墓に行っていました。シェルターの猫が一匹、死んだからです。

この夏に死んだ猫3匹の納骨も行い、静かな時間を持つことができました。

その時に思ったのです。シェルターにいる猫の数より、天国で私を待つ猫の数の方が、はるかに多い。

そろそろ呼ばれているのかな。『かぁーさ〜ん。早くきてよ〜寂しいよ〜』かな。

今、私ができることは、胃壁を荒らす食べ物を食べない。腫瘍から出血しないよう、3食流動食です。

長い間、負担をかけてしまった胃に、ごめんなさいと言いながら暮らしております。

食欲はありますので、ご心配なく。今、一番食べたい物はカキフライです。

極端に痩せてもおりません。普通体型に近くなってます。

1週間の入院で筋力が落ちているので、少しずつ動いております。

今後の方針も考えております。お知らせするまで、少しお時間をください。また書きます。

 

私のシェルター運営を支えてくれるサポーターを募集しております。

現在83名のサポーター、マンスリー190、000円です。

シェルター運営費用の目標金額は30万円(家賃を含む)です。

一人でも多くの方からのご支援を賜りたくお願いをいたします。

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