三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

三太郎一家を応援してくださった方々に送るブログ
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でてきた!でてきた!小豆とうずら

2017-09-30 15:34:11 | 保護猫たち
はっぴーねこちゃんスタジオのシンボル、猫のための水槽。
ここは人慣れしていない猫たちの隠れ屋。




2階は日当たり抜群の部屋。



開いていた1階のドアから見える黒猫は小豆ちゃん。
一階は暗いです。押し入れのようです。

2月に預かりさん宅から戻ってきた、小豆と手前はうずら。
可愛いでしょう?姉妹です。目がそっくり。
子猫の時の保護。預かりさん宅で、沢山の愛情をもらって暮らすこと数ヶ月。
でも全く触ることのできない猫たちなのです。譲渡は無理。
事務所での、団体生活に戻しました。
性格は穏やかなので、他の猫と喧嘩することはありません。
ただただ福田が嫌いなだけ。隠れて生活すること半年以上。
福田=捕まる=病院なので。
やっと今日、カメラの前に立ってくれました。




うれしいよ〜威嚇もしないし逃げない。




遊び始めました。可愛い〜もう大丈夫!




そしてもう一匹が水槽デビュー


ペット霊園ニルバーナさんで暮らしていた迷い猫の八君。
3日前、ケージの扉を開けてみたら、自分から押し入れに入りました。
人慣れしていない猫には、ここが一番、落ち着く場所。

八君。頑張れ!怖いことはないよ!
また半年掛かるのかな〜





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ごはんだ!ごはんだ!頭をこっちん!

2017-09-29 18:14:48 | 猫は可愛い!
個人的に、この猫の動作をウェイブと呼んでおります。
朝夕のカリカリタイムが嬉しくて、これをやる仲良しグループがあります。
チャコ、アビボン、ふっちゃん、サビちゃん。ゆきお君。
毎回、大変な盛り上がりです。単独で生活する子はやらないです。
本当は動画のほうが面白く分かりやすいので、今度、撮ってみます。

やったーごはんだ!ごはんだ!ごはんだよ!あたま、こっちん!













この場所から生放送するには壁があまりにも汚いので、
まだ掃除の段階です。そのためのスチームクリーナーを購入。
壁にこびりついた鼻水が、面白いほどよく落ちるのでハマってます。
掃除はやはり道具が大事。











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脱走した猫はどこに行くのか? その2

2017-09-28 18:21:34 | 迷い猫の探し方
この記事を探すこと1時間。
自分の過去ブログをたくさん読みました。
わたしって・・・いったい何者?
まぁ〜こんだけのドラマによく遭遇したよね。
やっぱ、猫の神様に取り憑かれている。

脱走した猫の捜索を、猫ボラたちはプロより必死でやる。
「この私が探さないで誰が探す?私が探さなければ戻ることはない!」

そのくらいの想いが、寝食を削る捜索活動となるのです。
この記事の猫は、譲渡直後に出てしまいました。
土地勘など有るわけがない。子猫の時の保護で、外の世界を全く知らない猫。
そんな子はどこに消えるのか。家から出た猫は10日後に、死んでいました。
それを確認できるまで、1ケ月もかかった。
(その理由は、清掃局と飼い主の甘さ。詳細を書くと腹がたつから、きょうは書きません)

譲渡したアパートから離れること、数百メートル。
彼が戻ろうとした家は、預かりさん宅だったはず。
ほんとうに悲しい話です。思い出すたび涙がでる出来事です。

夢枕にたった猫チャトラン


そして、この猫の捜索中、
同じような茶トラ(マイケル)を私が保護。
事務所猫として飼ったですが、口内の炎症が完治せず5歳で死亡。
おバカなくらい人慣れしていて、外にいた猫でした。捨て猫だったのでしょうか。
生まれては死に、生まれては死んでいく猫たち。
チャトランとマイケル。安らかに・・・と
祈るしかない心境なのです。私は・・・


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考えても結論がでないこと

2017-09-27 22:49:30 | 私事
健康のために始めたウォーキング(メタボ腹を凹ますため)。
きょうの1万歩は、歩くか、走るかを考えながらスタートは、とりあえず歩き。
調子が出れば走るし、そうでないと歩くだけ。
63歳の体調と気分に問いかけながらの運動を継続して10日が経過。
運動開始後3日で、体重は簡単に2キロ減。(最初の減が水分)しかし、
そこから体重計の針が動かない。不思議だな〜
運動量は倍々で増えているのに。まぁ、いいか。

無理しない事が原則なので、3日歩くたら1日休むを試しましたが、
年寄りは休むとダメみたい。疲労が残らない程度の運動を、
毎日やったほうが筋肉痛がないかも。休むと身体が重くなる。
昨晩、なんと19時にダウン。前日、2回目の5キロ完走が祟った。
今朝は腰が痛い。寝すぎて身体が動きません!
ダメだ!筋肉は一晩で衰える。

疲労を溜めない運動がベストかも。でも楽過ぎても意味がない。
心地よい疲労が残る運動が良いのかも。試行錯誤しています。
本当は週3日、ジムで筋トレをしたいのですが・・・
筋トレで痩せる(あるいは筋肉を増やす)に成功すると、
ずっとそのトレーニングを継続しないとダメとなる。過去、何度も経験した。
マシンを使った筋肉トレーニングを継続する自信がない。時間もない。
それに飽きるもんね!外気や景色を楽しみながら走ることは快感。
室内で蛍光灯の光を浴びながら運動することは、私は無理。

まぁ〜好きな事を好きな時間で、やってみましょう!

昨晩、早寝して、うとうとしてる長い時間に3つのテレビ番組を
みてしまい、複雑な精神状態の中にいます。

日野原重明医師(105歳)の最期の映像とお言葉。
素晴らしい!の一言。

脚本家・橋田壽賀子様(92)の安楽死に対するお考え。
お気持ちが分かります。私も安楽死という選択肢があると、
嬉しいかも。人に迷惑をかけない死と、おっしゃていた、
橋田先生と同じ考えです。私も。私には子供がいますが、
頼りたくない。迷惑をかけたくない。

あと生まれつき身体が不自由な方と、介護される家族のドキュメンタリーを
真剣に見ました。ご家族同士の愛情に触れ、何もコメントできません。敬服あるのみ。

3本のドキュメンタリーをみて死とは。生きるとはを嫌でも考えました。
プラス生きる質とは、生き甲斐とは。そして自分が生かされている時間の中に
何をするのか、すべきなのか。できるのか。
映像を見て、そこまで考えさせられる番組でした。
お陰様で、きょうは充実した1日でした。仕事も掃除も花丸です!頑張れた!
きょうを精一杯、生きるんだ!

こんな記事に付ける写真は何が良いのか分かりません。
カレンダー写真の候補にはならない写真だけど、私の心が落ち着く写真。








たぶん私は死ぬまで元気で生きる!猫と一緒だから!

あーーーー!ブログ閲覧数が300を超えました。
有難いです!すごく嬉しい!



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逃げた猫はどこに行くのか? その1

2017-09-26 12:07:29 | 迷い猫の探し方
さぁ〜書きます。
これまで経験した脱走猫の探し方。
飼い主さんが、猫がいなくなったことに気がつき、最初にすることは、
これまで書いてきました。今日は実際にあった出来事です。
無事に見つかった猫。その反対に死んでしまった猫。生死もわからず、
そのまま不明猫となった子たちのこと。思いつくまま書いてみます。
長文苦手なので、箇条書きとします。

無事に見つかった例

⚫️生後3ケ月くらいの子猫。人慣れしている。2階のベランダからいなくなった。
飼い主さんは徹夜で、名前を呼び探す。翌日、福田に連絡がくる。
すぐ駆けつけ探し方のアドバイス。飼い主さん食事も食べることできなくて、
憔悴のまま、探し続ける。脱走して3日目。すぐ近くのマンション敷地内で発見。
無事に抱っこで保護。猫はすぐには遠くにいかない。家が密集している住宅街での
脱走でした。飼い主さん号泣でした。本当に名前を呼び探すことが大事なのです。
猫は飼い主さんの声には反応しますが、他人の声には反応しません。

⚫️マンション9階(あるいは10階)建てのかなり大きなマンションでオートロック。
2階の部屋の玄関から11歳の飼い猫が出た。玄関前は長い廊下と中庭。
捜索依頼を受け、現場をみた福田は、中庭から外に出たと想像した。
飼い主さんに、名前を呼び外を探すように頼んだ。近くには大きな道路がある。
広い空き地もある。駐車場も馬鹿でかい。トラップを掛ける場所が
浮かばなかった。張り紙作戦に効果を期待。あちこちにチラシを貼った。
そして1週間が経過。飼い主さん、やるべき事を全てやり半ば諦めかけた時、
ふと思ったそうです。
「上の階にいるかもしれない」

非常階段を使い、ワンフロアーずつ、名前を呼んで歩いたそうです。
なんと9階の物陰にいたそうです。抱っこで保護!
だから飼い主さんが探すことが大事なのです。猫は不思議な生き物。
絶対に猫が上から飼い主さんを呼びましたね。感動しました。
普通のマンションは共有部分に、私物を置いてはいけない規則があるのですが、
そのマンションは子供が多く、共有部分に自転車や箱やいろんな物が
置いてあったのです。そうです!猫の隠れる場所が沢山あったので、
猫は外にでなかったのでしょう。

⚫️アパート1階。ベランダの網戸が少し破れていて、そこから脱走。
飼い主さん賢い方で、ネットで探す方法を見つけ、チラシ作りから配布まで、
すぐに行いました。トラップも借りてきたそうです。私のような猫のボランティアを探し、
アドバイスを受けた。そんな飼い主さんだったので、福田は現場には行くことなく
アドバイスだけ。猫の目撃情報も複数あり、飼い主さんも猫のいる場所を見付けることができた。
猫が自宅には戻らないけれど、周辺にいるパターン。
アパート周辺が広い空き地だったのがラッキーでした。猫は脱走すると、
静かな場所に移動します。公園であったり空き地がそうです。
天気の良い日には、日向ぼっこしています。猫のいる場所に餌付けをする。
猫が通うようにする。トラップを掛けるで保護成功。飼い主さんの愛情に敬服。
捜索の間、仕事を休んだそうです。気持分かります。心配で心配で仕事できません。

⚫️人慣れした純血種を保護。飼い主さんと保護した方、双方がチラシを作り、
あちこちに貼った。その場所は大きな道路を挟む地域で、チラシに気がつくまで、
日にちが掛かりましたが、飼い主さんがチラシをみて連絡された。
無事、飼い主さん宅に戻ることができました。(その間の2週間。猫は福田が
預かりました。預かると必ず健康チェックをします。その費用は1万円強。
カフェに迎えにきた飼い主さん、「今、金ないから次回に!」と猫だけ連れて帰り、
そのまんま!!!このパターンも多いです)

猫は道路を渡ります。昼夜を問わず、大きな車がハイスピードで通る大きな道路でも渡り、
移動します。多分、昼間に渡るのではなく、深夜、交通量が減った時間帯に渡るのだと想像します。
道路を渡ることで、家が分からなくなる。このパターンは、チラシ作戦で無事、
飼い主さんの元に戻った例を多く経験しました。まさか道路を渡らないだろうと、
自宅周辺だけを探すのは、ダメなのです。脱走して時間が経っている場合、
近くに大きな道路がある場合は、広範囲にチラシを貼るのが大事です。
無事に戻れた猫に共通点がありました。それは、普段から外出をする習慣があること。
「何時もは戻るけど、今回は戻らなかった」と、飼い主は言います。
そうのうち帰るだろうと思うので、捜索を始める時期が遅くなる。
1週間たってからの捜索は、自宅周辺にいる確率は低い。


ダメだった猫たち

⚫️何時もは戻ってくる猫が帰らず、10日後に屍体で発見されたことがあります。
家を出た日の夜に、大雪が降ったのです。積雪は10センチ以上。猫は自宅から
すぐ近くの駐車場で死んでいました。白猫でした。不運でした。

⚫️散歩する猫が消えた話は、数えきれないくらい聞いてきました。猫さらいがいます。
絶対にいる。猫は完全室内飼いでないと危険が多い。

猫活動は悲しいことが多かったです。
沢山の猫の死をみてしまい、祈るしかない心境となりました。
祈るために、猫のお墓をつくったのです。



きょうはここまで。
一気に書いたので誤字脱字はお許しください。




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